始動抑制装置の点検
始動抑制装置を点検して、モーターの作動を抑制するこ
とを確認します。
1. ハンドルバーの方向にモーターブレーキハンドルを
押します。始動抑制装置により動きが停止します。
2. 始動抑制装置を押します。
3. 始動抑制装置を放して、最初の位置に戻ることを確
認します。
バッテリーの安全
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
•
Husqvarna 充電式バッテリーは、対応する
Husqvarna 製品の電源としてのみ使用してくださ
い。負傷を防ぐため、このバッテリーを他の装置の
電源として使用しないでください。
•
充電式ではないバッテリーは使用しないでくださ
い。
•
感電するおそれがあります。バッテリーの端子を鍵
や硬貨、ネジや他の金属に接触させないでください。
バッテリーが短絡する原因になります。
•
バッテリーのエアスロットに物が入らないようにし
てください。
•
バッテリーは直射日光や熱、裸火から保護してくだ
さい。バッテリーが爆発して、やけどや化学熱傷を
負うおそれがあります。
•
バッテリーは雨から遠ざけて、濡れない状態に維持
してください。
•
バッテリーは電子レンジや高圧から保護してくださ
い。
•
バッテリーを分解したり壊したりしないでくださ
い。
•
バッテリーから漏れが発生した場合、身体や目に液
体が触れないようにしてください。液体に触れた場
合は、触れた箇所を大量の水で洗い流し、医療機関
に相談してください。
•
本製品のバッテリーは、周囲温度が 5°C~40°C の場
合にのみ使用してください。
•
バッテリー充電器は、周囲温度が 5°C~40°C の場合
にのみ使用してください。
320
•
バッテリーの温度が 50°C を超えると、 バッテリーは
充電されません。
•
バッテリーまたはバッテリー充電器は、水で洗浄し
ないでください。参照:
電器の清掃方法 328 ページ 。
•
損傷したバッテリーは使用しないでください。
•
バッテリーは、くぎ、硬貨、宝飾品などの金属から
離して保管してください。
バッテリー充電器の安全性
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
•
Husqvarna 交換用バッテリーの充電には、 QC バッテ
リー充電器のみを使用してください。
•
感電や短絡のおそれがあります。充電器のエアスロ
ットに物を入れないでください。バッテリー充電器
を分解しないでください。充電器の端子を金属に接
触させないでください。認可された主電源ソケット
を使用してください。
•
本製品では、運転中に電磁場が発生します。この電
磁場は、ある条件下でアクティブ、またはパッシブ
な医療用インプラントに影響を及ぼすことがありま
す。深刻な傷害または致命傷の危険を避けるため、
医療用インプラントを使用している方は、本製品を
使用する前に主治医および医療用インプラントの製
造元に相談することをお勧めします。
•
定期的に充電器の電源コードを点検し、損傷や亀裂
がないことを確認してください。
•
電源コードを持ってバッテリー充電器を持ち上げな
いでください。主電源ソケットからバッテリー充電
器を取り外す際は、プラグを引っ張ってください。
電源コードを引っ張らないでください。
•
電源コードや延長ケーブルが、水、油、鋭利な物に
接触しないようにしてください。ケーブルがドアや
フェンスなどに挟まっていないことを確認してくだ
さい。充電器が通電する可能性があります。
•
バッテリー充電器を水で洗浄しないでください。
•
本バッテリー充電器は、8 才以上の子供、身体的、知
覚的、精神的障害のある方、または経験や知識のな
い方でも、本バッテリー充電器の安全な使用に関す
る監督または指示を受け、関連する危険について理
解することで使用できます。子供を充電器で遊ばせ
ないでください。保護者による監督のない限り、子
供にクリーニングおよびメンテナンスを行わせない
でください。
•
充電不可能なバッテリーを本バッテリー充電器で充
電しないでください。
•
可燃性の物質や、腐食の原因となる物質の近くでは、
バッテリー充電器を使用しないでください。バッテ
リー充電器を覆わないでください。煙や火災が発生
した場合、バッテリー充電器の電源プラグをコンセ
ントから引き抜いてください。
•
損傷したバッテリー充電器を使用しないでくださ
い。
バッテリーとバッテリー充
2207 - 003 - 26.10.2023