リサイクル規制により定められた方法で確実に行ってく
ださい。
6.4 バッテリーパックの充電
危険
必ず指定されたヒルティバッテリーパックと、「アクセ
サリー」 の項に記載のヒルティ電源アダプターを使用し
てください。
6.4.1 バッテリーパックの初充電
はじめてお使いになる前にはバッテリーパックをフル充
電してください。
注意事項
その際は充電するシステムを安定した状態に保ってくだ
さい。
6.4.2 使用されたバッテリーパックの充電
バッテリーパックを本体にセットする前に、 バッテリー
パックの表面の汚れを落とし、 乾かしてください。
Li‑Ion バッテリーパックは、 部分的にしか充電されてい
ない状態であっても常に挿入することができます。 本
体での充電の場合、 充電の進行状況は LED で表示され
ます。
6.5 バッテリーパックの装着 4
危険
必ず指定されたヒルティバッテリーパックと、「アクセ
サリー」 の項に記載のヒルティ電源アダプターを使用し
てください。
注意
バッテリーパックを装着する前に、 バッテリーパック
の電気接点と本体内部に異物が入っていないか確認して
ください。
1.
本体にバッテリーパックを挿入します。
2.
ロックを時計回りに 2 ノッチ回してください。
ロックマークが現れます。
7 ご使用方法
7.1 水平モード 8
1.
本体を三脚などにしっかりとセットします。
2.
「ON/OFF」 ボタンを押します。
緑の自動整準 LED が点滅します。
3.
整準が完了するとレーザービームが発射されて回
転します。
緑の自動整準 LED が連続点灯します。
6.6 バッテリーパックの取外し 5
1.
ロックを反時計回りに 2 ノッチ回してください。
ロック解除マークが現れます。
2.
バッテリーパックを本体から引き出します。
6.7 バッテリーパック充電用のオプション
危険
PRA 85 電源アダプターは屋内でのみ使用できます。 湿
気が入らないようにしてください。
6.7.1 本体でのバッテリーパックの充電 6
注意事項
充電時には温度が推奨充電温度 (0 ... 40 °C/32 ...
104 °F) の範囲内にあることを確認してください。
1.
ロックを回してください。 バッテリーパックの充
電ソケットが現れます。
2.
電源アダプターのプラグまたはオートバッテリープ
ラグをバッテリーパックに差し込みます。
3.
充電中は、 本体のバッテリーパックインジケー
ターで充電状態が示されます (本体の電源がオン
であること) 。
6.7.2 本体以外でのバッテリーパックの充電 7
注意事項
充電時には温度が推奨充電温度 (0 ... 40 °C/ 32 ...
104 °F) の範囲内にあることを確認してください。
1.
本体からバッテリーパックを引き出し、 電源アダ
プターのプラグまたはオートバッテリープラグに差
し込みます。
2.
充電中はバッテリーパックの赤の LED が点灯しま
す。
6.7.3 動作中のバッテリーパックの充電 6
注意
湿気が入らないようにしてください。 水が浸入する
と、 短絡や化学反応を引き起こしたり、 火傷や火災が発
生する可能性があります。
1.
ロックを回してください。 バッテリーパックの充
電ソケットが現れます。
2.
電源アダプターのプラグをバッテリーパックに差し
込みます。
3.
本体は充電中でも動作可能です。
4.
充電中は本体の LED で充電状態が示されます。
7.2 垂直モード 9
1.
垂直モードでの作業の際には、 本体のメタルフッ
トを下にして、 操作パネルが上にくるように設
置してください。 あるいは適切な三脚、 ウォール
マウント、 フロント面アダプター、 やり形アダプ
ターを使用して回転レーザーを取り付けることもで
きます。
ja
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