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PT-E01
デジタルカメラ      用 防水プロテクタ
Underwater Case
for digital camera
Caisson étanche
pour l'appareil photo numérique
Unterwassergehäuse
für Digitalkamera
Carcasa submarina
para la cámara digital

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Resumen de contenidos para Olympus PT-E01

  • Página 1 PT-E01 デジタルカメラ      用 防水プロテクタ Underwater Case for digital camera Caisson étanche pour l’appareil photo numérique Unterwassergehäuse für Digitalkamera Carcasa submarina para la cámara digital...
  • Página 2: はじめに

    ■ このたびは、防水プロテクタPT-E01をお買上げいただき、ありがとうございます。 ■ この説明書をよくお読みのうえ、安全に正しくお使いください。また、この説明書は お読みになった後、必ず保管してください。 ■ 誤った使い方をされると水漏れにより中のカメラが破損し、修理不能になる場合があ ります。 ■ ご使用前には、この説明書に従い、必ず事前チェックを実施してください。 はじめに ●本書の内容の一部又は全部を無断で複写することは、個人としてご利用になる場合を除 き禁止されています。また無断転載は固くお断りいたします。 ●本製品の不適切な使用により、万一、損害が発生した場合、逸失利益に関し、または、 第三者からのいかなる請求に対し、当社では一切その責任を負いかねますのでご了承く ださい。 ●本製品の故障、当社指定の第三者による分解、修理、改造その他の理由により生じた画 像データの消失による損害および逸失利益などに関し、当社では一切その責任を負いか ねますのでご了承ください。 ご使用前に必ずお読みください ●このプロテクタは、水深60m以内の水中で使用するよう設計された精密機械です。取扱 いには十分ご注意ください。 ●プロテクタのご使用前の取扱い方法と事前チェック、メンテナンス、ご使用後の保管方 法はこの取扱説明書の内容をよくご理解のうえ、正しくご利用ください。 ●プロテクタご使用の際は、必ず別売の防水ポートと組み合わせてご使用いただく必要があり ます。ご注意ください。 ●デジタルカメラの水没事故は、当社では一切その責任を負いかねます。 ●使用時の事故(人身・物損)の補償はいたしかねます。 ●箱に記載されている注意書きをご使用前に必ずお読みください。 安全にお使いいただくために この取扱説明書では、製品を正しくお使いいただき、お客様や他の人々への危害と財産の 損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のよ うになっています。 この表示を無視して誤った取扱いをすると、 人が死亡または重傷を負う可能 警告 性が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取扱いをすると、 人が傷害を負う可能性が想定される...
  • Página 3 警告 1. 本製品を乳児、 幼児、 子供の手の届く範囲に放置しないでください。 以下のような事故発 生の可能性があります。 ・高いところから身体の上に落下し、 けがをする。 ・開閉部に身体の一部をはさみけがをする。 ・小さな部品を飲み込む。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。 2. 本製品に装填されるデジタルカメラに電池を入れたまま保管しないでください。 電池を入れたまま保管すると、 液漏れや火災の原因となることがあります。 3. 本製品をご使用の際は、必ず別売の防水ポートを組み合わせてご使用ください。本製品 単独ではご使用できません。 4. 万一、 本製品にカメラを装填した状態で水漏れがあった場合は、 カメラに装填された電池 を速やかに抜いて ください。 水素ガスの発生による燃焼・爆発の可能性があります。 5. 本製品は樹脂製です。 岩などの固いものに強くぶつけると破損し、 けがをする可能性があ ります。 取扱いには十分ご注意ください。 6. 本製品用のシリカゲルおよびシリコンOリング用グリスは食べられません。 注意 1. 本製品の分解、 改造はしないでください。 水漏れや不具合発生の原因となることがありま す。 当社指定者以外の者による分解、 改造をした場合は保証の対象外となります。 2....
  • Página 4: 電池について

    電池について ●カメラ専用の当社リチウムイオン充電池 (BLM-1) 1個をご使用ください。 ●電池の電極を濡らさないようご注意ください。故障や、事故の原因となる可能性があり ます。 ●電池に関するその他の注意はカメラの取扱説明書をよくお読みください。 ●別売のパワーバッテリーホルダー (HLD-3) はご使用出来ません。 水漏れ事故を防ぐために 本製品を使用中に水漏れ事故が発生すると装填されたデジタルカメラが修理不能になりま す。 以下の注意を守った上でご使用ください。 1. 本製品を密閉する際にはOリングだけではなくその接触面にも髪の毛、 繊維くず、 砂粒 等の異物がついていない事を確認してください。 たとえ髪の毛一本、 砂粒一粒が挟まっ ても水漏れの原因となります。 特に念入りに確認してください。 〈Oリングへの異物付着の一例〉 髪の毛 繊維屑 砂粒 2. Oリングは消耗品です。 少なくとも1年に1回は新品と交換してください。 また、 ご使用 の都度メンテナンスをしてください。 3. Oリングは使用状態、 保管状態によっては劣化が促進されます。 O リングに傷、 ヒビが入っ ていたり、 弾力がなくなっていたらすぐに新しい Oリングに交換してください。 4....
  • Página 5: お取扱について

    お取扱について ●以下のような場所で本製品を使用または保管した場合、動作不良や故障、破損、火災、 内部の曇り、水漏れの原因となります。絶対に避けてください。 ・直射日光下や自動車の中など高温になるような場所 ・火気のある場所 ・水深60mより深い水中 ・振動のある場所 ・高温多湿や温度変化の激しい場所 ・揮発性物質のある場所 ●本製品は耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂製ですが、岩などで擦ると傷が付くこ とが有ります。また、固い物にぶつけたり、落としたりすると破損することがあります。 ●本製品は装填されたカメラへの衝撃をやわらげるケースではありません。本製品にデジ タルカメラを装填した状態で衝撃を与えたり、重いものを乗せたりするとデジタルカメ ラが故障する場合があります。取扱いには十分ご注意ください。 ●長期間使用しないとOリングの劣化等により防水性能が低下している場合が有ります。 使用前には事前テストと最終チェックを必ず行ってください。 ●ポート取付け部、TTLケーブルコネクタ部、三脚座等には過大な力をかけないでください。 ●洗浄・防錆・防曇・補修等の目的で、 下記の薬品類を使わないでください。 プロテクタに直 接、 あるいは、 間接的 (薬剤が気化した状態) に使用した場合、高圧下でのひび割れなど の原因となります。 使用できない薬品類 説明 揮発性の有機溶剤、 プロテクタをアルコール・ガソリン・シンナーなどの揮発性有機溶剤、 または化学 化学洗剤 洗剤等で洗浄しないでください。洗浄は真水、 または、 ぬるま湯で十分です。 防錆剤を使用しないでください。 金属部分はス テンレスおよび真鍮を使用 し て 防錆剤...
  • Página 6: Tabla De Contenido

    目次 はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ご使用前に必ずお読みください ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 安全にお使いいただくために ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 電池について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 水漏れ事故を防ぐために ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お取扱について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.準備をしましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 箱の中を確認します ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 各部名称 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 別売の防水ポートを取付けます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ハンドストラップを取付けます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 基本操作をマスターします ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ プロテクタの構え方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ シャッターレバーの押し方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ モードダイヤルの使い方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ズームダイヤルの使い方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ パワースイッチダイヤルの操作方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TTLケーブルコネクタキャップの取外し方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TTLコネクタ部の清掃について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...
  • Página 7 ピックアップファインダを通して撮影画面を確認します ・・・・・・・・・・・・・・・・・ シャッターレバーを静かに押します ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ フラッシュ撮影をしたい場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5.撮影終了後の取扱い方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 水滴を拭取りまし ょ う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ デジタルカメラを取り出します ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ プロテクタを真水で洗います ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ プロテクタを乾燥させましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6.防水機能のメンテナンスをしましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Oリングを取外します ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 砂・ゴミなどを取除きましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Oリングを取付けます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Oリングへのグリス塗布方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 消耗品は取替えましょう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TTLコネクタとTTLケーブルの固定ネジ部メンテナンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ TTLコネクタキャップのメンテナンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7.付録 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ PT-E01ご使用上のQ&A ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...
  • Página 8: 1. 準備をしましょう

    万一、 付属品が不足していたり、 破損している場合はお買上げ販売店までご連絡ください。 TTLケーブルコネクト部 防水キャップ シリカゲル シリコングリス Oリング取外しピック プロテクタ本体 (Oリングが正常である事を 防水キャップ メンテナンス用アダプタ 確認してください。 ) PT-E01 デジタルカメラ      用 防水プロテクタ Underwater Case for digital camera Caisson étanche pour l’appareil photo numérique Unterwassergehäuse für Digitalkamera Carcasa submarina para la cámara digital ディストリビューターズリスト...
  • Página 9: 各部名称

    各部名称 パームグリップ ※ ホワイトバランスボタン カメラ台固定レバー 前蓋 液晶モニタ窓 別売ブラケット取付け部 後蓋 液晶インナーフード ホットシューケーブル取付け部 ハンドストラップ ※ フラッシュモードボタン (キャップ付き) ※ シャッターレバー ピックアップファインダ Oリング(POL-E01B) ハンドストラップつり輪 ※ MENUボタン 装填ガイドレール ※ パワースイッチダイヤル ※ 再生ボタン バックルフック ※ モードダイヤルノブ ※ コントロールダイヤルノブ カメラ台 アクセサリ取付け部 ※ AFフレーム選択ボタン Oリング(POL-E01A) TTLケーブルコネクト部 ※ AEロックボタン シリカゲル...
  • Página 10: 別売の防水ポートを取付けます

    別売の防水ポートを取付けます 本製品はデジタルカメラに装着されているレンズに合わせ、プロテクタ本体前面にレンズ 用の防水ポートを装着し、水中でご使用いただけます。 ・プロテクタ本体への防水ポートの装着は防水ポートに付属の取扱説明書をよくお読みの うえ、装着してください。 ・本製品付属のOリング用グリスを、装着する防水ポートのOリング部および、プロテクタ 本体の防水ポート取付けネジ部に適量、塗布します。 ・防水ポートをプロテクタ本体へ時計回りに止まるまで静かにねじ込みます。 防水ポート取付けネジ部 Oリング用グリス ハンドストラップを取り付けます プロテクタ本体にハンドストラップを取付けましょう。 ハンドストラップ ハン ドス トラッ プ用 つり輪 注意 : ・上図にしたがってストラップを正しく取り付けてください。 ・ハンドストラップ用つり輪は、プロテクタ本体のパームグリップ側の上下に 2ヶ所あります。ハンドストラップ両端を必ず、2ヶ所のハンドストラップ 用つり輪に確実に取り付けてご使用ください。 ・万一、 誤った取付けによりストラップが外れて本体を落とすなどした場合、 損 害など一切の責任は負いかねますのでご了承ください。...
  • Página 11: 基本操作をマスターします

    基本操作をマスターします デジタルカメラを装填する前に、プロテクタの基本操作をマスターしましょう。 プロテクタの構え方 両手でしっかり持ち、 脇をしめプロテクタのピックアップファインダを通して撮影画面を 確認できるように構えます。 良い例 悪い例 注意 : ・防水ポートに無理な力を加えないでください。 ・防水ポートのレンズ窓などに指がかからないようにご注意ください。 ・撮影画面の確認はピックアップファインダで行います。 液晶モニタでの撮影 画面の確認はできません。 シャッターレバーの押し方 シャッターレバーを押すときはカメラブレが起きな いように注意しながら静かにレバーを操作します。 モードダイヤルの使い方 本プロテクタには、 装填されるデジタルカメラのモ モードダイ ヤル ードダイヤルに対 応して、 同感覚で操作できるモー ノブ ドダイヤルを装備しています。プロテクタにデジタ ルカメラを装填後、撮影する前に必ずモードダイヤ ルが操作できることを確認してください。 一口 ・モードダイヤルノブがデジタルカメラのモードダイヤルに確実にセットされ ア ドバイ ス たことを確認してください。デジタルカメラのモードダイヤルは回転する範 囲が限られています。 プロテクタのモードダイヤルノブを回転させたときに、 デジタルカメラのモードダイヤルの回転幅を超えた場合は、プロテクタのモード ダイヤルが空回りする場合がありますが、異常ではありません。...
  • Página 12: ズームダイヤルの使い方

    ズームダイヤルの使い方 装填されるデジタルカメラのズームリングやフォー カスリングに対応して、本プロテクタのズームダ イヤルを操作することによりズームやマニュアル フォーカスの操作が可能です。 プロテクタのズームダイヤルにより操作可能なレンズのズームリングやフォーカスリン グは、デジタルカメラに装着されるレンズにより異なりますのでご注意ください。詳し くは別売の防水ポートに付属の取扱説明書をご参照ください。 防水ポート 対応レンズ ズームリング フォーカスリング 備 考 フォーカスはAFのみと PPO-E01 14-54mm ○ × なります。 14-54mm フォーカスはAFのみと PPO-E02 ○ × 11-22mm なります。 MFも可能ですが、MFリ PPO-E03 50mm Macro × ○ ングの回転は180度の範 囲となります。 PPO-E03 50mm Macro フォーカスはAFのみと × × +PER-E01 +EC14 なります。...
  • Página 13: Ttlケーブルコネクタキャップの取外し方

    TTLケーブルコネクタキャップの取外し方 ・ 本プロテクタへ、別売のエレクトロニックフラッシュ用 TTLケーブル プロテクタ を組み合わせてTTLフラッシュ撮影を行う場 ② 取外します。 コネクタキャップ 合、下記手順に従ってTTLケーブルのコネクタキャップ を取り外します。 1 プロテクタ本体のTTLケーブルコネクタキャップを取 外します。 2 エレクトロニックフラッシュ用プロテクタに付属の水中 ① 反時計回りに回転させま す 。 TTLケーブルのコネクタをプロテクタ本体に接続します。 水中TTLケーブル マークで 位置を会わせます ③ コネクタを ④ コネクタのネジを時計回りに軽く止まる   差し込みます 。   まで回します。 ∼ TTLケーブルコネクタキャッ プ をプロテクタ本体に取付ける場合 ∼ キャップ内側およびTTLケーブルコネクタ部のOリングに異物が付着していない事を確認 し、キャップを時計回りに軽く止まるまで回転して、装着します。 ②...
  • Página 14: ホットシューケーブルの取付け方

    ホットシューケーブルの取付け方 本プロテクタでTTLフラッシュ撮影を行う場合、別売のエレクトロニックフラッシュ用プロ テクタに付属のホットシューケーブルを、 プロテクタ本体コネクタと カメラのホットシュー 部に接続します。 プロテクタ内側のホットシューケーブルコネクタ部のキャッ プを反時計回りに回転し取外します。 ホットシューケーブルのコネクタ側をプロテクタのコネク タに差込み、コネクタネジを時計回りに止まるまで回し、 固定します。 ホットシューケーブルのホットシューをカメラのホッ トシュ ーへ差し込みます。 ホットシューケーブルを使用しない場合は、ホットシュー ケーブルキャップをプロテクタ内側のコネクタ部に取付 け、時計回りに止まるまで回転させて固定します。 注意 : ホットシューケーブルのコネクタ側をプロテクタのコネクタに差し込む場合 は、必ずプロテクタからカメラを取り出してから行ってください。 カメラ台の取付け方・取外し方 本製品は、本プロテクタ前蓋側の内部に設置されているカメラ台を使用してデジタルカメ ラの装填と固定を行います。 カメラ台の固定レバーを反時計回りに回し、ロックを解除し ます。 カメラ台を手前に引き出します。 本プロテクタへデジタルカメラを装填するために、デジタ ルカメラの三脚ネジ穴へカメラ台のネジを時計回りにねじ 込み固定します。詳しくは本書 17の「デジタルカメラへ のカメラ台の取付け方」をご参照ください。 カメラ台を本プロテクタ前蓋側に設置されているカメラ台 ベースへゆっくりと差し込みます。 カメラ台の固定レバーを時計回りに止まるまで回し、カメ ラ台を固定します。 ※取外しは取付けと逆の手順で行います。...
  • Página 15: プロテクタの事前チェックをしましょう

    2. プロテクタの事前チェックをしましょう 使用前の事前テスト 本プロテクタは、 製造工程での部品の品質管理および組立工程での各機能検査などを厳重 に実施しています。 さらに全ての製品は高水圧試験機により水圧試験を実施し、 仕様通りの 性能が守られているか検査を行い合格したものです。 しかしながら、 持ち運びや、 保管の状態、 メンテナンスの状況等何らかの原因で防水機能に ダメージを受ける場合が有ります。 潜水前には必ず次の事前テス トと、 カメラ装填後に行う水漏れテス トを実施して ください。 プロテクタの防水部チェック 本プロテクタの防水部をそれぞれ確認します。 1. プロテクタのOリングが確実に装着され、バックルによって閉じられていること。 2. プロテクタ本体に別売の防水ポートを取付け、プロテクタ本体と防水ポート部間の Oリングが確実に装着され、プロテクタと防水ポートが正しく装着されていること。 3. TTLケーブルコネクタキャップのOリングが確実に装着され、キャップが緩みなくコ ネクタへねじ込まれていること。 事前テスト 1. デジタルカメラをプロテクタに装填する前に空のプロテクタを、ご使用になる水深に 沈めて水漏れの有無を確認してください。 2. 水漏れ事故は、主に以下の事が原因で起こります。 ・Oリングの取付け忘れ ・Oリングの一部または全部が所定の溝から外れていた ・Oリングの傷やヒビ、 または変質・変形 ・OリングやOリング溝、 各Oリング接触面への砂・繊維くず、 髪の毛など異物の付着 ・各Oリング接触面やOリング溝内の傷...
  • Página 16: デジタルカメラをチェックします

    3. デジタルカメラを装填しましょう デジタルカメラをチェックします 本プロテクタに装填する前にデジタルカメラをチェックします。 電池の確認 水中撮影は液晶モニタを通して撮影後、画像の確認をしますので電池の寿命が短くなる 場合があります。電池残量が十分有ることを確認してください。 Note: 電池消耗による撮影不能を避けるため電池はできるだけダイビング毎にフル充 電状態の電池に交換してください。 撮影可能枚数の確認 記録メディアの撮影可能枚数が十分にあることを確認してください。 デジタルカメラのストラップやレンズキャップを外しましょう デジタルカメラにストラップやレンズキャップが取付けられている場合は、必ず取外し てください。 注意 : ・ストラップやレンズキャップを外さずにデジタルカメラを装填した場合、プロ テクタが正しく閉まらずに、水漏れの原因となる場合があります。 ・ストラップやレンズキャップを取外すときは、デジタルカメラの取扱いには 十分ご注意ください。万一、デジタルカメラを落とす等で破損した場合、当 社では損害など一切の責任を負いかねます。 デジタルカメラファインダのアイカップを外します 本プロテクタではピックアップファインダを通して撮影画 面を確認します。 ピックアップファインダの見え方を良くするために、デジ タルカメラのファインダアイカップを外して、本プロテク タへデジタルカメラを装填します。 注意 : アイカップを外さずにデジタルカメラを装填しないでください。 本プロテクタ後蓋が正しく閉まらずに、水漏れの原因となります。 デジタルカメラのフィルタを取外します デジタルカメラのレンズにフィルタが付いている場合は、フィルタを取外してから、プ ロテクタにデジタルカメラを装填します。 注意 : デジタルカメラのレンズにフィルタを取付けたまま、プロテクタに装填するこ とはできません。必ずフィルタを取外してください。...
  • Página 17: カメラを準備します

    カメラを準備します 装填できるデジタルカメラは? 本製品(PT-E01)はE-300専用です。 カメラの動作チェックをします デジタルカメラの取扱説明書にしたがって、動作の確認をしてください。 プロテクタを開けます (1) 本プロテクタの4ヶ所のバックルを、右図のよ うに対角線上の2ヶ所ずつに分けて開きます。 最初にAどうし、またはBどうしのどちらか2ヶ 所のバックルを取外し、次に残りの2ヶ所を取 外します。 (2) バックルを開ける際に、右図のようにバックル レバー先端部の下側に、指をかけてゆっくりと バックルを引き起こします。 (3) 4ヶ所のバックルを開けたら、 本プロテクタ後蓋をしっか り両手で持ちバックルを外 しながら後蓋を前蓋側から 分離させます。...
  • Página 18: ズームリングのレンズへのセット

    ズームリングのレンズへのセット デジタルカメラに装着されているレンズのズーム操作(50mmマクロレンズの場合は、 マニュアルフォーカス操作)をするために、別売の防水ポートに付属のズームギアをレ ンズのズームリングへ装着します。 別売の防水ポートの取扱説明書に従って、装着してください。 ロックレバー ロックレバーで ズームギア ズームギアを固定します。 注意 : ・ズームギアがロックレバーで確実に固定されているか確認してください。 ・別売の防水ポートの取扱説明書に従って、ズームギアのレンズへの取付け位 置を確認してください。 デジタルカメラへのカメラ台の取付け方 デジタルカメラを本プロテクタに装填するために、本プロテクタ前蓋側の内部に設置され ているカメラ台をデジタルカメラに取付けます。 (1) デジタルカメラ底部の三脚座部分へカ メラ台を取付けます。取付けは、デジ タルカメラの三脚ネジ穴を使用します。 (2) カメラ台には上下と前後の向きがあり 前 ます。右図を参考に間違えのないよう 上 に取付けてください。 下 後...
  • Página 19: デジタルカメラを装填します

    デジタルカメラを装填します 下記事項を確認し、本プロテクタへデジタルカメラを装填します。 ・デジタルカメラの電源がOFFである。 ・デジタルカメラにメディアが装着されている。 ・電池は十分に充電されている。 ・デジタルカメラのストラップやレンズキャップ、フィルタは取外されている。 ・デジタルカメラ底部の三脚ネジ穴に本プロテクタ付属のカメラ台がセットされている。 ・デジタルカメラファインダのアイカップが外されている。 ・デジタルカメラのレンズにズームギアが装着されている。 (1) 本プロテクタのズームダイヤルとパワースイッチダイヤルを、デジタルカメラの装 填時に干渉しないように引き出します。 その際、パワースイッチダイヤルの向きを右図のような位置に合わせます。 時計の5時方向に合わせる。 (2) 本プロテクタ前蓋側の内部、左上側にあるホットシューコネクタ部のTTLケーブルコ ネクタキャップを取外し、ホットシューコネクタを接続します。 反時計回りで外します。 注意 : ・ホットシューコネクタ固定ネジをねじ込む際は、プロテクタ本体を逆さまに してねじ込んでください。その際、プロテクタ本体を落としたりすることの ないよう、十分にご注意ください。...
  • Página 20 (3) デジタルカメラに装着したカメラ台を、デジタ ルカメラと共に本プロテクタのカメラ台ベース へ装填します。 この際、無理に装填せず、デジタルカメラが本 プロテクタ内部の部品に干渉しないように確認 MENU MENU しながら静かに装填してください。 また、デジタルカメラを装填したら、デジタル カメラのホットシューへ、ホットシューケーブ ルを取付けます。 MENU デジタルカメラを奥まで装填したら、カメラ台 のロックレバーを時計回りに回してカメラ台を ロックします。 デジタルカメラ装填前に引き出した本プロテクタのズームダイヤルとパワースイッ チダイヤルを静かに押し下げ、ズームダイヤルでズーム操作がスムーズにできるか、 パワースイッチダイヤルでデジタルカメラの電源をON/OFFできるか確認します。 注意 : ・デジタルカメラ装填前に、別売の防水ポートの取扱説明書を確認し、レンズ のズームリングへのズームギアの装着と、本プロテクタへ装着時のズームリ ングの位置決めを正しく行ってから、本プロテクタへ装填してください。 ・レンズに装着したズームギアと本プロテクタ側のズームダイヤルギアが正し くかみ合っていない場合、ズーム操作ができません。また、ギアがかみ合っ ていても、デジタルカメラを装填する際に、レンズのズーム範囲が制限され てしまう場合があります。別売の防水ポート付属の取扱説明書をよくご確認 のうえ、正しくセットしてください。...
  • Página 21: シリカゲルを装填します

    シリカゲルを装填します プロテクタを密閉する前に必ず付属の防曇剤シリカゲル一袋を、カメラ底面右下側と プロテクタの間に入れてください。シリカゲルは短辺側が奥に入るように装填してく ださい。 MENU MENU MENU 向きに注意 注意 : ・シリカゲルは指定の場所に指定された向きで必ず奥まで挿入してください。向 きを間違えると、プロテクタ密閉時にシリカゲルの袋を挟み込み水漏れの原 因となります。 ・途中まで入れたままでプロテクタを閉めるとシリカゲルの袋をOリングが挟 み込み水漏れの原因となります。 ・一度使用したシリカゲルは吸湿性能が衰えています。 シリカゲルはプロテク タ開閉時に毎回交換することをおすすめします。 装填状態のチェックをします プロテクタを密閉する前に、以下の通り各部の最終チェックをします。 ・ズームダイヤルが正しく機能するようにデジタルカメラが装填されているか。 ・シリカゲルは指定された位置に奥まで挿入されているか。 ・各Oリングと接触面にゴミなどの異物が付着していないか。 ・Oリングは正常に装着されてるか。 ・防水ポートが正しく装着されているか。 ・TTLコネクタキャップに緩みがなく、正しく装着されているか。 ・カメラの電源をON/OFFできるか。...
  • Página 22: プロテクタを密閉します

    プロテクタを密閉します (1) 後蓋を静かに前蓋に合わせます。 (Oリン グが溝からはずれないように静かに合 わせてください。 ) MENU MENU MENU (2) 4カ所のバックルを後蓋 (対角線上の2ヶ 所ずつ)の端に引っかけます。 対角線上の 2ヶ所ずつ (3) バックル開閉レバーを矢印の方向に倒す と、プロテクタは密閉状態となります。 注意 : バックル開閉レバーは必ず4ケ所とも矢印の方向に倒し、 プロテ クタを密閉状態 にしてください。 どちらかのバッ クルが開いている場合、 プロテクタは密閉状態とならず、 水漏れ の原因となります。...
  • Página 23: 装填後の動作チェック

    装填後の動作チェック プロテクタ密閉後、カメラが正しく機能するか最終チェックをします。 ・プロテクタのパワースイッチダイヤルを操作し、カメラの電源がON/OFFできるか。 ・プロテクタのモードダイヤルノブを操作し、カメラのモードが正しく切り変わるか。 ・プロテクタのシャッターレバーを操作し、カメラのシャッターを操作できるか。 ・プロテクタのズームダイヤルを操作し、レンズのズーム操作が可能かどうか。 ・その他、プロテクタの各種操作ボタンを操作して、カメラが機能するか。 注意 : ・カメラが正しく機能しない場合は、本取扱説明書P.15「デジタルカメラをチ ェックします」からカメラの装填をやり直してください。 ・カメラをプロテクタに装填後、モードダイヤルが動くことを確認してください。 動かないときはモードダイヤルに油脂等が付着している可能性があります。 きれいに拭き取ってください。 最終チェックをします 目視検査 プロテクタを密閉後、 プロテクタの前蓋、後蓋の密閉部分およびプロテクタ本体とポー トの装着部分の周囲を外側から見て、 Oリングのよじれやはずれ、 異物の挟み込みが無い ことを確認してください。 注意 : 髪の毛や繊維くず等細かいものは目立ちませんが水没事故の原因になります。 特にご注意ください。...
  • Página 24: 最終テスト

    最終テス ト ここではカメラ装填後の最終水漏れ検査をご紹介します。もし、水没したら…その不安か ら開放される唯一の手段です。必ず行うようにしましょう。水槽またはバスタブなどで簡 単に行えます。 所用時間 約5分 簡単水没テスト 説明画像 ちょっとヒントです ゆっくりと水の中に プロテクターは透明なので、水滴が 入れていきます。 入っても簡単に確認できます。 Oリングにトラブルがあれば3秒だ 最初は3秒だけ水に けでも浸水してきます。蓋の間から つけてみます。 気泡が出てきませんか? よくチェックしてください。 水から引き上げてみてプロテクターの下 内部に水が入っていない に水が溜まっていないか確認します。 かチェックします。 内部に水が垂れていませんか? 気泡が出てこないか良く確認してく 次は30秒水につけて ださい。 チェックします。 水中の操作はまだしません。 水から引き上げて下に水がたまっていな 内部に水が入っていない いか確認します。 かチェックします。 念には念を入れ て よ く確認して く ださい。 気泡が出てこないか良く確認してください。...
  • Página 25: 水中での撮影方法

    4. 水中での撮影方法 ハンドストラップの使い方 本プロテクタに取付けたハンドストラップと、本プロテクタの間に手を通し、右手で本体 を支えます。 注意して撮影しましょう ピックアップファインダを通して撮影画面を確認します 本プロテクタでは撮影画面はピックアップファインダを使用して確認します。液晶モニ タで撮影前の画面は確認できません。 シャッターレバーを静かに押します シャッターレバーを押す際は、両手でプロテクタをしっかり支え、カメラブレが起きな いように注意しながら静かにレバーを操作します。 フラッシュ撮影をしたい場合 本プロテクタではE-300に内蔵のフラッシュは使用できません。フラッシュ撮影が必要な 場合、あらかじめ別売のエレクトロニックフラッシュと、エレクトロニックフラッシュ 用プロテクタをご用意ください。 注意 : 別売のエレクトロニックフラッシュおよびエレクトロニックフラッシュ用プロ テクタをご使用する場合は、本プロテクタとフラッシュ用プロテクタを組み合 わせるためのブラケット類が必要となります。ご注意ください。...
  • Página 26: 撮影終了後の取扱い方法 水滴を拭取りましょう

    5. 撮影終了後の取扱い方法 水滴を拭取りましょう 水中撮影終了後、陸に上がったらプロテクタに 付いている水滴を拭取ります。プロテクタの前 蓋・後蓋の隙間、シャッターレバー、パームグ リップ、バックルに付いている水滴などを繊維 くずの出ない柔らかい布やエアーを使って丹念 に除去します。 注意 : ・特にプロテクタの前蓋と後蓋の間、およびプロテクタ本体とポート部の間に 水滴が残っていると、 プロテクタを開けたり、 ポートを着脱する際にその水 滴がプロテクタ内にこぼれるおそれがあります。 特に念入りに水滴を除去し てください。 ・プロテクタを開けたり、 ポートを着脱する際、 髪の毛や身体から落ちる水滴 をプロテクタ内部やカメラに落とさぬよう十分ご注意ください。 ・プロテクタを開けたり、 ポートを着脱する際、 手や手袋に砂・繊維くず等の 異物がついていないことを確かめてください。 ・水しぶきや砂のかかる恐れのある場所ではプロテクタを開閉したり、ポート を着脱したりしないでください。 電池や記録メディアの交換をするためにや むを得ず開閉する場合は、物陰でシートを敷く等、水しぶきや砂のかからな いようにしてください。 ・海水のついた手でデジタルカメラや電池に触れないよう注意してください。 Note: あらかじめ真水で濡らしたタオルなどをポリ袋に入れて用意しておき、 手や指 の塩分を拭取ってから作業するとよいでしょう。...
  • Página 27: デジタルカメラを取り出します

    デジタルカメラを取り出します 本プロテクタのバックルを順番に開き、後蓋を注意して開きます。後蓋を外した後、ズー ムダイヤルとパワースイッチダイヤルを引き出し、カメラ台のロックレバーを反時計回り に回してから、ゆっくりと装填されているデジタルカメラを両手を使って、取り出します。 デジタルカメラの取り出し手順は、本書P.18「デジタルカメラを装填します」の項目を逆 の手順で実施します。 バックルは対角線上の2ヶ所ずつを順番 に外します。 ○の部分を両手でつかんで、デジタル MENU MENU MENU カメラを引き出します。 注意 : ・開いたプロテクタは、Oリング面を必ず上に向けて置いてください。Oリン グ面を下に向けて置くと、ゴミなどの異物がOリングやOリング密着面に付 着して、次回の水中撮影時の水漏れの原因になります。 ・撮影した画像の保存方法などはデジタルカメラの取扱説明書をお読みくだ さい。 ・プロテクタからデジタルカメラを取り出す際、必ずプロテクタのズームダイ ヤル、パワースイッチダイヤルを引き出して、デジタルカメラと干渉しない 状態で取出してください。無理にデジタルカメラを取出すと、本製品やデジ タルカメラの破損の原因となります。...
  • Página 28: プロテクタを真水で洗います

    プロテクタを真水で洗います ご使用後のプロテクタは空のまま再度密閉してできるだけ早く真水で十分に洗います。 海 水で使用した場合は、 塩分を落とすために真水に一定時間浸けておくと効果的です。 注意 : ・部分的に高い水圧がかかると水漏れするおそれがあります。プロテクタを水 洗いするときは装填したデジタルカメラを取り出してから行ってください。 ・本製品のシャッターレバーや各種ボタンを真水中で操作してシャフトに着い た塩分を洗い落としてください。分解しての清掃は決してしないでください。 ・塩分が付着したまま乾燥させた場合、 機能に支障を来たすおそれがあります。 使用後は必ず塩分を洗い落としてください。 プロテクタを乾燥させましょう 真水洗い後塩分のついていない、繊維くずの出ない乾いた柔らかい布で水滴を拭取り、風通 しの良い日陰で完全に乾燥させてください。 注意 : ・乾燥させるためにヘアードライヤーなど温熱風を使用したり、 直射日光に当 てることはしないでください。 プロテクタの劣化・変形やOリングの劣化を 速め水漏れの原因になります。 プロテクタをふく際は拭き傷を付けないようご注意ください。...
  • Página 29: 防水機能のメンテナンスをしましょう

    6. 防水機能のメンテナンスのしましょう Oリングを取外します プロテクタを開けて、プロテクタに装着されているOリングを取外します。 Oリングの取外しかた ①OリングとOリング溝の壁の間にOリング取外しピックを差込みます。 ②差込んだピックの先端をOリングの下にくぐらせるようにします。 (ピックの先端で溝を傷付けないよう注意してください) ③浮き上 がったOリングを指先でつまんでプロテクタから外してください。 砂・ゴミなどを取除きましょう 目視でOリングについたゴミを取り除いた後、 Oリングを指でつまんで全周を軽くしごくと、 砂などの異物の付着や傷・ヒビ割れの有無が確認できます。 各Oリング溝は繊維の出にくい清潔な布、またはかすの出にくい綿棒や歯ブラシなどで付 着した異物を取り除きます。プロテクタのOリング各密着面も同様に付着した砂・ゴミを 取り除きます。 注意 : ・Oリングを取り外すときや溝内部をクリーニングするときに、シャープペン シル等先端の鋭利なものを使用するとOリングやプロテクタに傷を付けて水 漏れの原因になることがあります。 ・指先でOリングをしごいて検査する際に、Oリングを引き伸ばさないように 注意してください。 ・Oリングを洗浄する際には、 アルコール・シンナー・ベンジン等の溶剤、ま たは化学洗剤の使用は絶対に避けてください 。これらの薬品を使用すると、 Oリングに損傷を与えたり、劣 化を速めるおそれがあります。...
  • Página 30: Oリングを取付けます

    Oリングを取付けます 異物の無いことを確認後、Oリングに薄く付属のグリスを塗り、溝にOリングをはめ込み ます。このとき、溝からOリングのはみ出しが無いことを確認します。 Oリングへのグリス塗布方法 指やOリングにゴミの付着がないことを確 専用グリスをつけ 認し、専用のグリスを指に 5ミ リ程度取り ます。 出します。 (グリスの量は 5ミリ程度が適 切) 指にとったグリスを 3 本の指で挟むよう グリスを全体に伸 に全体に伸ばしていきます。あまり力を入 ばします。 れてOリングを引っ張らないように注意し てください。 全体になじんだグリスを確認して、手の 傷や凹凸がないか 感触と目で傷や凹凸がないかチェックし チェックします。 てください。傷があったら新品の Oリン グに迷わず交換します。 圧着面にグリスを 指に残ったグリスはプロテクタの圧着面 塗ります。 の清掃とグリスアップに使用します。 注意 : ・撮影途中でも電池や記録メディアの交換などでプロテクタを開けた場合は防 水機能のメンテナンスを必ず実施してください。 防水機能のメンテナンスを 怠ると水漏れの原因となります。 ・長期間使用しない場合は、Oリングの変形を避けるためにOリングを溝から 外してシリコングリスを薄く塗り、清潔なポリ袋などに入れて保管してくだ...
  • Página 31: TtlコネクタとTtlケーブルの固定ネジ部メンテナンス

    TTLコネクタとTTLケーブルの固定ネジ部メンテナンス TTLコネクタへTTLケーブルを接続する際の固定用ネジ部分は、メンテナンスを怠ると海水 中での使用による海水成分の析出等により、ネジが外れにくくなる場合があります。 海水中での使用後は、出来るだけ早く塩抜きを実施し、十分乾燥させた後にネジ部を綿棒 等で清掃し、製品付属のシリコンOリンググリスをたっぷり塗布してください。 この部分を清掃し、シリコン Oリンググリスを塗布します。 TTLコネクタキャップのメンテナンス TTLコネクタキャップを本体から取外した場合は、必ずキャップ側のOリングをメンテナン スします。 防水キャップメンテナンス用アダプタを使用してOリングユニットをキャップ本体から取 外します。 防水キャップ 防水キャップメンテナンス用 アダプタ アダプタのピンをキャップ側の穴に合わせて差込みます。 反時計回りにアダプタを回し、Oリングユニットを取外し ます。 Oリング OリングユニットについているOリングを外してOリング 溝を清掃し、Oリングにシリコングリスを塗布し再び、ユ ニットへ装着します。 ※Oリングユニットを取外したときと逆の手順でキャップ本体へ取付けます。...
  • Página 32: Pt-E01ご使用上のQ&A

    7. 付録 PT-E01ご使用上のQ&A Q1 :使用可能なデジタルカメラを教えてください。 A1 :本製品(PT-E01)は E-300専用です。 Q2 :PT-E01のみで水中撮影が可能ですか。 A2 :水中で撮影するには、本プロテクタの他に、使用するレンズに対応した別売の防水 ポートが必要となります。 Q3 :デジタルカメラをプロテクタにセッ トする際の注意事項を教えてください。 A3 :下記の点に特に注意してセットしてください。 (1) デジタルカメラの電池残量が十分にあることをご確認ください。 (2) 記録メディアの記録残枚数をご確認ください。 プロテクタの開閉をなるべく少なくするためにも残数に余裕を持ってご使用ください。 (3) デジタルカメラのレンズに、ズームギアが確実に装着されているかご確認ください。 (4) 外部フラッシュをご使用の場合は、デジタルカメラにホットシューケーブルが装着さ れているかご確認ください。 (5) デジタルカメラのストラップやレンズキャップ、フィルターを外してください。 ストラップ やレンズキャップ、フィルターを外さずに装填すると、 プロテクタ密閉が 正しく行えず、 水漏れの原因となる場合があります。 (6) プロテクタを密閉する前に各Oリングが正常に装着されていることを確認してください。 (7) プロテクタ本体とポート接続部のバックル、TTLコネクタキャップが確実に閉まって いるか確認します。...
  • Página 33 Q5 :プロテクタ開閉時の注意事項を教えてください。 A5 :下記の点にご注意ください。 (1) 水しぶきや砂のかかるおそれのない場所で、開閉してください。 (2) 前蓋と後蓋のすき間、バックル等凹凸の有る個所に付着した水滴を拭取っ てください。 開けたときにプロテクタ内に水滴が流れ込むおそれがあります。 (3) プロテクタを開ける際に、髪の毛や身体から、プロテクタ内やカメラの上に水滴が 落ちないようご注意ください。 (4) 開いたプロテクタのOリングとOリング接触面に、砂、繊維くず等異物の付着がな いことを確認してください。取外したプロテクタ本体とポート部の Oリング面も同 様に確認してください。 (5) 海水のついた手でカメラや記録メディアに触らないようにしてください。 (6) 撮影中に水滴等、 水漏れの兆候を発見した場合は、直ちに潜水を中止し、再度、水漏 れのテストを行い水漏れの有無を確認してください。カメラが濡れていたら水分を 拭取り動作を確認してください。 Q6 :使用後のプロテクタの取扱いを教えてください。 A6 :使用後のプロテクタはなるべく早くカメラを取り出し、真水で洗って ください。海で 使用した場合は塩分を落とすために一定時間漬けておくと効果的です。真水の中で ボタン・レバーを操作し軸回りの塩分を洗い流してください。水洗い終了後塩分の付 いていない乾いた布で水分を拭取り、陰干しで乾燥させてください。乾燥させるため にヘアドライヤー等の温熱風を使用したり、 直射日光にさらすことは避けてください。 高温や直射日光にさらすとプロテクタの変形・変色・破損やOリングの劣化の原因と なります。プロテクタ内部は乾いた繊維くずの出ない柔らかい布で拭いてください。 Oリングを外して塩分・砂・埃等の付着物を拭取り、さらにOリングがはめ込まれ ていた溝と、Oリングが接触していた面も同様に付着した汚れを拭取って乾燥させ てください。Oリングを溝から外すときに先端の鋭利なものを使用するとOリングに 傷を付けて水漏れの原因となることがあります。必ず付属のOリング取り外し用ピ...
  • Página 34 A 1 0 :下記の点にご注意ください。 (1) 洗浄・防錆・防曇・修理等の目的で下記の薬品類を使用しないでください。 ・ プロテクタをアルコール・シンナー・ベンジン等の揮発性の有機溶剤や化学洗剤で 洗浄しないでください。洗浄は真水またはぬるま湯で十分です。 ・ 防錆剤等を金属部分に使用しないでください。金属部分はアルミおよび真ちゅうと ステンレスです。真水による洗浄で十分です。 ・ 市販の防曇剤を使わないでください。必ずオリンパス純正の防曇剤シリカゲルをご 使用ください。 ・ 修理等の目的で接着剤を使用しないでください。修理が必要な場合は弊社サービス ステーションまたはお買上げの販売店にご相談ください。 Q 1 1 : 修理について教えてください。 A 1 1 : 修理が必要な場合は弊社サービスステーションまたはお買上げの販売店にご相談く ださい。ご自分で修理・分解・改造を行わないでください。ご自分またはオリンパ ス指定者以外の第三者によって修理・分解・改造を行うと保証の対象外となります。 Q 1 2 :PT-E01付属品の型式を教えてください。 A 1 2 :下記の付属品を販売しています。 (1) PT-E01本体用Oリング(POL-E01A、POL-E01B) :PT-E01の本体に設置されている浸 水防止用O型のシリコンゴム製のパッキンです。Oリングは2種類あります。他のプロ テクタ用のOリングは使用できません。...
  • Página 35 (2) PT- E01に装着可能な防水ポートを、ご使用いただくレンズに合わせてご用意してお ります。 対応レンズ 備 考 防水ポート PPO-E01 14-54mm 専用ズームギア付き 14-54mm PPO-E02 専用ズームギア付き 11-22mm 専用フォーカスギア付き PPO-E03 50mm Macro ※MFリングの回転は180度の範囲となります。 EC-14をご使用の際、防水ポートと本プロテクタ PER-E01 EC14 の間に装着します。 (3) シリコンOリング用グリス(PSOLG-1) :シリコンOリングメンテナンス用の専用グ リスです。 (4) シリカゲル(SILCA-5) :プロテクタのガラス部の結露による曇りを押える乾燥剤です。 5袋入り。 ※ お買い求めは大手パソコンショップ、カメラ量販店でご注文ください。 ※ 操作ボタン部のOリングはお客様による交換はできません。交換が必要な場合はお買 上げの販売店または当社サービスステーションにご相談ください。有償で交換いたし ます。 仕様 対象カメラ オリンパスデジタルカメラ E-300 許容水深...
  • Página 36 オリンパス岡谷修理センター 営業時間9:00∼17:00(日曜、夏期・年末年始休業、システムメンテナンス日を除く) 国内サービスステーション(修理受付窓口) 東 京 〒101-0052 千代田区神田小川町1の3の1 小川町三井ビル(オリンパスプラザ内) Tel.03(3292)3403 札 幌 〒060-0034 札幌市中央区北4条東1の2の3 札幌フコク生命ビル Tel.011(231)2320 仙 台 〒981-3133 仙台市泉区泉中央1の13の4  泉エクセルビル Tel.022(218)8421 名古屋 〒460-0003 名古屋市中区錦2の19の25 日本生命広小路ビル Tel.052(201)9571 大 阪 〒542-0081 大阪市中央区南船場2の12の26 オリンパス大阪センター Tel.06(6252)6995 広 島 〒730-0013 広島市中区八丁堀16の11 日本生命広島第2ビル Tel.082(228)3821 福 岡 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通3の6の11 福岡フコク生命ビル Tel.092(761)4466 ※ 土・日曜、祝日および年末年始・夏期休暇は原則として休業させていただきます。 オリンパスプラザ内の東京サービスステーションは土曜も営業しております。 © 2005 OLYMPUS IMAGING CORP.
  • Página 37 Instruction Manual Underwater Case PT-E01 For digital camera E-300...
  • Página 38: Disclaimer

    Unauthorised copying of this manual in part or in full, except for private use, is prohibited. Unauthorised reproduction is strictly prohibited. OLYMPUS IMAGING CORP. shall not be responsible in any way for lost profits or any claims by third parties in case of any damage occurring from incorrect use of this product.
  • Página 39 CAUTION 1. Do not disassemble or modify this product. This may cause water leakage or trouble. In case of disassembly or modification by persons other than those appointed by OLYMPUS IMAGING CORP., the guarantee shall not apply. 2. Do not place this product at locations with abnormally high or abnormally low temperatures or at locations with extreme temperature changes.
  • Página 40: Batteries

    Batteries Use an exclusive lithium-ion battery (Olympus BLM-1) designed for digital cameras. Keep the battery's contacts away from damp or humidity; otherwise this could impair performance and/or cause accidents. For additional battery cautions, refer to your digital camera's instruction manual.
  • Página 41: Handling The Product

    Any troubles in taking pictures or with the equipment resulting from the above actions shall be outside the guarantee. OLYMPUS IMAGING CORP. shall be in no way responsible for accidents involving immersion of a digital camera in water. OLYMPUS IMAGING CORP. shall not pay any compensation for accidents (injury or...
  • Página 42 Contents Disclaimer ........................E-1 Please read the following before using the product ..........E-1 For safe use ......................E-1 Batteries ........................E-3 For Prevention of Water Leakage Accidents ............E-3 Handling the product....................E-4 Contents E-5-6 ........................ 1. Preparations ......................Check the contents of the package................E-7 Names of the parts ....................E-8 Install the Waterproof Port.
  • Página 43 Replace consumable products................E-29 Maintenance of the threaded sections on the TTL cable and TTL cable connector ....E-30 Maintenance of the TTL Connector Cap..............E-30 7. Appendix E-31 ......................Q & A on the use of the PT-E01 ................E-31 Specifications ......................E-34...
  • Página 44: Preparations

    Silica gel Silicone grease Pick for O-ring removal Case body (Check that the O-ring Waterproof cap is normal.) maintenance adapter PT-E01 デジタルカメラ      用 防水プロテクタ Underwater Case for digital camera Caisson étanche pour l’appareil photo numérique Unterwassergehäuse für Digitalkamera Carcasa submarina para la cámara digital...
  • Página 45: Names Of The Parts

    Names of the parts Palm grip White balance button Camera table clamping lever Front lid LCD monitor Optional bracket mount Rear lid LCD inner hood Hot shoe cable mount Hand strap Flash mode button (with cap) Shutter lever Pickup viewfinder O-ring (POL-E01B) Hand strap rings MENU button...
  • Página 46: Install The Waterproof Port

    Before using the Case, be sure to attach the ends of the strap to the two hand strap rings. • OLYMPUS IMAGING CORP. shall bear no responsibility for damage caused by dropping the Case because of incorrect installation of the hand...
  • Página 47: Mastering Basic Case Operations

    Mastering basic Case operations. Before loading the digital camera, be sure you are comfortable with basic Case operations. Holding the Case Hold the Case securely with both hands, keep your elbows close to your body, and hold the Case so that you can view the image in the Case’s pickup finder. Right Wrong CAUTION...
  • Página 48: How To Use The Zoom Dial

    How to use the zoom dial The Case’s zoom dial can be used to control the digital camera’s zoom ring or its manual focus ring. Which operation is available depends on the lens being used. For details, refer to the instruction manual provided with the Waterproof Port. Waterproof Port Applicable Lenses Zoom Ring Focus Ring...
  • Página 49: Removing The Ttl Cable Connector Cap

    (provided with this case) to the threaded sections. For details, see the maintenance description on page E-29 of this manual. CAUTION : • If you cannot disconnect the TTL cable, do not use force to disconnect it. Contact Olympus for support. E-12...
  • Página 50: How To Connect The Hot Shoe Cable

    How to connect the hot shoe cable To perform TTL flash shooting using the Case, connect the hot shoe cable provided with the Electronic Flash Case between the connector on the Case and the digital camera’s hot shoe. Turn the hot shoe cable connector cap inside the case counterclockwise to remove it.
  • Página 51: Advance Check

    • If the advance test should show water leakage with normal handling, stop using the Case and contact your dealer or an Olympus service station (listed on the rear page of this instruction manual).
  • Página 52: Installing The Digital Camera

    Case lids and cause water leakage. • When removing the strap and/or lens cap, handle the digital camera carefully. OLYMPUS IMAGING CORP. shall not be responsible for damage caused by improper handling. Remove the eyecup from the digital camera’s viewfinder The Case confirms the taken pictures through the pickup finder.
  • Página 53: Prepare The Digital Camera

    Prepare the digital camera. Compatible digital camera This product (PT-E01) is exclusively for use with the E-300 Digital Camera. Checking camera operation Refer to the digital camera’s instruction manual for details on how to make sure the camera is operating correctly.
  • Página 54: Attach The Zoom Gear To The Zoom Ring On The Lens

    Attach the zoom gear to the zoom ring on the lens Zooming (or manual focusing when the 50 mm Macro lens is used) can be controlled by attaching the zoom gear provided with the separately available Waterproof Port to the zoom ring on the digital camera’s lens.
  • Página 55: Load The Digital Camera

    Load the digital camera. Perform the following checks before loading the digital camera in the Case. • Is the digital camera power OFF? • Has the image storage medium been loaded in the digital camera? • Is the digital camera battery fully charged? •...
  • Página 56 (3) Place the camera table with the attached digital camera on the camera table base in the Case. Do not load the combination by force, but load it gently so that the digital camera does not interfere with parts inside the Case. MENU MENU After loading the digital camera, connect the hot...
  • Página 57: Insert Silica Gel

    Insert silica gel Before sealing the Case, insert the accessory silica gel bag (for prevention of fogging) between the bottom right corner of the camera and the Case. Insert the bag with the shorter side facing inside. MENU MENU MENU Pay attention to the orientation.
  • Página 58: Seal The Case

    Seal the Case. (1) Gently align the rear lid with the front lid. (Do this gently so that the O-rings do not slip out of the grooves.) MENU MENU MENU (2) Engage the buckles with the hooks (two diagonally opposite buckles first, then the other two diagonally opposite buckles) Hook one pair of diagonally...
  • Página 59: Check Operation After Loading

    Check operation after loading. After sealing the Case, perform the following checks to see if the camera can be controlled properly. • Turn the power switch dial on the Case and confirm that the camera power switches ON/OFF. • Turn the mode dial on the Case and confirm that the camera mode changes. •...
  • Página 60: Final Test

    Final Test The final test after loading the camera is explained below. This is the only way to eliminate worry about possible entry of water! Always perform this test. It can be performed easily in a water tank or a bathtub. The required time is about five minutes. Simple water immersion Explanatory image Hints...
  • Página 61: Underwater Shooting

    4. Underwater Shooting How to use the hand strap Attach the hand strap to the Case, pass your right hand through the hand strap and hold the Case body with the same hand. Take pictures carefully. Confirm the picture through the pickup finder Use the pickup finder to view and confirm your shots.
  • Página 62: Handling After Shooting

    5. Handling After Shooting Wipe off any waterdrop. After underwater shooting, remove any drops of water from the case. Use pressurized air or a soft, lint-free cloth to carefully wipe away any moisture from the hinge between the front and rear lids, the shutter release lever, the handgrip and the buckles.
  • Página 63: Take Out The Digital Camera

    Take out the digital camera. Open the buckles of the Case and open the front lid carefully. Then, pull out the zoom dial and power switch dial, turn the camera table lock lever counterclockwise, and gently take out the digital camera using both hands. The digital camera can be taken out by reversing the procedure described in “Load the digital camera”...
  • Página 64: Wash The Case With Pure Water

    Wash the Case with pure water. After use, seal the Case again after taking out the camera and wash it sufficiently in pure water as soon as possible. After use in sea water, it is effective to immerse it for a fixed time in pure water to remove any salt.
  • Página 65: Maintaining The Waterproof Function

    6. Maintaining the Waterproof Function Remove the O-ring. Open the Case and remove the O-ring from the Case. Removal of the O-ring Insert the O-ring removal pick between the O-ring and the wall of the O-ring groove. Move the tip of the inserted pick under the O-ring. (Take care not to damage the O-ring groove with the tip of the pick.) Hold the O-ring with your fingertips after it has come out of the groove and remove it from the Case.
  • Página 66: Install The O-Ring

    Replace the O-ring even before a year has passed if it shows signs of damage, cracking or loss of elasticity. Note : Please use original Olympus products for the silicone O-ring grease, the silica gel, and the O-ring. These consumable products also can be purchased at an Olympus service station.
  • Página 67: Maintenance Of The Threaded Sections On The Ttl Cable And Ttl Cable Connector

    Maintenance of the threaded sections on the TTL cable and TTL cable connector If the threaded sections used to connect the TTL cable to the TTL cable connector are not maintained properly, salt and other seawater residue may adhere the TTL cable and prevent it from being disconnected.
  • Página 68: Appendix

    (8) Make sure that the O-rings and the case's contact surfaces are free of foreign matter and dirt. (9) Place the silica gel bag in the case to avoid fogging. Only use Olympus silica gel. Q4: What cautions must be observed when using and storing the Case? A4: Pay special attention to the following items.
  • Página 69 (4) When the Case is not used for a long time, trouble from formation of mold etc. may be caused. Before use, confirm the operation of all operation parts and perform the advance test and the final test. Q5: What cautions must be observed when opening and closing the Case? A5: Pay special attention to the following items.
  • Página 70 O-ring. When such chemicals are used, it is to be feared that the O-ring will be damaged or that its deterioration will be accelerated. (2) Always use genuine Olympus Grease for Silicone O-Ring (white cap). Other grease may not be suitable for the silicone O-rings on the Case. Using the wrong grease may result in deterioration of the Case’s surface finish and interfere with the waterproof...
  • Página 71: Specifications

    (1) O-rings for the PT-E01 body (POL-E01A, POL-E01B): These are silicone rubber O- rings that have to be installed in the PT-E01 body to make it waterproof. There are two types of O-rings. O-rings for other Case models cannot be used.
  • Página 72 Our phone customer support is available from 8 am to 10 pm (Monday to Friday) ET E-Mail: distec@olympus.com Olympus software updates can be obtained at: http://www.olympus.com/digital/ Premises : Wendenstrasse 14-18, 20097 Hamburg, Germany Tel: +49 40-23 77 3-0 Fax: +49 40-23 07 61...
  • Página 73 Mode d’emploi Caisson étanche PT-E01 Pour l’appareil photo numérique E-300...
  • Página 74: Limitation De Garantie

    Toute copie partielle ou totale non-autorisée de ce mode d'emploi, sauf pour des besoins privés, est interdite. La reproduction non-autorisée est strictement interdite. OLYMPUS IMAGING CORP. ne saura pas être tenu responsable de quelque façon que ce soit de pertes de profits ou de réclamations de tiers en cas de dommages dus à...
  • Página 75 1. Ne pas démonter ni modifier ce produit. Ce qui pourrait causer une fuite d'eau ou d'autres problèmes. En cas de démontage ou modification par des personnes autres que celles agréées par OLYMPUS IMAGING CORP., la garantie ne s'appliquera pas. 2. Ne pas placer ce produit dans des endroits avec des températures anormalement hautes ou basses ou dans des endroits avec des variations de températures extrêmes.
  • Página 76 Batteries Utiliser une batterie lithium ion spécifique (Olympus BLM-1) conçue pour des appareils photo numériques. Garder les contacts de la batterie éloignés de l'humidité, sinon cela pourrait être préjudiciable pour la performance et/ou causer des accidents. Pour d'autres précautions concernant la batterie, se référer au mode d'emploi de l'appareil photo numérique.
  • Página 77 Tout problème en prenant ni utiliser des vues ou avec le matériel consécutif aux actions précédentes sera en dehors de la garantie. OLYMPUS IMAGING CORP. décline toute responsabilité pour des accidents concernant l'immersion d'un appareil photo numérique dans l'eau. OLYMPUS IMAGING CORP. ne paiera aucune compensations pour des accidents...
  • Página 78 Table des matières Limitation de garantie ....................F-1 Veuillez lire cette section avant d'utiliser le produit............F-1 Pour une utilisation sûre ....................F-1 Batterie ........................F-3 Pour éviter des accidents de fuite d’eau ..............F-3 Manipulation du produit....................F-4 Table des matières F-5-6 ....................1. Préparatifs ......................
  • Página 79 Changer les pièces consommables.................F-29 Entretien des parties filetées sur le câble TTL et le connecteur de câble TTL.....F-30 Entretien du bouchon du connecteur TTL..............F-30 7. Annexe F-31 ........................ Q & R sur l’utilisation du PT-E01 ................F-31 Fiche technique......................F-34...
  • Página 80: Préparatifs

    Graisse silicone Pic pour le retrait du joint Corps du caisson (Vérifier que le joint est Adaptateur d'entretien normal.) du bouchon étanche PT-E01 デジタルカメラ      用 防水プロテクタ Underwater Case for digital camera Caisson étanche pour l’appareil photo numérique Unterwassergehäuse für Digitalkamera Carcasa submarina para la cámara digital...
  • Página 81: Nomenclature Des Pièces

    Nomenclature des pièces Poignée Touche de balance des blancs Levier de serrage du support d’appareil Couvercle avant Écran ACL Monture de support optionnel Couvercle arrière Cache intérieur d’écran ACL Monture de câble de sabot Dragonne Touche de mode Flash actif (avec capuchon) Déclencheur Viseur de visée Joint (POL-E01B)
  • Página 82: Mise En Place Du Port Étanche

    Avant d’utiliser la dragonne, bien s’assurer d’attacher ses deux extrémités aux deux œillets de dragonne. • OLYMPUS IMAGING CORP. décline toute responsabilité pour des dommages, etc. occasionnés par la chute du caisson à cause d’une...
  • Página 83: Maîtriser Le Fonctionnement De Base

    Maîtriser le fonctionnement de base. Veuillez bien maîtriser le fonctionnement de base du caisson avant de charger l’appareil photo numérique. Tenue du caisson Tenir fermement le caisson avec les deux mains en gardant les coudes près du corps et tenir le caisson pour pouvoir confirmer la vue par la fenêtre de viseur du caisson. Bon exemple Mauvais exemple ATTENTION...
  • Página 84: Comment Utiliser La Molette De Zoom

    Comment utiliser la molette de zoom Le zoom ou la mise au point manuelle, qui est commandé(e) avec la bague de zoom ou la bague de mise au point de l’appareil photo numérique dans le caisson, peut être commandé(e) en actionnant la molette de zoom du caisson.
  • Página 85: Retraint Du Bouchon Du Connecteur Du Câble Ttl

    (fournie avec le caisson) sur les sections filetées. Pour des détails, voir la description de l'entretien à la page F-29 de ce manuel. ATTENTION : • Si vous ne pouvez pas débrancher le câble TTL, ne pas forcer pour le débrancher. Contacter Olympus pour de l'aide. F-12...
  • Página 86: Comment Raccorder Le Câble Du Sabot Actif

    Comment raccorder le câble du sabot actif Pour effectuer une prise de vue au flash TTL en utilisant le caisson, raccorder le câble du sabot actif, fourni avec le caisson pour flash électronique disponible séparément, entre le connecteur sur le corps du caisson et le sabot actif de l’appareil photo numérique. Tourner le bouchon du connecteur de câble de sabot actif à...
  • Página 87: Contrôle Préliminaire Du Caisson

    Ne pensez pas que c'est ennuyeux, mais effectuez ce test. • Si le test préliminaire montrait une fuite d'eau avec une manipulation normale, arrêter d'utiliser le caisson et contacter le revendeur ou un centre de service Olympus (indiqué sur la page de couverture de ce mode d'emploi). F-14...
  • Página 88: Mise En Place De L'appareil Photo Numérique

    • En retirant la dragonne et/ou le bouchon d’objectif, manipuler l’appareil avec suffisamment de soin. OLYMPUS IMAGING CORP. décline toute responsabilité pour des dommages occasionnés par la chute de l’appareil, etc. Retirer l’œillère du viseur de l’appareil photo numérique Le caisson confirme les vues prises à...
  • Página 89: Préparation De L'appareil Photo Numérique

    Préparation de l’appareil photo numérique. Appareil photo numérique pouvant être mis en place Ce produit (PT-E01) est utilisé exclusivement pour l’appareil photo numérique E-300. Contrôle du fonctionnement de l’appareil photo Vérifier le fonctionnement conformément au mode d’emploi pour l’appareil photo numérique.
  • Página 90: Fixation Du Mécanisme De Zoom Sur La Bague De Zoom De L'objectif

    Fixation du mécanisme de zoom sur la bague de zoom de l’objectif Le zoom de l’objectif de l’appareil photo numérique (ou la mise au point manuelle lorsque l’objectif gros plan 50 mm est utilisé) peut être commandé en fixant le mécanisme de zoom, qui est fourni avec le port étanche disponible séparément, à...
  • Página 91: Mise En Place De L'appareil Photo Numérique

    Mise en place de l’appareil photo numérique. Effectuer le contrôle suivant avant de charger l’appareil photo numérique dans le caisson. • L’alimentation de l’appareil photo numérique est-elle coupée ? • Le support de stockage d’image est-il chargé dans l’appareil photo numérique ? •...
  • Página 92 (3) Placer le support d’appareil, ensemble avec l’appareil photo numérique auquel il est fixé, sur la base du support d’appareil du caisson. Ne pas charger la combinaison de force, mais la charger soigneusement pour que l’appareil MENU MENU photo numérique n’interfère pas avec les pièces à...
  • Página 93: Introduction Du Gel De Silice

    Introduction du gel de silice Avant de sceller le caisson, insérer le sac de gel de silice accessoire pour éviter la formation de buée entre la position inférieure droite du fond de l’appareil et le caisson. Insérer le sac avec le côté le plus court en premier. MENU MENU MENU...
  • Página 94: Sceller Le Caisson

    Sceller le caisson. (1) Aligner doucement le couvercle arrière avec le couvercle avant. (Procéder doucement pour que les joints ne sortent pas des gorges.) MENU MENU MENU (2) Engager les quatre boucles sur les crochets (d’abord deux boucles opposées en diagonale, puis les deux autres) Accrocher une paire de boucles opposées en...
  • Página 95: Vérifier Le Fonctionnement Après La Mise En Place

    Vérifier le fonctionnement après la mise en place. Après avoir scellé le caisson, effectuer les contrôles suivants pour voir si l’appareil photo peut être commandé correctement. • Tourner la molette d’interrupteur d’alimentation du caisson et vérifier que l’alimentation de l’appareil est commutée sur marche et arrêt. •...
  • Página 96: Test Final

    Test final Le test final après chargement de l'appareil photo est expliqué ci-dessous. C'est la seule façon d'éliminer tout souci à propos d'une entrée d'eau possible ! Toujours effectuer ce test. Il peut être effectué facilement dans un réservoir d'eau ou une baignoire. La durée nécessaire est de cinq minutes environ.
  • Página 97: Prise De Vue Sous L'eau

    4. Prise de vue sous l’eau Utilisation de la dragonne Fixer la dragonne au caisson, passer la main droite dans la dragonne et tenir le corps du caisson avec la même main. Prendre des vues soigneusement. Confirmer la vue dans le viseur Ce caisson utilise le viseur pour confirmer la vue.
  • Página 98: Manipulation Après La Prise De Vue

    5. Manipulation après la prise de vue Essuyer toute goutte d'eau. Après la prise de vue sous-marine, essuyez toute goutte d'eau du caisson. Utilisez de l'air comprimé ou un chiffon doux pour essuyer soigneusement toute trace d'humidité de la charnière entre les couvercles avant et arrière, sur le levier du déclencheur, la poignée et les boucles.
  • Página 99: Sortir L'appareil Photo Numérique

    Sortir l’appareil photo numérique. Ouvrir les boucles du caisson et ouvrir soigneusement le couvercle avant. Puis tirer sur la molette de zoom et sur la molette d’interrupteur d’alimentation, tourner le levier de blocage du support d’appareil dans le sens inverse des aiguilles d’une montre, et sortir soigneusement l’appareil photo numérique en utilisant les deux mains.
  • Página 100: Laver Le Caisson Avec De L'eau Pure

    Laver le caisson avec de l'eau pure. Après utilisation, sceller de nouveau le caisson après avoir sorti l'appareil et le laver suffisamment dans de l'eau pure dès que possible. Après utilisation dans de l'eau salée, le tremper dans de l'eau pure pendant un certain temps est efficace pour retirer le sel. ATTENTION : •...
  • Página 101: Maintien De La Fonction D'étanchéité

    6. Maintien de la fonction d'étanchéité Retirer le joint. Ouvrir le caisson et retirer le joint du caisson. Retrait du joint Insérer le pic pour le retrait du joint entre le joint et le mur de la gorge du joint. Déplacer l'extrémité...
  • Página 102: Installer Le Joint

    Changer le joint même avant un an s'il montre des signes de dommage, de fêlure ou de perte d'élasticité. Remarque: • Veuillez utiliser des produits Olympus d'origine pour la graisse silicone du joint, le gel de silice et le joint. Ces produits consommables peuvent également être achetés dans un centre de service Olympus.
  • Página 103: Entretien Des Parties Filetées Sur Le Câble Ttl Et Le Connecteur De Câble Ttl

    Entretien des parties filetées sur le câble TTL et le connecteur de câble TTL. Si les parties filetées utilisées pour raccorder le câble TTL au connecteur de câble TTL ne sont pas entretenues correctement, du sel et d'autres résidus d'eau salée risquent d'adhérer au câble TTL et de l'empêcher d'être débranché.
  • Página 104: Annexe

    Q1: Quels appareils photo numériques peuvent être utilisés ? R1: Le PT-E01 est uniquement pour l’appareil photo numérique E-300. Q2: La prise de vue sous-marine est-elle possible avec le PT-E01 seul ? R2: En plus du caisson, il est également nécessaire d’utiliser le port étanche disponible séparément correspondant à...
  • Página 105 (c) Placer des objets lourds sur le caisson (4) Lorsque le caisson n'est pas utilisé pendant une longue durée, des problèmes de formation de moisissure, etc. risque de se produire. Avant utilisation, vérifier le fonctionnement de toutes les pièces de fonctionnement et effectuer le test préliminaire et le test final.
  • Página 106 (2) Toujours utiliser la graisse d’origine Olympus pour joint silicone (bouchon blanc). Une autre graisse risque de ne pas convenir aux joints silicone de ce caisson. Si une telle graisse est utilisée, le fini de surface du caisson risque d’être détérioré...
  • Página 107: Fiche Technique

    (1) Joints pour le boîtier PT-E01 (POL-E01A, POL-E01B): Ce sont des emballages de joints caoutchouc silicone à installer dans le boîtier PT-E01 pour le rendre étanche. Il y a deux modèles de joints. Des joints pour d’autres modèles de caisson ne peuvent pas être utilisés.
  • Página 108 Our phone customer support is available from 8 am to 10 pm (Monday to Friday) ET E-Mail: distec@olympus.com Olympus software updates can be obtained at: http://www.olympus.com/digital/ Premises : Wendenstrasse 14-18, 20097 Hamburg, Germany Tel: +49 40-23 77 3-0 Fax: +49 40-23 07 61...
  • Página 109 Bedienungsanleitung Unterwassergehäuse PT-E01 Für Digitalkamera E-300...
  • Página 110: Vorsichtsmaßnahmen Bei Der Bedienung

    Bitte beachten Sie, dass insbesondere bei Unterwasseraufnahmen die Kon-zentration und Umsicht des Aufnehmenden hinsichtlich allgemeiner Gefah-ren bei Schwimm- und Tauchgängen vermindert sein kann. OLYMPUS IMAGING CORP. haftet nicht für Schäden, die darauf zurückzuführen sind, dass der Verwender des Produktes oder etwaige Begleiter durch die Mitnahme und Verwendung des Produktes von sonstigen Gefahren abgelenkt waren.
  • Página 111 1. Dieses Produkt darf nicht zerlegt oder umgebaut werden. Andernfalls kann es zum Eindringen von Wasser und zu Betriebsstörungen kommen. Falls dieses Produkt durch Dritte, welche nicht ausdrücklich durch OLYMPUS IMAGING CORP. bevollmächtigt sind, zerlegt oder umgebaut wird, erlischt der Garantieanspruch.
  • Página 112: Gewährleistung Der Wasserdichtigkeit

    Batterien Verwenden Sie ausschließlich den spezifisch für Digitalkameras entwickelten Lithium- Ionen-Akku (Olympus BLM-1). Die Batteriepole stets trocken halten. Bei der Einwirkung von Feuchtigkeit oder Nässe kann es zu Betriebsstörungen und/oder Unfällen kommen. Weitere Batterie-Sicherheitshinweise finden Sie in der zur Digitalkamera gehörigen Bedienungsanleitung.
  • Página 113 Störungen während des Fotografierens oder des Gebrauchs dieses Produktes, die infolge der Nichtbeachtung der obigen Hinweise auftreten, fallen nicht unter den Garantieanspruch. OLYMPUS IMAGING CORP. haftet nicht für Unfälle, die auf die Verwendung einer Digitalkamera unter Wasser zurückzuführen sind. OLYMPUS IMAGING CORP. leistet keinerlei Entschädigung für Unfälle (Verletzungen oder...
  • Página 114 Inhalt Haftungsausschluss ....................D-1 Bitte vor dem ersten Gebrauch durchlesen...............D-1 Vorsichtsmaßnahmen bei der Bedienung ..............D-1 Batterien ........................D-3 Gewährleistung der Wasserdichtigkeit ..............D-3 Produkthandhabung ....................D-4 Inhalt D-5-6 ........................1. Vorbereitende Schritte ..................Packungsinhalt auf Vollständigkeit prüfen..............D-7 Bezeichnung der Teile ....................D-8 Anbringen des Objektiv-Ports...................D-9 Anbringen der Handgelenkschlaufe.
  • Página 115 Reinigen des O-Rings ....................D-28 Anbringen des O-Rings ..................D-28 Einfetten des O-Rings ....................D-29 Austausch von Verschleißteilen ................D-29 Wartung der Gewinde des TTL-Kabels und des TTL-Kabelanschlusses ....D-30 Wartung der TTL-Anschlusskappe ................D-30 7. Anhang D-31 ........................ Fragen und Antworten zum Gebrauch von PT-E01 ..........D-31 Technische Daten....................D-34...
  • Página 116: Vorbereitende Schritte

    Siliconfett für O-Ring Keil zum Lösen des O-Rings Gehäuse (Den O-Ring auf einwandfreien Wartungsadapter für Sitz und Zustand überprüfen.) wasserdichte Kappe PT-E01 デジタルカメラ      用 防水プロテクタ Underwater Case for digital camera Caisson étanche pour l’appareil photo numérique Unterwassergehäuse für Digitalkamera Carcasa submarina para la cámara digital...
  • Página 117: Bezeichnung Der Teile

    Bezeichnung der Teile Handgriff Weißabgleichtaste Arretierhebel für Kameraschlitten Vorderer Gehäusedeckel LCD-Monitor Anschluss für optionale Halterung Hinterer Gehäusedeckel Innerer LCD-Monitorrahmen Blitzschuh-kabelanschluss Handgelenk-schlaufe Blitzmodustaste (mit Kappe) Auslöserhebel Sucher O-Ring (POL-E01B) Ringe für Handgelenk-schlaufe MENU-Taste Führungsschienen Knopf für Hauptschalter Wiedergabetaste Schließhebelgreifer Knopf für Programmwählscheibe Steuerknopf Kameraschlitten Anschluss für Zubehörhalterung...
  • Página 118: Anbringen Des Objektiv-Ports

    • Am Unterwassergehäuse ist seitlich oben und unten je ein Ring für die Handgelenkschlaufe angebracht. Die Handgelenkschlaufe muss vor dem Gebrauch an diesen beiden Ringen sorgfältig befestigt werden. • OLYMPUS haftet nicht für Schäden etc., die infolge einer unsachgemäßen Anbringung der Handgelenkschlaufe auftreten.
  • Página 119: Grundsätzliche Bedienungsschritte

    Grundsätzliche Bedienungsschritte. Bitte machen Sie sich mit den grundsätzlichen Schritten zur Bedienung und Handhabung vertraut, ehe Sie Ihre Digitalkamera in dem Gehäuse installieren. Richtiges Halten des Gehäuses Fassen Sie das Gehäuse seitlich mit beiden Händen und legen Sie dabei die Ellbogen am Körper an.
  • Página 120: Verwendung Des Zoomreglers

    Verwendung des Zoomreglers Mit dem Zoomregler des Gehäuses können Sie den Zoom- oder Schärfering der im Gehäuse eingesetzten Digitalkamera zur Verwendung der Zoomfunktion oder manuellen Scharfstellung bewegen. Welchen Ring, Zoom- oder Schärfering, des an der Digitalkamera angebrachten Objektivs Sie mit dem Zoomregler des Gehäuses steuern können, ist je nach Objektivausführung verschieden.
  • Página 121: Abnehmen Der Ttl-Kabelanschlusskappe

    Gewinde jeweils mit O-Ring-Silikonfett (zu diesem Gehäuse mitgeliefert) eingefettet werden. Weitere Einzelheiten hierzu finden Sie auf Seite D-29 in dieser Anleitung. VORSICHT : • Falls sich das TTL-Kabel nicht abtrennen lässt, niemals versuchen, hierbei Gewalt anzuwenden. Wenden Sie sich an Olympus. D-12...
  • Página 122: Anschluss Des Blitzschuhkabels

    Anschluss des Blitzschuhkabels Zum Fotografieren im TTL-Blitzmodus mit einer in diesem Gehäuse eingesetzten Digitalkamera ist das Blitzschuhkabel erforderlich, das zum gesondert erhältlichen Blitz- Unterwassergehäuse mitgeliefert wird. Das Blitzschuhkabel wird an diesem Gehäuse und dem Blitzschuh der Digitalkamera angeschlossen. Zum Abnehmen drehen Sie zunächst die im Gehäuseinneren befindliche Blitzschuhkabelanschlusskappe gegen den Uhrzeigersinn.
  • Página 123: Check Vor Benutzung Des Gehäuses

    Wassertiefe ohne Einwirkung hohen Wasserdrucks vorgenommen werden. Es wird empfohlen, einen solchen Test in jedem Fall durchzuführen. • Falls bei diesem Vorab-Test und normaler Handhabung eindringendes Wasser festgestellt wird, darf das Gehäuse nicht verwendet werden. Wenden Sie sich an Ihren Olympus Fachhändler oder Kundendienst. D-14...
  • Página 124: Einsetzen Der Digitalkamera

    Gehäusedeckeln zum Eindringen von Wasser kommen. • Beim Entfernen des Trageriemens und/oder Objektivfilters muss die Digitalkamera vorsichtig gehandhabt werden. OLYMPUS haftet nicht für Schäden, die durch das Herunterfallen der Kamera etc. verursacht werden. Abnehmen des Sucherokulars von der Digitalkamera Bei Verwendung des Gehäuses erfolgt die...
  • Página 125: Vorbereiten Der Digitalkamera

    Vorbereiten der Digitalkamera. Verwendbare Digitalkamera Dieses Produkt (PT-E01) ist ausschließlich für das Digitalkameramodell E-300 vorgesehen. Betriebsüberprüfung der Digitalkamera Nehmen Sie eine Betriebsüberprüfung entsprechend den Angaben in der zur Digitalkamera gehörigen Bedienungsanleitung vor. Öffnen des Gehäuses. (1) Entriegeln Sie die vier Schließhebel des Gehäuses, wobei Sie jeweils zwei über Kreuz...
  • Página 126: Ansetzen Der Zoomgetriebes Auf Den Zoomring Am Objektiv

    Ansetzen der Zoomgetriebes auf den Zoomring am Objektiv Die Zoomfunktion des an der Digitalkamera angebrachten Objektivs (oder die manuelle Scharfstellung mit dem 50 mm Makro-Objektiv) kann mittels Zoomgetriebe gesteuert werden. Das Zoomgetriebe wird zusammen mit dem gesondert erhältlichen Objektiv-Port geliefert. Eine Beschreibung hierzu finden Sie in der zum Objektiv-Port gehörigen Bedienungsanleitung.
  • Página 127: Einsetzen Der Digitalkamera

    Einsetzen der Digitalkamera. Beachten Sie alle Punkte der folgenden Checkliste, bevor Sie die Digitalkamera in das Gehäuse einsetzen. • Ist die Digitalkamera ausgeschaltet (OFF)? • Ist das Speichermedium in der Digitalkamera installiert? • Ist die Batterieleistung der Digitalkamera ausreichend ? •...
  • Página 128 (3) Den Kameraschlitten mit der daran befestigter Digitalkamera an den Führungsschienen des Gehäuses einsetzen. Hierbei vorsichtig vorgehen, so dass die Digitalkamera nicht durch hervorstehende Teile MENU MENU im Gehäuseinneren behindert wird. Nach dem Einsetzen der Digitalkamera das Blitzschuhkabel am Blitzschuh der Kamera befestigen.
  • Página 129: Einsetzen Des Silicagel-Beutels

    Einsetzen des Silicagel-Beutels Vor dem Schließen des Gehäuses einen als Zubehör erhältlichen Silicagel-Beutel zur Vermeidung von Kondensationsbeschlag zwischen dem rechten Bereich an der Unterseite der Digitalkamera und dem Gehäuse einsetzen, Das kürzere Beutelseite muss nach innen weisen. MENU MENU MENU Auf die korrekte Ausrichtung achten.
  • Página 130: Schließen Des Gehäuses

    Schließen des Gehäuses. (1) Vorsichtig die beiden Gehäusehälften (vorderer und hinterer Gehäusedeckel) aufeinander ausrichten. Hierbei sorgfältig vorgehen, damit die O-Ringe nicht verdreht werden oder verrutschen. MENU MENU MENU (2) Die vier Schließhebel an den Greifern einklinken (hierbei paarweise jeweils zwei über Kreuz angeordnete Schließhebel einklinken).
  • Página 131: Funktionsüberprüfung Nach Dem Schließen

    Funktionsüberprüfung nach dem Schließen. Nach dem wasserdichten Verschießen des Gehäuses müssen die folgenden Prüfschritte vorgenommen werden, um sicherzustellen, dass die Digitalkamera einwandfrei bedient und gehandhabt werden kann. • Den Hauptschalterknopf des Gehäuses drehen und sicherstellen, dass die Kamera ein- und ausgeschaltet werden kann.
  • Página 132: Abschließender Systemcheck

    Abschließender Systemcheck Der nach dem Einsetzen der Kamera erforderliche abschließende Systemcheck enthält alle Prüfpunkte, die Sie unbedingt vor jedem Gebrauch durchführen sollten, um sicherzustellen, dass kein Wasser in das Gehäuse eindringen kann. Der Test lässt sich leicht und in etwa 5 Minuten in einem mit Wasser gefüllten Behälter, wie einer Badewanne etc., durchführen.
  • Página 133: Unterwasseraufnahmen

    4. Unterwasseraufnahmen Verwendung der Handgelenkschlaufe. Bringen Sie die Handgelenkschlaufe am Gehäuse an. Greifen Sie mit der rechten Hand durch die Schlaufe und halten Sie mit derselben Hand das Gehäuse. Beim Fotografieren bitte beachten Bildüberwachung mittels Sucherbild Bei im Gehäuse eingesetzter Digitalkamera kann ausschließlich der Kamerasucher zur Bildüberwachung verwendet werden.
  • Página 134: Behandlung Nach Dem Gebrauch

    5. Behandlung nach dem Gebrauch Entfernen von Wassertropfen Nach Beenden des Tauchgangs muss das Gehäuse sorgfältig getrocknet werden. Verwenden Sie Druckluft oder ein weiches, fusselfreies Tuch und entfernen Sie Nässe und Feuchtigkeit vom Scharnier zwischen den Gehäusedeckeln, vom Auslösehebel und Handgriff sowie von den Schließhebeln/Schließen.
  • Página 135: Entnehmen Der Digitalkamera

    Entnehmen der Digitalkamera Öffnen Sie die Schließhebel des Gehäuses und dann vorsichtig den vorderen Gehäusedeckel. Hierauf den Zoomhebel und Hauptschalterknopf nach außen ziehen und den Arretierhebel des Kameraschlittens gegen den Uhrzeigersinn drehen. Ziehen Sie nun die Digitalkamera vorsichtig mit beiden Händen aus dem Gehäuse. Zum Entnehmen der Digitalkamera gehen Sie in umgekehrter Richtung und Reihenfolge zu den Angaben von Kapitel “Einsetzen der Digitalkamera“...
  • Página 136: Reinigen Des Gehäuses Mit Klarem Wasser

    Reinigen des Gehäuses mit klarem Wasser Nach dem Gebrauch und der Entnahme der Digitalkamera sollte das Gehäuse wieder geschlossen und möglichst schnell mit klarem Leitungswasser abgespült werden. Nach dem Gebrauch in Salzwasser sollte das Gehäuse für einen ausreichenden Zeitraum in einen mit klarem Leitungswasser gefüllten Behälter eingetaucht werden, um Salzwasser/Salzreste zu entfernen.
  • Página 137: Wartung Der Wasserdichtigkeit

    6. Wartung der Wasserdichtigkeit Entfernen des O-Rings Öffnen Sie das Gehäuse vorsichtig und entnehmen Sie den O-Ring. Gehen Sie hierzu wie folgt vor: Führen Sie den Keil zwischen O-Ring und Seitenwand der Ringnut ein. Schieben Sie die Keilspitze unter den O-Ring. (Achten Sie darauf, hierbei nicht die Ringnut zu beschädigen.) Fassen Sie den aus der Ringnut angehobenen O-Ring mit den Fingerspitzen und nehmen Sie ihn vorsichtig vollständig heraus.
  • Página 138: Anbringen Des O-Rings

    Lagerungsbedingungen. Falls Verformungen, Risse oder Verhärtungen etc. festgestellt werden, muss der O-Ring umgehend ausgewechselt werden. Hinweis: • Achten Sie beim Kauf neuer O-Ringe, von Silicagel und Siliconfett auf original Olympus Produkte. Diese sind bei Ihrem Olympus Fachhändler oder Kundendienst erhältlich. D-29...
  • Página 139: Wartung Der Gewinde Des Ttl-Kabels Und Des Ttl-Kabelanschlusses

    Wartung der Gewinde des TTL-Kabels und des TTL-Kabelanschlusses Falls die Gewinde zur Verbindung des TTL-Kabels mit dem TTL-Kabelanschluss nicht einwandfrei gewartet werden, können sich Salz oder sonstige im Meerwasser befindliche Partikel am TTL-Kabel anlagern und ein Abtrennen des Kabels behindern. Nach dem Gebrauch in Meerwasser müssen Salz, Sand und sonstige Partikel umgehend entfernt werden.
  • Página 140: Anhang

    Fragen und Antworten zum Gebrauch von PT-E01 F1:Welche Digitalkamera kann ich in diesem Gehäuse verwenden? A1: PT-E01 ist ausschließlich für die Digitalkamera E-300 geeignet. F2:Sind Unterwasseraufnahmen bei ausschließlicher Verwendung von PT-E01 durchführbar? A2: Zusätzlich zum Gehäuse ist unbedingt ein gesondert erhältlicher Objektiv-Port erforderlich, der für das verwendete Objektiv geeignet ist.
  • Página 141 Fremdkörper müssen entfernt werden. Überprüfen Sie auch die O-Ringe zwischen Objektiv-Port und Gehäuse. F5:Worauf ist zu achten, wenn das Gehäuse geöffnet und geschlossen wird? A5: Achten Sie insbesondere auf die folgenden Punkte: (1) Das Gehäuse niemals an Orten öffnen, die Spritzwasser, Gischt, Flugsand etc. ausgesetzt sind. (2) Sorgfältig den Bereich zwischen den Gehäusedeckeln sowie alle hervorstehenden Teile und Einbuchtungen (z.
  • Página 142 • Keine handelsüblichen Antibeschlagsmittel verwenden. Ausschließlich Olympus Silicagel verwenden. • Niemals Klebstoffe oder selbstklebende Folie etc. zur Reparatur oder für ähnliche Zwecke verwenden. Falls Reparaturarbeiten nötig werden, wenden Sie sich bitte an Ihren Olympus Fachhändler oder Kundendienst. F11: Was ist im Falle einer erforderlichen Reparatur zu tun? A11: Falls eine Reparatur erforderlich wird, wenden Sie sich bitte an Ihren Fachhändler oder den...
  • Página 143: Technische Daten

    Gehäuse wasserdicht zu verschließen. Es sind zwei O-Ring- Ausführungen erhältlich. Für andere Gehäuse verfügbare O-Ringe sind nicht für dieses Gehäuse geeignet. (2) Für das Gehäuse PT-E01 sind die folgenden Objektiv-Ports erhältlich. Verwenden Sie den für die Objektivausführung geeigneten Port. Geeignetes Objektiv Erläuterung...
  • Página 144 Our phone customer support is available from 8 am to 10 pm (Monday to Friday) ET E-Mail: distec@olympus.com Olympus software updates can be obtained at: http://www.olympus.com/digital/ Premises : Wendenstrasse 14-18, 20097 Hamburg, Germany Tel: +49 40-23 77 3-0 Fax: +49 40-23 07 61...
  • Página 145 Manual de instrucciones Carcasa submarina PT-E01 Para la cámara digital E-300...
  • Página 146: Exención De Responsabilidad

    Queda prohibida toda copia total o parcial de este manual salvo para uso privado. Queda terminantemente prohibida toda reproducción no autoriza-da. OLYMPUS IMAGING CORP. no responderá en modo alguno de pérdidas de beneficios o reclamaciones de terceros cuando el origen de los daños sea un uso incorrecto de este producto.
  • Página 147 1. No desmonte ni modifique este producto. Tal cosa podría causar una filtración de agua o problemas. En el caso de desmontaje o modificación por personas que no sean las designadas por OLYMPUS IMAGING CORP. la garantía no tendrá aplicación. 2. No coloque este producto en lugares con temperaturas anormalmente altas o bajas ni en lugares con cambios extremos de temperatura.
  • Página 148 Pilas Utilice la pila de litio ion exclusiva (Olympus BLM-1) diseñada para cámaras digitales. Mantenga los contactos de la pila alejado del agua y la humedad, de lo contrario esto podría deteriorar su rendimiento y/u ocasionar accidentes. Para otras precauciones con la pila, refiérase al manual de instrucciones de su cámara digital.
  • Página 149 Cualquier clase de problemas al tomar fotografías o con el equipo, que resultaran de las acciones antes mencionadas estarán fuera de la cobertura de la garantía. OLYMPUS IMAGING CORP. no será responsable de ninguna manera por accidentes relacionados con la inmersión de una cámara digital en el agua.
  • Página 150 Contenidos Exención de responsabilidad ..................S-1 Lea atentamente las siguientes indicaciones antes de utilizar el producto......S-1 Para un uso seguro ....................S-1 Pilas ..........................S-3 Para la prevención de accidentes por filtración de agua ..........S-3 Manipulation du produit ....................S-4 Contenidos S-5-6 ......................1. Preparaciones ......................
  • Página 151 Reemplace los productos consumibles..............S-29 Mantenimiento de las secciones roscadas el cable TTL y conector de cable TTL ....S-30 Mantenimiento de la tapa del conector de cable TTL..........S-30 7. Apéndice S-31 ......................P&R acerca del uso de la PT-E01 ................S-31 Especificaciones ......................S-34...
  • Página 152: Preparaciones

    Uña de extracción para retirar la junta tórica Cuerpo de caja (Verifique que la junta tórica Adaptador de mantenimiento está normal) de tapa hermética PT-E01 デジタルカメラ      用 防水プロテクタ Underwater Case for digital camera Caisson étanche pour l’appareil photo numérique Unterwassergehäuse für Digitalkamera...
  • Página 153: Nombre De Las Partes

    Nombre de las partes Asidero de palma Botón de equilibrio de blanco Palanca de fijación de mesa de cámara Tapa delantera Monitor de LCD Montura de ménsula opcional Tapa trasera Parasol interior de LCD Montura de cable de zapata de Correa de mano Botón de modo de flash conexión (con tapa)
  • Página 154: Coloque El Puerto Hermético

    • OLYMPUS IMAGING CORP. no se hará responsable ante daños, etc. ocasionados por la caída de la carcasa debido a una colocación incorrecta...
  • Página 155: Aprenda Las Operaciones Básicas

    Aprenda las operaciones básicas. Le solicitamos encarecidamente que aprenda las operaciones básicas de la carcasa antes de colocar la cámara digital. Sosteniendo la carcasa Sostenga la carcasa seguramente con ambas manos, manteniendo sus codos contra su cuerpo, y sostenga la carcasa de manera que pueda confirmar la imagen en el visor de toma de la carcasa.
  • Página 156: Cómo Usar La Perilla Del Zoom

    Cómo usar la perilla del zoom La operación del zoom o enfoque manual, que se controla con el aro del zoom o aro de enfoque de la cámara digital en la carcasa, puede ser controlada operando la perilla del zoom de la carcasa.
  • Página 157: Retirando La Tapa Del Conector Del Cable Ttl

    (provisto con esta caja) a las secciones roscadas. Para los detalles, vea la descripción del mantenimiento en la página S-29 de este manual. PRECAUCI Ó N : • Si no puede conectar el cable TTL, no utilice fuerza para desconectarlo. Para asistencia comuníquese con Olympus. S-12...
  • Página 158: Cómo Conectar El Cable De La Zapata De Conexión

    Cómo conectar el cable de la zapata de conexión. Cuando realiza tomas fotográficas con flash TTL usando la carcasa, conecte el cable de la zapata de conexión, provisto con la carcasa del flash electrónico disponible separadamente, entre el conector sobe el cuerpo de la carcasa y la zapata de conexión de la cámara digital. Gire la tapa del conector del cable de la zapata de conexión dentro de la caja en sentido antihorario para retirar la tapa.
  • Página 159: Verificacion Anticipada De La Caja

    • Si la prueba anticipada muestra filtraciones de agua en la manipulación normal, pare de usar la caja y comuníquese con su concesionario o un centro de servicio Olympus (listado de centros en la página trasera de este manual de instrucciones).
  • Página 160: Colocación De La Cámara Digital

    • Cuando se retira la correa y/o la tapa del objetivo, manipule la cámara digital con suficiente cuidado. OLYMPUS IMAGING CORP. no será responsable ante el daño que pueda ocasionarse por una caída de la cámara, etc.
  • Página 161: Prepare La Cámara Digital

    Prepare la cámara digital. Coloque la cámara digital Este producto (PT-E01) es para ser usado exclusivamente para la cámara digital E-300. Comprobando la operación de la cámara Confirme la operación de acuerdo al manual de instrucciones para la cámara digital.
  • Página 162: Fijando El Engranaje Del Zoom Sobre El Aro De Zoom Del Objetivo

    Fijando el engranaje del zoom sobre el aro de zoom del objetivo El enfoque con el zoom del objetivo de la cámara digital (o enfoque manual cuando se usa el objetivo macro de 50 mm), puede controlarse fijando el engranaje del zoom, que se provee con el puerto hermético disponible separadamente, al aro del zoom del objetivo.
  • Página 163: Coloque La Cámara Digital

    Coloque la cámara digital Realice las comprobaciones siguientes antes de colocar la cámara digital dentro de la carcasa. • ¿Se encuentra la cámara digital apagada (OFF)? • ¿Se encuentra el medio de almacenamiento de la imagen colocado dentro de la cámara digital? •...
  • Página 164 (3) Coloque la mesa de la cámara, junto con la cámara digital a la que se encuentra fijada, sobre la base de la mesa de la cámara dentro de la carcasa. No coloque las piezas combinadas forzando, MENU MENU sino que hágalo suavemente de manera que la cámara digital no interfiera con las partes dentro de la carcasa.
  • Página 165: Coloque La Bolsa De Silicagel

    Coloque la bolsa de silicagel Antes de sellar la carcasa, coloque la bolsa de silicagel para evitar que empañaduras entre la posición derecha inferior en la parte inferior de la cámara y la carcasa. Coloque la bolsa con el lado más corto en la sección profunda. MENU MENU MENU...
  • Página 166: Selle La Carcasa

    Selle la carcasa. (1) Alinee suavemente la tapa trasera con la tapa delantera. (Opere suavemente de manera que las juntas tóricas no se deslicen fuera de las ranuras.) MENU MENU MENU (2) Enganche las cuatro hebillas sobre los ganchos (primero dos hebillas opuestas diagonalmente, luego las otras dos hebillas restantes opuestas diagonalmente).
  • Página 167: Compruebe La Operación Después De La Colocación

    Compruebe la operación después de la colocación. Después de sellar la carcasa, realice las comprobaciones siguientes para ver si la cámara puede ser controlada apropiadamente. • Gire la perilla del interruptor de alimentación de la carcasa y confirme que la alimentación de la cámara es activada y desactivada (ON/OFF).
  • Página 168: Prueba Final

    Prueba final La prueba final después de colocar la cámara se explica a continuación. ¡Esta es la única manera de eliminar preocupaciones acerca del ingreso del agua! Realice siempre esta prueba. Puede ser realizada fácilmente en un tanque de agua o bañera. El tiempo requerido es de cinco minutos.
  • Página 169: Tomando Fotografías Debajo Del Agua

    4. Tomando fotografías debajo del agua Cómo usar la correa de mano Fije la correa de mano a la carcasa, pase su mano derecha a través de la correa de mano y sostenga el cuerpo de la carcasa con la misma mano. Tome la fotografía cuidadosamente.
  • Página 170: Manipulación Después De La Toma Fotográfica

    5. Manipulación después de la toma fotográfica Limpie secando todo vestigio de agua. Después de una toma bajo el agua, retire cualquier gota de agua de la caja. Utilice aire presurizado o un paño suave, libre de hilazas para limpiar cuidadosamente toda humedad desde la bisagra entre las tapas delantera y trasera, la palanca de liberación del obturador, el asidero y las hebillas.
  • Página 171: Saque La Cámara Digital

    Saque la cámara digital. Abra las hebillas de la carcasa y abra la tapa delantera cuidadosamente. Luego, tire de la perilla del zoom y perilla del interruptor de alimentación, gire la palanca de bloqueo de la mesa de la cámara hacia la izquierda, y saque suavemente la cámara con ambas manos. La cámara digital puede ser retirada invirtiendo el procedimiento descrito en la parte titulada “Colocación de la cámara digital”...
  • Página 172: Lave La Caja Con Agua Pura

    Lave la caja con agua pura. Después de usar, selle de nuevo la caja después de sacar afuera la cámara y lávela suficientemente con agua pura tan pronto como sea posible. Después de usar en agua de mar, es efectivo sumergirla durante un tiempo fijo en agua pura para quitar la sal. PRECAUCI Ó...
  • Página 173: Manteniendo La Función De Hermeticidad Al Agua

    6.Manteniendo la función de hermeticidad al agua Retire la junta tórica. Abra la caja y retire la junta tórica desde la caja. Retire la junta tórica Inserte la uña de extracción para extraer la junta tórica entre la junta tórica y la pared de ranura de la junta tórica.
  • Página 174 Reemplace la junta tórica aun antes de que haya pasado un año, si muestra signos de daños, rajaduras o pérdida de elasticidad. Nota : Utilice solamente nuestro productos Olympus originales para la grasa de silicona de la junta tórica, la silicagel y la junta tórica. Estos productos consumibles también pueden comprarse en una centro de servicio Olympus.
  • Página 175: Mantenimiento De La Tapa Del Conector De Cable Ttl

    Mantenimiento de las secciones roscadas sobre el cable TTL y conector de cable TTL Si las secciones roscadas usadas para conectar el cable TTL al conector de cable TTL son mantenidas apropiadamente, pueden adherirse de sal y otros residuos agua de mar al cable TTL y evitar de que se desconecten.
  • Página 176: Apéndice

    P1: ¿Qué cámaras digitales pueden usarse? R1: La PT-E01 es solamente para la cámara digital E-300. P2: ¿Es posible la toma fotográfia bajo el agua solamente con la PT-E01? R2: Además de la carcasa, también se requiere el uso de el puerto hermético disponible separadamente del modelo que coincida con el objetivo en uso.
  • Página 177 (a) Golpeando otros objetos. (b) Caída. (c) Colocando objetos pesados sobre la parte superior de la caja. (4) Cuando la caja no se usa durante un largo tiempo, pueden ocasionarse problemas por la formación de moho, etc. Antes de usar, confirme la operación de todas las partes de operación y realice la prueba anticipada y la prueba final.
  • Página 178 (2) Utilice siempre grasa original Olympus para la junta tórica de silicona (tapa blanca). Otras grasas puede no ser adecuadas con las juntas tóricas de silicona de la carcasa. En caso de usarse tal tipo de grasa, el acabado superficial de la carcasa puede deteriorarse y la función...
  • Página 179: Especificaciones

    PTA-024 para que sea hermético al agua. Existen dos modelos de juntas tóricas. Las juntas tóricas para otros modelos de carcasa no pueden ser usadas. (2) Para el puerto hermético a ser usado en combinación con el PT-E01, seleccione el modelo que coincida con el objetivo en uso.
  • Página 180 Our phone customer support is available from 8 am to 10 pm (Monday to Friday) ET E-Mail: distec@olympus.com Olympus software updates can be obtained at: http://www.olympus.com/digital/ Premises : Wendenstrasse 14-18, 20097 Hamburg, Germany Tel: +49 40-23 77 3-0 Fax: +49 40-23 07 61...
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  • Página 207 !"#$ !"#$%&'()*+ !"# °C ! " !"#$%&'"#( !"#$%&'()*+,-. !"#$%&'()*- !"#$%& !"#$%& !"#$ - !"#$%&'() °C !" !"#$ °C MENU MENU MENU !"#$% ! °C !"#$ !"# !"#$% !"#$%&'% °C !"#$%&'( !"#$%&'()*+ °C !"#$%&'()*"+, !"#$%&'()*+,-.)*/ !"#$%&'&()*+°C !"#$%&'() !"# !"#$%&'( °C C-26...
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  • Página 210 !"#$% !" #$%&' !" !"# !"# - !" !"#$% !" !"#$% !"#$%& !"#$%&'()* !"#$%&'() !"#$% !"# !"#$ !"#$%&'()*+ !" !"#$% !"#$%&'()*+ - !"#$%&'( - !"#$%&'()*+,-./0 !"#$% !"#$%& - !"#$%&'()*+,-./0123 !"#$%&'(- !"#$%&'() - !"#$ % !"# !"#$ !"#$%& !"#$%&'()*+ - !"#$%&'()*+,- !"# !"#$%&'( !"...
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  • Página 212 !"#$%&'( !"#$%& !"#$ !"#$% !"#$% &'()!"*+,-./0- !"#$%&'#()*+,-./01 !"#$%&'()*+,- !"#$%&'()(*+,-. - !"#$%&'()*+, - !"#$%&'()* !"#$%&'( - !"#$%&'()*+,-. °C !"#$%&'() !"#$%&'() - !" !"#$%&'( °C !"#$ !"#$%&'() !"#$%&'() °C !"#$%&'( !"# °C !"#$%&'()!"*+,-. !"#$ °C !"#$% !" °C !"#$ °C !"#$%&'() *+ °C !"#$%&'()*+,-./ !"#$%&' !"#$%...
  • Página 213 !"#$%&'()*+, !"#$%&' !"#$ !"#$%&' - !"#$%&'()*+,-./01 !"#$%&'$()*+,-. !"#$% !"#$%&'()*+,-*./%0123.( - !"#$%&'( !"#$ !"#$% !" - !"#$% &' !"#$%&'()*+,-./ - !"#$%&'()*+&,-. !"#$% !"#$%&- !"# !"#$%&'()*+, - !"#$%&'()*+ !"# !"#$%&'()(*- !"#$% !"#$%& !"#$%&'()*- !"#$%&'()*+, -.(/012- !"#$%&'($)*+,-./0$- !"#$%&$#'( !"#$%&- !"#$%&'()*+,-./012 !"#$ !"#$%&'()*+,- - !"# !"#$%&...
  • Página 214 !"#$%& !"#$% !"#$ !"#$%&'()$ () !"#$ !"# !"#$ - !"#$%&'()*+, !°C !"#$% !"#$%&'()*+ ,-. °C !"# $ !"#$%&'()* !"#$%&'()* - !"#$% !"# !"#$ !"%& !"#$%&'()*+,-- !"#$%&'()*+%,-.%/0 !"#$%&'()- !"#$%& '( - !"#$%&'()"#*+,"#$-.%&'/0%&'1 !"# !"#$%& °C !"# !"#$%& - !"# $%&' $()*+, - !"#$%&' !"...
  • Página 215 !"# !"#$%&'() - !"!#$%&'()*+,- - !"#$%&'()*+%,- - !"#$%&'() !"#$%&'()*+,-./012- !"#$ - !"#$ !"#$%&' !"#$%&'( !"#$ !"# !"#$% !"#$% !"#$ !"#$%& !"# !"#$% !"# !"#$%&'() !"# !" !"#$%&'()*+,- !"#$%&'() !"#$%&' !"#$%& - C-34...
  • Página 216 Tel: (603)6203 3882 Fax: (603) 6203 3885 31 Gilby Road, Mt. Waverley, VIC, 3166 1300 659 678 (Customer Service Line) 9F Hyundai Marines Bldg., 646 Yeoksam-Dong, Kangnam-Gu, Seoul 135-080, Korea URL: http://www.olympus.co.kr Tel: 080-777-3200, 3201 © 2005 OLYMPUS IMAGING CORP. 0205 1MJ Printed in Japan...
  • Página 217 사용설명서 사용설명서 디지털 카메라 E-300 용 방수 케이스...
  • Página 218: 사용하시기 전에

    본 사용 설명서의 어떠한 부분도 무단으로 복제하거나 배포할 수 없습니다. 단, 개인 참 조용에 한해 복사하실 수 있습니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 본 제품을 잘못 사용하여 발생한 손해의 경우, 어떠 한 비용 손실이나 클레임에 대하여도 책임을 지지 않습니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 당사가 지정한 사용자 이외의 사용자로 인해 제품의...
  • Página 219 주의 1. 본 방수 케이스를 어떠한 형태로든 분해 및 변경할 경우 누수의 우려가 있습니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 허가 없이 분해나 변경을 가한 경우, 어떠한 보상도 하지 않습니다. 2. 본 방수 케이스를 고온이나 저온, 또는 온도 변화가 심한 곳에 두면 성능상의 문제를...
  • Página 220: 배터리

    배터리 카메라용의 올림푸스 리튬 - 이온 충전지(BLM-1) 한개를 사용하십시오. 배터리는 전극에 물기가 들어가면 사고의 원인이 되므로 주의하시기 바랍니다. 카메라 사용 설명서의 배터리 관련 주의사항도 꼭 숙지하시기 바랍니다. 별매의 전원 배터리 홀더(HLD-3)는 사용할 수 없습니다. 누수 방지 본 케이스에 누수 발생시, 케이스 안의 카메라가 수리 불가능한 상태가 될 수 있으므로 다 음...
  • Página 221: 취급에 대해

    정해진 사항을 준수하지 않아 발생하는 어떠한 손해에 대해서도 올림푸스는 책임을 지 지 않습니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 디지털 카메라를 물에 빠뜨려서 발생하는 어떠한 사 고에 대해서도 책임을 지지 않습니다. OLYMPUS IMAGING CORP. 는 사용 중 발생하는 상해나 물질적 손해에 대해 어떠 한 보상도 하지 않습니다.
  • Página 222 목차 사용하시기 전에 ......................K-1 사용에 앞서 다음 사항을 꼭 숙지하시기 바랍니다 ..........K-1 안전한 사용을 위해 ....................K-1 배터리 ........................K-3 누수 방지 ........................K-3 취급에 대해 ......................K-4 목차 ......................K-5-6 1. 시작하기 ..................... K-7 구성품 확인 ......................K-7 부품...
  • Página 223 O- 링 설치하기 ...................... K-29 O- 링에 윤활제 바르기 ..................K-29 소모품 교체 ......................K-29 TTL 커넥터와 TTL 커넥터의 고정 나사부분 정비 ..........K-30 TTL 커넥터 캡 정비 .................... K-30 7.부록 ......................K-31 PT-E01 사용관련 질의 및 답변 ................K-31 제품 규격 ........................ K-34...
  • Página 224: 시작하기

    1. 시작하기 구성품 확인 아래의 구성품이 모두 포함되어 있는지 확인하시기 바랍니다. 부품이 들어있지 않거나 손상된 상태라면 가까운 올림푸스 대리점으로 문의하십시오. T TL 케이블 연결부 분 방수 뚜껑 실리카겔 실리콘 윤활제 O- 링 제거용 픽 케이스 본체 (O- 링의 정상유무를 방수 뚜껑 정비용 확인하십시오) 어덥터...
  • Página 225: 부품 명칭

    부품 명칭 1 팜 그립 ※ # 화이트 바란스 버튼 § 카메라대 고정 레버 2 전면 리드 $ LCD 모니터 창 ¶ 별매 브래킷 부착부 3 후면 리드 % LCD 내부 후드 • 핫슈 케이블 부착부 4 핸드 스트랩 ※ ^ 플래시 모드 버튼 (뚜껑...
  • Página 226: 별매의 방수 포트 연결하기

    별매의 방수 포트 연결하기 본 제품은 디지털 카메라에 장착 되어있는 렌즈에 맞추어 케이스 본체 전면에 렌즈용 방 수 포트를 장착하고 수중에서 사용 하실 수 있습니다. ・케이스 본체에 방수 포트를 장착할 경우에는 방수 케이스 부속의 사용설명서를 숙지 한 후 장착하여 주십시오. ・본...
  • Página 227: 기본 조작 익히기

    기본 조작 익히기 디지털 카메라를 장착하기 전에 케이스의 기본 조작을 완전히 숙지하시기 바랍니다. 케이스 잡기 양손으로 케이스를 안전하게 잡고, 팔꿈치를 몸에 밀착시킨 다음 케이스의 픽업 파인 더를 통해 촬영화면을 확인합니다. 올바른 사용법 그릇된 사용법 주의 :・ 방수 포트에 과도한 힘을 가하지 마십시오. ・...
  • Página 228: 줌 다이얼 사용법

    줌 다이얼 사용법 장착된 디지털 카메라의 줌 링 또는 포커스 링에 대응하고, 본 케이스의 줌 다이얼을 이용해서 줌 메뉴얼 포커스의 조작이 가능합니다. 케이스의 줌 다이얼에 의해 조작 가능한 렌즈의 줌 링 또는 포커스 링은 디지털 카메 라에 장착된 렌즈에 의해 다르게 나타날 경우가 있기 때문에 주의하십시오. 자세한 내 용은...
  • Página 229: Ttl 케이블 커넥터 캡 분리방법

    TTL 케이블 커넥터 캡 분리방법 TTL 케이블 ・ 본 케이스와 별매의 일렉트릭 플래시용 케이스를 2 분리합니다. 커넥터 캡 겸용해서 TTL 촬영을 할 경우 아래 순으로 TTL 케이블 커넥터 캡을 분리합니다. ¥ 케이스 본체의 TTL 케이블 커넥터 캡을 분리합 니다. ø 일렉트릭 플래시용 케이스에 부속의 수중 TTL케 이블...
  • Página 230: 핫슈 케이블의 장착 방법

    핫슈 케이블의 장착 방법 본 케이스로 TTL 플래시 촬영을 할 경우, 별매의 일렉트릭 플래시용 케이스 부속의 핫 슈 케이블을 케이스 본체 커넥터와 카메라의 핫슈 부분에 접속합니다. 케이스 안쪽의 핫슈 케이블 연결 부분의 뚜껑을 반시계 방 향으로 회전해, 분리합니다. 핫슈 케이블의 커넥터측을 케이스의 커넥터에 밀어넣고, 커넥터...
  • Página 231: 케이스 사전 점검

    2. 케이스 사전 점검 사용 전 사전 검사 본 케이스는 제조 과정 중에 부품에 대한 품질 검사와 조립 과정에서의 기능 검사 등 을 수행하도록 되어있습니다. 또한 방수성능의 규격 준수여부를 확인하기 위해서 모든 제품에 대하여 수압 시험기를 이용한 수압 시험을 수행합니다. 운반과 보관 및 유지 상 태에...
  • Página 232: 디지털 카메라 장착하기

    3. 디지털 카메라 장착하기 디지털 카메라 체크 본 케이스에 장착하기 전에 체크하십시오. 배터리 확인 수중 촬영은 LCD모니터를 통해 촬영 화상을 확인하기 때문에 배터리가 더 빨리 소모 됩니다. 따라서 배터리 잔여량이 충분한 지 확인할 필요가 있습니다. Note : 배터리 소모에 의한 촬영 불능을 막기 위해 배터리는 될 수 있는 한, 다이빙 때마다...
  • Página 233: 카메라를 준비합니다

    카메라를 준비합니다. 장착 가능한 디지털 카메라는? 본 제품 (PT-E01) 은 E-300 전용입니다. 카메라 조작상태 점검 디지털 카메라 사용설명서에 따라 조작 상태를 확인합니다. 케이스 열기 (1) 본 케이스의 4개소 버클을 오른쪽 그림처럼 대 각선상 2 개소씩 나누어서 엽니다. 처음을 A 로 하든지 또는 B로 해서 어느 쪽이든 2개소...
  • Página 234: 줌 링을 렌즈에 세트

    줌 링을 렌즈에 세트 디지털 카메라에 장착되어 있는 렌즈의 줌 조작(50mm 마이크로 렌즈의 경우는 메뉴 얼 포커스 조작)을 하기 위해서는 별매의 방수 포트 부속의 줌 기어를 렌즈의 줌 링에 장착합니다. 별매의 방수 포트의 사용설명서에 따라 하십시오. 잠금 레버 줌 기어 잠금...
  • Página 235: 디지털 카메라를 장착합니다

    디지털 카메라를 장착합니다. 아래 사항을 확인하고 본 케이스에 디지털 카메라를 장착합니다. ・디지털 카메라의 전원이 OFF 로 되어 있는지. ・디지털 카메라에 저장용 메모리가 장착되어 있는지. ・배터리는 충분히 충전되어 있는지. ・디지털 카메라의 스트랩이나 렌즈 뚜껑, 필터는 분리되어 있는지. ・디지털 카메라의 아래부분의 삼각 나사 구멍에 본 케이스 부속의 카메라대가 세트 되 어...
  • Página 236 (3) 디지털 카메라에 장착한 카메라대를 디지털 카메라와 함께 본 케이스의 카메라대 베이스 에 장착합니다. 이 경우, 무리하지 않은 범위 내에서 부품에 방해되지 않은 지 확인하면서 가볍게 장착하 MENU MENU MENU 십시오. 또한, 디지털 카메라를 장착하면서 디지털 카 메라의 핫슈에 핫슈 케이블을 장착합니다. MENU 디지털...
  • Página 237: 실리카겔 삽입

    실리카겔 삽입 케이스를 닫기전에 카메라의 바닥 우측 아래쪽과 케이스 사이의 서리를 방지하기 위해 서 실리카겔 백을 삽입합니다. MENU MENU MENU 방향에 주의하십시오 주의 :・ 실리카겔은 지정된 방향과 위치에 삽입합니다. 그렇지 않을 경우 케이스 밀폐시 실리카겔 백이 끼어 누수의 원인이 됩니다. ・...
  • Página 238: 케이스 밀봉

    케이스 밀봉 (1) 후면 리드를 올바르게 전면 리드에 맞추어 주십시오. (0- 링이 홈에서 빠져 나오지 않도록 주의 하십시오.) MENU MENU MENU (2) 4개소의 버클은 후면 리드 (대각선상의 2 개소씩)의 모서리에 맞물리게 합니다. 대각선상의 2 개소씩                                                     (3) 버클 잠금 레버를 대각선상의 2 개소씩 화 살표...
  • Página 239: 장착 후의 조작 점검

    장착 후의 조작 점검 케이스 밀폐 후, 카메라가 올바르게 작동하는지 최종 점검합니다. ・케이스의 전원 스위치 다이얼을 조작해서 카메라의 전원이 ON/OFF 가능합니까? ・케이스의 모드 다이얼을 조작해서 카메라 모드가 올바르게 전환합니까? ・케이스 셔터 레버를 조작해서 카메라의 셔터가 조작 가능합니까? ・케이스 줌 다이얼을 조작해서 렌즈의 줌 조작이 가능합니까? ・그...
  • Página 240: 최종 점검

    최종 점검 다음 표와 같이 카메라 장착 후 최종 점검을 실시합니다. 이와 같은 최종 점검은 누수 여 부를 확실히 파악할 수 있는 유일한 해결책으로 항상 수행하도록 합니다. 물 탱크나 욕조 등에서 약 5 분 정도면 필요한 테스트를 모두 실시할 수 있습니다. 간단한...
  • Página 241: 핸드 스트랩 사용법

    4. 수중 촬영방법 핸드 스트랩 사용법 본 케이스에 부착된 핸드 스트랩과 본 케이스 사이에손을 집어넣고, 오른손으로 본체를 잡 아주십시오. 사진 촬영 픽업 파인더를 통해서 촬영 화면을 확인합니다. 본 케이스에서 촬영 화면은 픽업 파인더를 사용해서 확인합니다. LCD 모니터로 촬영 전의 화면은 확인 불가능합니다. 셔터...
  • Página 242: 촬영 후 취급방법

    5. 촬영 후 취급방법 물기 제거 사진 촬영을 다 마친 후에는 케이스의 물기를 완전히 닦아냅니다. 섬유 먼지가 없는 에어 브 러시나 부드러운 천을 이용하여 전면과 후면 리드, 셔터 레버, 팜 그립 및 버클과 같은 이 음새 부분의 물기를 모두 제거합니다. 주의...
  • Página 243: 디지털 카메라 꺼내기

    디지털 카메라 꺼내기 케이스의 버클을 열고 후면 리드를 주의해서 엽니다. 후면 리드를 분리한 후 줌 다이얼과 전원 스위치를 잡아 당기고 카메라대의 잠금 레버를 반시계 방향으로 돌린 후에 장착되어 있는 디지털 카메라를 양손으로 천천히 꺼냅니다. 디지털 카메라 꺼내는 순서는, 본서 18 페이지 디지털 카메라를 장착합니다 의 항목을 역순으로...
  • Página 244: 케이스 세척

    케이스 세척 케이스를 사용한 후에는 카메라를 꺼낸 다음, 가능하면 빨리 깨끗한 물로 충분히 세척하 십시오. 바닷물에서 사용했을 경우, 깨끗한 물에 일정 시간 담가 두어 염분을 완전히 제 거하는 것이 효과적입니다. 주의 :・ 높은 수압은 누수의 원인이 되므로, 케이스를 물로 세척하기 전에 디지털 카메라를...
  • Página 245: 방수기능 유지관리

    6. 방수기능 유지관리 O- 링 분리 케이스를 열고 O- 링을 분리합니다. O- 링 제거 방법 1 O- 링과 O- 링 홈의 벽면 사이에 O- 링 제거용 픽을 끼워 넣습니다. 2 삽입한 픽의 끝을 O-링 아래부분에 넣습니다. (픽의 끝부분이 O-링 홈을 손상시키지 않도록...
  • Página 246: O- 링 설치하기

    O- 링 설치하기 이물질이 붙어 있는지 확인하고, 링에 윤활제를 얇게 바른 후, 홈에 맞추어 넣으십시오. 이때 링이 홈 밖으로 나오지 않도록 주의합니다. O- 링에 윤활제 바르기 손가락이나 O-링에 먼지 등의 부착이 없 전용 윤활제를 바 는 지 확인하고, 전용의 윤활제를 손가락 에...
  • Página 247: Ttl 커넥터 캡 정비

    TTL 커넥터와 TTL 케이블의 고정 나사부분 정비 TTL 커넥터에 TTL 케이블을 접속할 때에는 고정용 나사부분은, 정비를 게을리하면 바닷 물 속에서의 사용에 의한 바닷물 성분 석출에 의해 나사가 떨어지지 않는 경우가 있습니 다. 바닷물 속에서 사용한 후에는, 가능하면 빨리 염분을 제거하고 충분히 건조한 후에 나 사부분을...
  • Página 248: Pt-E01 사용관련 질의 및 답변

    PT-E01 사용관련 질의 및 답변 질문 1 : 사용가능한 디지털 카메라를 가르쳐 주십시오. 답변 1 : 본 제품(PT-E01) 은 E-300 전용입니다. 질문 2 : PT-E01 만으로 수중 촬영이 가능합니다. 답변 2 : 수중에서 촬영 할때는 본 케이스 이외의 렌즈에 대응하는 별매의 방수 포트가 필...
  • Página 249 (4) 케이스를 장시간 사용하지 않을 경우, 형태상 문제가 발생할 수 있으므로 사전 테스트 및 최종 점검을 거쳐 모든 장치가 제대로 작동하는지 확인한 후 사용합 니다. 질문 5: 케이스 개폐시에는 어떤 점을 주의해야 합니까? 답변 5: 다음 사항들을 주의하시기 바랍니다. (1) 물기나 모래가 있는 곳에서 케이스를 여닫지 마십시오. (2) 전면과...
  • Página 250 (3) O- 링의 손상, 성능 장애, 변형. (4) O- 링에 모래, 섬유질, 머리카락 등 이물질이 있을 경우. (5) O- 링 홈이나 O- 링 접촉면에 모래, 섬유질, 머리카락 등 이물질이 있을 경우. (6) 케이스 밀봉시 스트랩이나 실리카겔 용기가 끼일 경우. (7) 선상 위에서 바다에 집어 던지거나 손에든 채로 물속에 들어갈 경우, 기타 케이 스에...
  • Página 251: 제품 규격

    (1) PT-E01 본체용 O-링(POL-E01A, POL-E01B) : PT-E01 의 본체에 설치된 침수 방지용 0 형의 실리콘 고무제의 패킹입니다. O- 링은 2 종류 있습니다. 당 사 이외의 케이스용의 O- 링은 사용할 수 없습니다. (2) PT-E01에 장착 가능한 방수 포트와 겸용으로 사용할 수 있는 렌즈도 판매하고 있습니다. 방수 포트...
  • Página 252 ©2005 OLYMPUS IMAGING CORP. Printed in Japan...

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