2.2 空気圧の接続例
以下の例は、 上記の供給設備を使用した、 接続の詳細を示します。
注意
ベント機能を使用した場合、 本コントローラに接続されているレートの影響を
受けやすい設備が破損する恐れがあります。 機器の変化率を安全な値に設定してくだ
さい。 ベント機能を使って、 制御されたレート (タスクレート設定) での圧力を落とし
てから、 ベントバルブを大気に開放してください。
被試験装置の該当する部品保守マニュアルに記載されている最大圧力を超えないで
ください。
被試験装置の取り外しまたは接続を行う前に、 すべてのパイプの圧力を慎重に大気圧
まで減圧してください。
テストを始める前に、 PACE計器の変化率を安全な値に設定してください。 高変化率
により、 壊れやすい部品が破損する恐れがあります。 被試験装置については、 該当す
る部品保守マニュアルを参照してください。
次の図とキーを参照してください :
図
図 C1
図 C2
図 C3
1.
圧力ソース
2.
供給アイソレーションバルブ
3.
フィルタ
4.
110% のフルスケール圧力および最大作動圧力 (MWP) の範囲内に調整
5.
拡散器*
6.
被試験装置
7.
オプションのリザーバ†
8.
保護デバイス
9.
オプションのディファレンシャル接続
10. オイルミストトラップ
11. 真空源
12. ノーマルオープン放電バルブ
13. チェックバルブ**
14. 手動外部ベントバルブ
15. 真空発生器
16. ソース圧力 (調整済み圧縮空気供給)
17. 大気への排気
a.
大気
空気圧の接続例
真空供給のない空気圧接続
真空供給のある空気圧接続
負のゲージ圧発生器を使用する空気圧接続
Copyright 2008 Baker Hughes Company.
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