5.5 その他の安全上の注意
a) 使用するダイアモンドコアドリルの取扱説
明書に従ってください。
b) ホースの汚れ、つぶれ、折れ曲げ等によ
り、ホースの狭窄が起こらないようにして
ください。
c) ポンプの通気溝が覆われず、清潔に保たれ
るようにします。本体の過熱を防止するた
め、本体の排気口からの間隔を十分開けて
ください。
d) 絶対にポンプを水中に設置しないでくださ
い。
e) 作業中はポンプを水平で乾燥した平面に置
き、ポンプが滑らないように注意してくだ
さい。
6 ご使用前に
6.1 ポンプの設置
ポンプは水平で乾燥した平面に置き、ポンプ
が滑らないように注意してください。
7 ご使用方法
警告事項
保守作業後、使用を再開する前に本体の機
ja
能および真空度を点検してください。
7.1 機能および真空度の点検
1. コンセントに電源プラグを差し込みます。
2. ON/OFF スイッチでポンプをオンにしま
す。
3. 圧力ゲージは間もなく、緑色の範囲内の圧
力を示します。
232
Printed: 29.05.2017 | Doc-Nr: PUB / 5071482 / 000 / 03
Printed: 31.03.2017 | Doc-Nr: PUB / 5071482 / 000 / 01
f) 電源異常や本体の故障の際、短時間の間だ
け真空が保たれます。直ちに作業を中断
し、ポンプの圧力ゲージとプレートを点
検してください。作業材料が落下しないよ
うに注意してください。
g) 本体の変更や改造は行わないでください。
h) 純正部品のみを使用してください。
i) ポンプを運搬する前に必ずウォーターセパ
レーターを排水してください。
j) 作業場の採光に十分配慮してください。
5.6 サービス
電動工具の修理は必ず認定サービスセンター
にお申し付けください。また、必ず純正部
品を使用してください。これにより電動工具
の安全性維持が確実におこなわれます。
ポンプへの冷却用空気の流入が妨げられない
ことを確認します。
冷却用空気の入口と排出口に対して、最低
20 cm の間隔を保ちます。
警告事項
電源コードやホースは折れ曲がったり、つぶ
れたりしないようにしてください。
注意事項
ウォーターセパレーターの水位を点検し、必
要に応じてこれを排水します。
ポンプのホースをバキュームプレートに接
続します。
7.2 ポンプのスイッチオン
1. コンセントに電源プラグを差し込みます。
2. ON/OFF スイッチでポンプをオンにしま
す。
注意事項真空度の監視のため、圧力ゲージ
が内蔵されています。
7.3 ポンプ運転中の定期的な監視
7.3.1 圧力ゲージの監視
作業中は定期的に圧力ゲージを監視してくだ
さい。