しばらく使わないと、Skyport HSは電池の消費を節約するためにスリープモードに切り替わります。
スリープモードに入る時間は1〜60分の範囲で指定できます。また、オフにもできます。
AUTO OFF
SKYPORT HSは、しばらく操作しないと自動的に電源が切れます。
オートオフに入る時間は1〜60分の範囲で指定できます。また、オフにもできます。
スリープモードとオートオフがどちらも有効な場合、TRANSMITTER PLUS HSはユー
ザーが設定したスリープモードの時間で
CONTRAST
ディスプレイのコントラストは80〜120%の範囲で調整できます。
BACKLIGHT
デバイスのディスプレイ照明はオン/オフを切り替えることができます。
ファクトリーリセット
左右の高速ボタンを押し続けながらSkyport HSの電源を入れる(約2秒)と、
Skyport HSは工場出荷時の状態にリセットされます。ディスプレイのコントラストを除くすべてのユーザ
ー設定が
リセットされます。
ファームウェア更新
Transmitter Plus HSのファームウェアを更新するには、Elinchrom Transmitter HS Updaterが必要です。
Elinchromのウェブサイトから入手できます。
トラブルシューティング
左右の高速ボタンを押し続けながらSkyport HSの電源を入れる(約2秒)と、
Skyport HSは工場出荷時の状態にリセットされます。ディスプレイのコントラストを除くすべてのユーザ
ー設定が リセットされます。
症状
ユニットの電源が入らない
モード「すべて」選択時、フラッシュユニットを
トリガーできない
電源が切れます。
確認点
•
電池の向きを確認し、放電した電池は
交換します。
•
トランスミッターとレシーバーが同じ周波数
チャネル設定になっている必要があります。
•
ELSPモード:トランスミッターとレシーバ
ーが同じ シンクロモード設定になっている
必要があります (標準または高速シンクロ
モード)。
•
レシーバーが内蔵されたすべてのELユニット
の EL-Skyportレシーバーの電源が入っている
ことを確認します。
•
トランスミッターのバージョンがお使いの
CanonまたはNikon製カメラに対応している
ことを確認します。
安全ガイド
JP
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