4.4.1 手動による強制受信
T2
T1
時計が信号を受信し終えると(約5分後)、分針と時盤は自動的に正しい
時刻を示します。液晶画面には強制受信前の表示内容に戻ります。強制
受信は、分針が12:00時の位置に静止した時点で5つのボタンのどれかを
押すことで中断することもできます。 分針は再び元の時刻を指します。
手動による同期が正常に行われると、受信状態表示は„0"に戻ります。 強
制受信が失敗したときには受信状態表示は変わらず、分針は再び強制受
信前の時刻を指します。
360
All manuals and user guides at all-guides.com
ユングハンス社ワールドタイマークロ
ノグラフは手動による同期、つまり強
制受信を行うことができます。そのた
めには„受信状態表示"モードでT2 „セ
ット"ボタンを3秒間以上押して下さ。
分針が12:00時の位置まで移動して止
まります。 信号の受信中は液晶画面の
表示がすべて消えます。
この状態の間は時計を静かに保つか、
腕から外して下さい。
4.4.2 RCオン/オフ
T2
„RC/OF"モードにおいて電波時計は、正確なクウォーツ時計として動きま
す。 週数が表示されていた場所には、代わりに西暦の後ろ二桁が示され
ます。
信号が受信可能な地域へ戻るときには、受信機能が再度オン( RC/ON)に
しなければなりません。
„RC/OF "モードは受信時報局の表示部分が „_ _ _" となっていることで示さ
れます。
„受信状態表示"モードでは信号の受
信機能を停止することもできます。
例えば時報局の信号が届かない場所
に長期滞在をするとき、電池の消耗
T3
を抑えるためにこの機能が役に立ち
ます。
„受信状態表示"モードでT2 „セット"
ボタンとT3 „セット +"ボタンを同時
T5
に3秒間以上押して下さい。
T3 „セット +"ボタンまたは T5 „セッ
ト -"ボタンを使って、
„
" あるいは „
" を選択する
ことができます。
361