EarPopper EP-2100A Modo De Empleo página 54

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禁忌
耳 感 染 、 上 気 道 感 染 、 鼻 づ ま り 、 風 邪 、 鼓 膜 穿 孔 の 症 状 が あ る 場 合
は、EarPopperを使用しないでください。
本製品は複数人による使用は意図されていません。
操作方法
1. ご使用の前に、電池のシールを引いて剥がします。
2. EarPopperのノーズピースを片方の鼻孔にしっかりと当て、もう片方の手
の人差し指で反対側の鼻孔を押さえます(図1を参照)。完全に密閉状態
にすることが重要です。電源ボタンを押して送気を開始し、作動中口を閉
じた状態で飲み込み(嚥下)をします。
注:
• 処置を始める前に少量の水を口に含んでおくと、飲み込みがしやすくなり
ます。
• 治療は、この嚥下の際に行われます。
図1
耳に何の変化も感じられない場合は、EarPopperが鼻孔にしっかりと当た
っていることを確認し、口を閉じた状態で飲み込みを繰り返してください。
3. 飲み込みを終えたら電源ボタンを離します。
4. もう片方の鼻孔についてもステップ2~3の手順を行います。
5分間待ってから、ステップ2~4の手順を繰り返してください。これで1回の
治療が完了です。
治療勧告
以下の治療勧告は臨床研究に基づいたガイドラインです。治療を始める前
に、必ず医師に相談してください。
• 鼓膜の奥に液体が溜まる滲出性中耳炎については、1日2回、7~11週間もし
くは聴力が正常に戻るまでご使用ください。
• 飛行機機内での気圧変化やスキューバダイビングによる中耳腔陰圧を正常
圧に戻すには、必要に応じてご使用ください。症状が改善されない場合は
医師に相談してください。
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