注意事項
圧力ゲージが緑色の範囲内:負圧状態が十
分です。圧力ゲージが赤色の範囲内:負圧状
態が不十分です。
真空度が不足している場合は、作業を中断し
てください。
本体システムの気密漏れ、ホースの折れ曲が
り等がないか点検してください。
場合によっては、弊社営業担当またはヒル
ティ代理店・販売店に修理を依頼してくださ
い。
8 手入れと保守
注意
保守作業の前に、不意に始動しないように電
源コードをコンセントから抜きます。
警告事項
不適切な清掃を行うと、電気的な危険が発
生する恐れがあります。
8.1 本体の手入れ
注意
保守作業の前に、不意に始動しないように電
源コードをコンセントから抜きます。
8.2 ウォーターセパレーターの排水 2
1. ホースをバキュームプレートに接続し、
場合によっては保持されている真空状態
を解放します。
2. ウォーターセパレーターの容器を 「OPEN」
方向に回して、下へ引っ張ります(かみ
合わせ接合) 。
3. 容器を空にします。
Printed: 29.05.2017 | Doc-Nr: PUB / 5071482 / 000 / 03
Printed: 31.03.2017 | Doc-Nr: PUB / 5071482 / 000 / 01
7.3.2 ウォーターセパレーター水位の監視
ウォーターセパレーターの水位を定期的に監
視してください。
注意事項
容器が満水になった場合にポンプをウォー
ターハンマーから保護するため、本体には
セーフティバルブが装備されています。
これが作動すると、真空度が低下します。
作業を中断し、ウォーターセパレーターを排
水してください、以下を参照:8.2
7.4 ポンプのスイッチオフ
1. ON/OFF スイッチでポンプをオフにしま
す。
2. 不意に始動しないように電源コードをコ
ンセントから抜きます。
4. フロートボールを点検します。
ボールはケージ内で自由に動かなければ
なりません。
ボールが上側のシールに押し付けられて
いる場合は、ボールを押し下げます。
5. ウォーターセパレーターを再度装着する
前に、上側の縁を清掃します。
6. 容器のかみ合わせ接合の爪を合わせ、
「CLOSE」方向へ回します。
7. ウォーターセパレーターがしっかりと固
定されていることを確認します。
8.3 本体の清掃
注意
プラスチックを損なう恐れがあるため、溶剤
は使用しないでください。
警告事項
スプレーやスチームあるいは流水などによ
る清掃は避けてください。電気上の安全面
に悪影響が出る可能性があります。
1. 本体外側は湿ったウエスと少量の家庭用
洗剤を使用して清掃してください。
2. 常に、本体グリップ部分がオイルやグリス
で汚れないようにしてください。
3. 通気溝は定期的に、乾いた柔らかいブラシ
で清掃してください。
ja
233