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UEFI BIOS Utility
BIOS ( Basic Input and Output System) とは、 マザーボードに接続されたコンポーネント ・ デバイ
スを制御するシステムプログラムです。 コンピューターの起動時に最初に起動するプログラムで、
記憶装置の構成、 オーバークロック設定、 電源の管理、 起動デバイス設定などのシステムハードウ
ェアの設定をすることができます。
本製品にはBIOSに代わるUEFI (Unified Extensible Firmware Interface) が搭載されています。 UEFI
BIOS Utility では各種パラメーターの調整や各種機能の有効/無効、 BIOSイメージの更新などを
行なうことができます。
コンピューターの起動時にUEFI BIOS Utilityを起動する
システムは起動時にPOST (Power On Self Test) と呼ばれる起動時の自己診断テストを実行し
ます。 このPOST中に<F2>または<Delete>を押すことでUEFI BIOS Utility を起動することがで
きます。
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メニュー画面
UEFI BIOS Utilityには、 EZ Mode とAdvanced Mode の2つのモードがあります。 モードの切り替
えは<F7>を押すか、 画面右下の 「Advanced Mode(F7)」 / 「 EZ Mode(F7)」 ボタンを押すことで簡
単に切り替えることができます。
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マウスでUEFI BIOS Utilityの操作を行なう場合は、 USBマウスをマザーボードに接続して
からシステムの電源をオンにしてください。
設定を変更した後システムが不安定になる場合は、 デフォルト設定をロードしてください。
デフォルト設定に戻すには、 <F5>を押すか Exitメニューの 「Load Optimized Defaults」
を実行します。
設定を変更した後システムが起動しなくなった場合は、 CMOSクリアを実行しUEFI BIOS
Utility設定をリセッ トしてください。
UEFI BIOS UtilityはBluetooth デバイスには対応しておりません。
UEFI BIOS Utility上で、 キーボードは英語配列キーボードとして認識されます。
UEFI BIOS Utility の各項目の名称、 設定値、 既定値は、 ご利用のモデルやUEFI BIOSバー
ジョン、 取り付けたハードウェアにより異なる場合があります。 予めご了承ください。
Chapter 2: BIOSとRAID