製品について
使い捨てスタイレッ トは、 気管内チューブ、 ( ETT または ETチューブとして知られている) の挿入を助けるように
GlideRite
®
設計されています。 このスタイレッ トの剛性により、 ユーザは望み通りにチューブを操作して挿管を行えます。 スタイレッ ト
は、 内径3.0~4.0mmのETチューブでの使用を目的としています。
使用目的
GlideRite 使い捨てスタイレッ トは、 気管内チューブを声帯を超えて気管内に導入する目的で、 資格のある医療専門家によ
る使用を意図した気管挿管補助ツールであり、 GlideScope
規定
注意 : 本機器の販売は、 (米国) 連邦法により医師によるか、 または医師の指示による場合に限定されています。
警告
使用前に点検してください—製品またはパッケージが破損している場合は使用しないでください。
•
スタイレッ トが、 ETチューブの先端を超えて突出しないようにしてください。
•
スタイレッ トが、 声門の中に、 または声帯を超えて進まないようにしてください。
•
使い捨て専用です。 再利用、 再処理、 再滅菌をしないでください。
•
使用法の説明
スタイレッ トを使用する前に、 すべての使用手順を読んでください。
1.
保護パッケージからスタイレッ トを取り外します。
2.
スタイレット上に標準のETチュー ブをロードします。
3.
スタイレッ トの先端がちょうどチュー ブの先端の内側に来るまでチュー ブにスタイレッ トを滑り込ませます。
4.
スタイレッ トの先端がチュー ブの先端を過ぎることがないように、 チュー ブ内の所定位置にストッパーを滑り込ませ
5.
ます。
チューブ内のスタイレッ ト
の先端
ETチュー ブの先端を声帯の上に見えるように配置します。 声帯を越えてスタイレッ トを先に進めないでください。
6.
ETチュー ブが声門開口部にさしかかった時に、 親指を使用してストッパーを外し、 スタイレッ トを引き戻します。
7.
標準的な実施方法に従って、 ETチュー ブを配置します。
8.
ETチュー ブからスタイレッ トを取り外します。
9.
スタイレッ トの損傷を調べてから、 廃棄します。
10.
ストレージ範囲
温度
-20–45 °C (-4–113 °F)
シンボルの定義
警告
操作およびメンテナンス
マニュアル参照
製造会社
製造日
使用期限
照射による滅菌済
®
湿度
気圧
0–95 %
カタログ (部品) 番号
バッチコード
温度制限
湿度制限
大気圧制限
ビデオ喉頭鏡製品と連動するように形作られています。
所定位置に
滑り込ませる
44–106 kPa
再利用禁止
規定
パッケージが損傷している
場合は使用禁止
CE医療機器指令に従う
欧州共同体のための代表