注記 : システムのその他の部品に関する詳細は、 PACEユーザーマニュアルの 「リファレンスと
仕様」 を参照してください。
*
高圧ガス排気 - 圧力レンジによって異なります。
** オプションの真空システムキットによって、真空ポンプをバイパスし、-ve ポートガスを大気に直
接排出できます。
† 空気圧供給システムまたは真空システムのいずれかが流量を制限している場合、最適なコントロー
ラ過渡応答および設定点に対する最小時間は低下する可能性があります。負荷量より大きい容量の
リザーバをコントローラの供給ポート周辺に取り付けると、コントローラ応答が向上します。
‡ オプションの負のゲージ圧発生器キットを使用することで、-ve ポートのガスを負のゲージ圧発生
器を介さず大気へ直接排出できるようになります。
制御モジュールを 100 bar (1450 psi) レンジを超える過剰圧力から保護するには、適切な保護手段
(レリーフバルブや破裂ディスク) を取り付けて、圧力を最大作動圧力 (MWP) 未満に制限する必要
があります。
オプションのディファレンシャル接続キット。
3. 操作
電源投入シーケンスが完了すると、 計器のタッチスクリーンがデフォルト表示になります。
タッチスクリーンは複数の疑似キーに分かれています。
3.1 PACE5000 シングルチャンネル表示
図 D1 と以下のキーを参照してください :
1.
ステータス
2.
測定モードと制御モードの切り替えスイッチ
3.
新しい設定点の値の入力
4.
制御設定メニュー
5.
測定設定メニュー
3.2 PACE6000 シングルチャンネル表示
図 D2 と以下のキーを参照してください :
1.
ステータス
2.
測定モードと制御モードの切り替えスイッチ
3.
新しい設定点の値の入力
4.
制御設定メニュー
5.
測定設定メニュー
注記 : PACE6000は1チャンネル表示設定にも対応しています。
3.3 設定点に関する機能の説明
図 D3 と以下のキーを参照してください :
1.
バックスペース (最後に入力した文字を削除)
2.
正/負の値の切り替え
3.
小数点の入力
4.
エスケープ - このメニューの終了
5.
設定点の値の新しい桁数字の選択
6.
新しい設定点の値の確定 (入力)
Copyright 2008 Baker Hughes Company.
138 | PACE5000/6000 安全のための注意事項–日本語