使用目的
この製品は照明器具 „Orbiter" の付属品で ある。人物や物
に 照明を照らす為に使う。
必ず 安全事項に従って使用する。
製品の故障や破損、電気ショックや火事など の事故を防く
゙た め、記載されている以外の目的で の使用は禁止されて
いる。 製品の改造も禁止されている。
この製品は法的必要条件を満たしている
安全事項
•
ドッキングリング、ARRI Orbiter、そして付属品にに同封
されている説明書を読んでから使用する。製品を安全に
使うための大切な情報が記載されている。
•
付属品の重量を確認する。"ARRI ランプヘッドを安全に
使用する " L5.40731.E. を参照。"Orbiter ユーザーマ
ニュアル " の安全事項と " 安全事項と取り付けマニュ
アル " を確認する。ARRI のウェブサイト www.arri.com
で無料ダウンロードができる。
•
説明書は次の利用者の為にも必ず保管する。
•
Orbiter ドッキングリングはアクセサリーマウント無しで
使用してはいけない。Orbiter と Orbiter ドッキングリン
グへのダメージと汚染のリスクがある。
•
Orbiter ドッキングリングのスイベルアームを持って機器
を運んだり持ち上げたりしない。
•
スイベルアームで指やケーブルを潰して / 挟んでしまう
危険性あり。
•
鋭い刃!セカンドリフレクターに触れない。
•
危険ー割れたガラス。コンデンサーレンズを直ちに交換
する。コンデンサーレンズが破損した状態で機器を使用
しない。
利用者は必ず:
•
製品を扱う資格がある事
•
ユーザーマニュアルに従う事
•
安全に利用する事
•
規則に従い製品を使用する事
•
最新の規定に従い使用する事
ARRI は不適切に使用した際に起こった故障や事故の責任は一
切負わない。
Orbiter に Orbiter ドッキングリングを固定
•
クイックライティングマウントの防護キャップを外す
•
ロックピン(9)をロックピンのガイド(11)と並べて、
ドッキングリングをクイックライティングマウントに挿
入する。
•
ロックスライダー(10)がかみ合う音がするまで Orbiter
ドッキングリングを時計回りに回す。Orbiter ドッキング
リングが正しく固定されていない場合、Orbiter は光らな
い。
•
Orbiter ドッキングリングはセーフティーケーブルで固定
する必要がある。セーフティーケーブルをセーフティー
ループアタッチメント(3) と Orbiter の上部にあるハン
ドルに通す。
必ずドッキングリングを安全ケーブルに繋いで固定する!
Orbiter ドッキングリングに付属品を固定する
•
つまみねじ(1)を開いて左に折る。
•
スイベルブラケットを開く。
•
付属品を斜め上から挿入する。
•
スイベルブラケットを閉じる。
•
つまみねじを閉じてきちんと締める。
必ずドッキングリングを安全ケーブルに繋いで固定する!
アクセサリーを回転させるには
•
つまみネジ (1) を緩める。つまみネジを外したり、スイ
ベルブラケット (2) を開けたりしないでください。
•
アクセサリーを中央の位置からいずれかの方向に希望の
位置まで回転させます。
•
アクセサリの位置が決まったら、つまみネジ (1) を締め、
位置を固定します。
自動光学認識
クイックライティングマウントのデジタル光学インターフェ
イスは照明器具に取り付けられている Orbiter ドッキングリ
ングを認識することが できる。 ライトアウトプットも合わせ
て最適化される。 デジタル光学インターフェイスがもし取り付
けられている Orbiter ドッキングリングを正しく認識しない
場合、Orbiter の安全と設置のマニュアルを ARRI のウェブサ
イトからダウンロードして、コンタクトを消去する方法を取
得する。
Orbiter ドッキングリングから付属品を取り外す
•
セーフティーケーブルを取る。
•
つまみねじ(1)を開いて左に折る。
•
スイベルブラケットを開く。
•
付属品を斜め上から取り外す。
•
スイベルブラケットを閉じる。
•
つまみねじを閉じてきちんと締める。
Orbiter ドッキングリングを外す
•
もう片方の Orbiter ドッキングリングからセーフティー
ケーブルを取る。
•
ロックスライダー(10)を内側に押して、止まるまで
Orbiter ドッキングリングを反時計回りに回す。
•
Orbiter ドッキングリングを外して、防護キャップをク
イックライティングマウントに付ける。
メンテナンスと掃除
破損や不備がないか、製品を定期的に確認する。
•
破損 / 故障している製品、あるいは汚れている製品の使
用はやめる。
•
掃除機や低圧コンプレッサーなどで付着している埃や汚
れを取り除く。
•
プラスチッククリーナーと繊維が抜けない柔らかい湿っ
た布を使って油などの汚れを拭き取る。イソプロパノー
ルとベンゼン不使用の石油も使用できる。使用する掃除
用品にベンゼン、エタノール、アルコール、有機物、ま
たはシンナーが含まれていないことを確認する。柔らか
い繊維が抜けない乾いた布で製品を乾かす。
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