レーザーの安全性
本システムは、 IEC 60825-1:2007の要件に基づく クラス2のレーザーを
使用しています。 このレーザーは、 21 CFR 1040.10および1040.11に合
致します (ただし2007年6月24日付のLaser Notice No. 50に従った逸
脱は除く)。 レーザーは波長630 – 680 nmで作動し、 最大放射電力は <1
mWです。 上記の概要で述べたように、 製品を使用可能に保つのにメン
テナンスは必要ありません。
レーザー光線はどんな時にもけっして直視しないでください。 (人間
の目の自然なまばたきの反応は、 通常、 レーザー光線を短時間見る
ことによ ってさらされるいかなる危険からも目を守るのに十分です。
しかし自然なまばたきの反応が起こらない場合もあるので、 光線を
凝視しないよう注意することが必要です。 )
光線の径路にいかなる光学デバイスも挿入しないでください。
レーザー光線が放射されるといつでもsensALIGN laserの前部に
あるLEDが点灯します。
注意 – 本書で指定された以外の制御、 調整、 手順を使用すると、 有
害な放射線被ばくが起こるおそれがあります。
目の損傷および作業員のけがを防止するために :
人や動物に直接に、 または反射性の表面を介して間接的にレーザ
ーを当てないでください。
光学器具 (例 : 双眼鏡、 望遠鏡、 顕微鏡) でレーザーを直接覗き込
まないでください。 光学器具はレーザーに焦点を合わせることがで
き、 目には危険な場合があります。
指定通りにのみシステムを使用して ください。 さもないと有害なレ
ーザー被ばくが起こるおそれがあります。
システムを開けないでください。 レーザー光線は目に危険です。 シ
ステムの修理は認可されたテクニカルサイ トを通じてのみ行って く
ださい。
カメラ LED (目の安全)
システムカメラ LEDは、 IEC 62471:2006に基づいてリスクグループ1と
見なされています。 目のけがの原因になるおそれがあるので、 運転中の
LEDを直視しないでください。
リチウムイオンバッテリーで動作する機器の輸送に関して
リチウムイオンで運転するシステムコンポーネントを点検、 サービスま
たは修理のためにPRÜFTECHNIKに送り返す場合は、 バッテリーが故
障していないことを確認してください。 バッテリーに故障の疑いがある
場合は、 ユニッ トを故障したバッテリーとともにPRÜFTECHNIKには送
付しないでください。 詳しい情報は最寄りの代理店にお問い合わせくだ
さい。
すべての P R Ü F T E C H N I Kバッテリー に 関する安 全データシート
は、 PRÜFTECHNIKのウェブサイ トwww.pruftechnik.comに公表され
ています。 特定のすべてのバッテリーに関する包装と発送の規則は、 安
全データシートのセクション14に記されています。
磁気ブラケットと他の磁気コンポーネントの輸送
浮遊磁界が航空機の航空電子機器に影響しないよう、 航空業界は磁気
材料の空輸に関して厳しい規制を出しています。 それらのコンポーネン
トの磁界の強さは、 指定された制限値を上回ってはなりません。 この規
制に従うよう、 すべてのPRÜFTECHNIK磁気コンポーネントおよびブラ
ケッ ト用にカバーープレートをご用意しております。 プレートは磁界の強
さを大幅に下げ、 要求された制限値以下に保つので、 空輸が制限される
ことはありません。 関連する安全データシートは、 PRÜFTECHNIKのウェ
ブサイ トwww.pruftechnik.comからダウンロード、 閲覧可能です。
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ja
警告
注意