はじめに; トータル体温管理システムの概要 - Bair Hugger 750 Manual Del Usuario

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  • ESPAÑOL, página 74
ベアーハガー モデル750体温管理装置 取扱説明書
はじめに
トータル体温管理システムの概要
Bair Hugger*ブランドの総合温度管理システムは、 モデル750送風式温度管理装置(ローリン
グスタンドとシートクリップ付き )およびBair Hugger送風式ブランケッ ト、 Bair Paws* 患者
ウォーミングガウン、 241* 血液/輸液加温セッ トを含むディスポーザブル部品から構成されま
す。 モデル750温度管理装置は、 手術室を含むあらゆる臨床の場で患者の体温管理用として
使用することができます。
この取扱説明書には、 モデル750体温管理装置の操作方法および仕様が記載されています。
Bair Huggerブランケッ ト、 Bair Pawsガウン、 または241血液/輸液加温セッ トとモデル750温
度管理装置との併用に関する情報については、 各ディスポーザブル部品に含まれる 「使用説明
書」 を参照してください。
適応
ベアーハガー 体温管理システムは低体温の予防および治療に使用します。 さらに、
患者の体温が高温/低温になりうる状況がある場合に快適な温度を提供する目的とし
て体温管理システムを使用することが可能です。 体温管理システムは、 成人 ・ 小児に
使用することができます。
禁忌
大動脈クロスクランプ中は下肢を加温しないで下さい。 虚血状態の下肢を加温する
と、 熱傷を引き起こす恐れがあります。
警告
1.
低心拍出量の患者に対して体温モニターせずに長時間使用する場合は、 患者のそ
ばを絶対に離れないでください。 熱傷を引き起こす恐れがあります。
2.
ベアーハガー体温管理装置は、 Arizant Healthcare*社製 ディ スポーザブル・ コ
ンポーネントと併用する場合に限り、 安全に作動するように設計されています。
他の製品に使用すると熱傷を引き起こす恐れがあります。 (本装置を Arizant
Healthcare社製以外の製品と併用することによって発生した熱傷については、 製
造業者及び製造販売業者は、 法律の許す範囲におけるあらゆる責任も負わないも
のとします。 )
3.
体温管理装置のエアホー スのみで患者を加温しないでください。 熱傷を
引き起こす恐れがあります。 加温療法を行う前に必ずホー スをベアーハ
ガー ウォーミングカバー、 またはBair Paws ガウンに接続して ください。
4.
ウォーミングカバーの孔の無い面を患者へ向けないでください。 熱傷を引き起こ
す恐れがあります。 孔の開いている面 (小さい穴がある側) を必ず患者へ向けて
ください。
5.
温度上昇警報が点灯してアラームが鳴った場合は、 直ちに加温療法を中止して く
ださい。 熱傷を引き起こす恐れがあります。 装置の電源プラグを抜き、 資格技
術者に連絡して ください。
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