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Utility (ユーティリティー)モード
Utility (ユーティリティー) モードでは、 プリセットの変更、 メモリーの保護、 MIDI経由でのプリセット情報の転送やシステムのマネージメント操作が行えま
す。
メニュー
UTILITYメニュー項目
1
EDIT PRESET NAME(プリセット名編集)
2
SYNTH EQ(シンセEQ)
3
LINE OUT(ライン・アウト)
4
LINE LEVEL(ライン・レベル)
5
SPEAKER(スピーカー)
6
DEFAULT QA1(ディフォルトQA1)
7
DEFAULT QA2(ディフォルトQA1)
8
DEFAULT QA3(ディフォルトQA1)
9
MIDI CONTROL(MIDIコントロール)
10
MEMORY LOCK(メモリー・ロック)
)
11
DUMP PRESET(ダンプ・プリセット)
12
DUMP ALL(ダンプ・オール)
13
FACTORY RESTORE(ファクトリー・リストア)
Phrase Sampler (フレーズ・サンプラー)
一般的なノート:
(フレーズ・サンプラーの振る舞いについて)
DUB:
アンプの再生スピードが半分に設定されている場合、このボタンは無視されます。
OVRDUB FBCK:
オーバーダブを行う際には、AUXメニューのOverdub Feedback(オーバーダブ・フィードバック)で、前回収録され
た素材が反復する際のレベルの減衰を指定できます(10.0 = ディケイなし)。オーバーダブは、ギターの信号のみを対
象とします。オーバーダブ前にMIDIパターンは停止し、オーバーダブが終了するまで再生の復帰はできません。
フレーズ・サンプラーの状態とコントロール:
OFF
(フレーズ・サンプラーがOFFの状態でPLAY、REC、DUBのいずれかを押した際の反応は次の通りです):
PLAY:
ループがすでに録音されている場合には再生を開始し、録音されていない場合は操作を無視します。
RECORD:
Record(レコード)モードに入り、録音を開始します。
OVERDUB:
ループがすでに録音されている場合にはオーバーダブを開始し、録音されていない場合は録音を開始します。
PLAY中
(フレーズ・サンプラーの再生中にPLAY、REC、DUBいずれかのボタンを押した際の反応は次の通りです):
PLAY:
再生を停止します。
RECORD:
Record(レコード)モードに入り、録音を開始します。
OVERDUB:
次回のループの頭から、オーバーダブを開始します(オーバーダブが実際に開始する前に再度押すと、オーバーダブは
キャンセルされ、通常の再生が継続します)。
RECORD中
(フレーズ・サンプラーの録音中にPLAY、REC、DUBいずれかのボタンを押した際の反応は次の通りです):
PLAY:
Record(レコード)モードを終了し、再生を開始します(4 Beat Lead Inに設定されている場合は、ループの長さを一
番近い小節にトランケートします)。
RECORD:
録音を中止します。
OVERDUB:
Record(レコード)モードを終了し、再生を開始し、オーバーダブを開始します(4 Beat Leadに設定されている場合は
、ループの長さを一番近い小節にトランケートします)。
OVERDUB中
(フレーズ・サンプラーのオーバーダブ中にPLAY、REC、DUBいずれかのボタンを押した際の反応は次の通りです):
PLAY:
オーバーダブを終了し、次回のループからは再生に切り替わります。
RECORD:
Record(レコード)モードに入り、録音を開始します。
G-DEC 3O
G-DEC 3O
操作方法 ̶ (機能)
データ・ホイールを回し、スクリーンの指示に従います。
データ・ホイールを回します ̶ ( MIDIシンセ・インストゥルメントのトーンを、1∼10の範囲で選択します )
データ・ホイールを回します ̶ ( All(全て)またはSynthのいずれか、LINE OUTジャックから再生される内容を指定します )
データ・ホイールを回します ̶ ( LINE OUTジャックのボリュームレベルを、1∼10の範囲で指定します )
データ・ホイールを回します ̶ ( All(全て)またはGuitar(及びフレーズ)のいずれか、スピーカーから再生される内容を指定します )
データ・ホイールを回します ̶ ( 新規にSバンク・プリセットを作成した際のディフォルトのギター・プリセットを選択します )
データ・ホイールを回します ̶ ( 新規にSバンク・プリセットを作成した際のディフォルトのギター・プリセットを選択します )
データ・ホイールを回します ̶ ( 新規にSバンク・プリセットを作成した際のディフォルトのギター・プリセットを選択します )
データ・ホイールを回します ̶ ( AMPまたはSYNTHを選択します。詳細はページ124を参照 )
データ・ホイールを回します ̶ ( 誤ってプリセットの上書きやMIDIダンプをしてしまうことを防ぎます。ファクトリー・リセットとは異なります
SAVEを押します̶ ( 現在のプリセット設定を、MIDI OUTポートに接続した他のG-DEC 30またはコンピューターに転送します )
SAVEを押します̶ ( 全てのプリセット設定を、MIDI OUTポートに接続した他のG-DEC 30またはコンピューターに転送します )
SAVEを2度押します ̶ ( G-DEC 30を工場出荷時の設定に復帰させます。MEMORY LOCKの設定は無視されます )
(フレーズ・サンプラーの状態による、ボタン機能の変化)
f e n d e r . c o m
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