一体型シュラウドの付いたチェンソー
の場合、カバーとカッターレスチェン (
特殊アクセサリー ) を取り付けて、回
転するファンホイールによるケガの危
険を低減および過熱によるエンジン損
傷の危険を低減する必要があります。
エンジン分析器を接続した後、クラッ
チドラムまたはスパースプロケットが
むき出しになるチェンソーの場合は、
カバーおよびカッターレスチェンを取
り付けて、ケガの危険を低減する必要
があります。
分析器を接続した後、キャブレターボ
ックスカバーでエアーフィルターを保
持できなくなるチェンソーの場合: エ
アーフィルターをナット
(1138 140 9500) で固定し、エンジン損
傷の危険を低減する必要があります。
怪我の危険を低減するため、テスト中
はパワーツールの作業領域に他の人が
立ち入ることを許可してはなりませ
ん。
MDG 1
有害な影響をもたらす可能性があるた
め、雑音防止スパークプラグを取り付
けない状態で運転しないでください。
テスト中のツールを運転するとき、
EN 61326 標準で指定されている限度
を超える電磁妨害雑音が放出される可
能性があります。
STIHL 診断ソフトウェアにリスト表示
されている機種のみテストしてくださ
い。ソフトウェアの安全上の注意事項
を必ず順守してください。
人身事故の元となりますので、損傷し
たり、正しく取り付けられていない分
析器は使用しないでください。
感電や短絡の危険を低減するため、ハ
ウジングが損傷している場合、高電圧
ケーブルが損傷している場合 ( スパー
クプラグターミナルを含む ) または電
源ケーブルが損傷している場合は分析
器を決して使用しないでください。
分析器は、同梱された電源ユニット (
安全超低電圧 ) のみを使用して運転し
てください。また、電源ユニットの定
格プレートで指定された電圧および周
波数の電源にのみ接続してください。
すぐに手の届く壁コンセントにのみ電
源ユニットを接続してください。
分析器を分解しないでください。
純正の STIHL 分析器のみ使用してくだ
さい。
湿気から保護してくださ
い。
室内の乾燥した場所での
み、使用および保管して
ください。
+ 5°C ~ + 40°C の周囲温度で使用して
ください。
STIHL MDG 1 分析器の端子間を金属製
物体 (くぎ、硬貨、装身具など)で決
して短絡しないでください。分析器
が、短絡によって損傷を受ける場合が
あります。
危険な場所 ( 可燃性の液体 ( 煙霧 )、蒸
気または粉塵などがある場所 ) で使用
しないでください。分析器は火花を発
生することがあり、それによって粉塵
や蒸気に点火することがあります - 爆
発の危険があります。
煙が出たり、発火したりした場合は、
テストするパワーツールの電源を速や
かに切り、電源ユニットを取り外して
ください。
定期的に分析器への電源
ケーブルが損傷していな
いか点検します。運転中
に高圧ケーブルが損傷し
た場合、テスト中の機械
の電源を速やかに切り、
電源ユニットを取り外し
ます - 感電の危険があり
ます。
電源ケーブルを引っ張って、壁コンセ
ントから電源ユニットを取り外さない
でください。プラグを抜くときは、ケ
ーブルではなく、電源ユニットを掴ん
でください。
電源ケーブルは、分析器を運んだり吊
り下げるなど、どのような他の目的に
も使用しないでください。
日本語
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