JAP
ハンドルの滅菌
8.1
滅菌の際には ISO 17665-1 (湿熱環境での医療機器の滅
►
菌)の規定を守ってください。
注意
ハンドルの損傷
高熱の温風で滅菌を行わないでください。
►
ハンドルは滅菌前に滅菌パックに入れてください。
►
ハンドルは必ず以下のパラメータを守り、3 回プレ
►
真空・飽和蒸気にかけて処理してください。
温度
加圧
保持時間
真空内の乾燥
滅菌後は毎回、ハンドルの機械的構造に損傷がないか
►
点検して下さい
損傷のあるハンドルは決して使用しないで下さい。
►
安全技術上の点検
9.
危険
感電による生命への危険
プラグをコンセントから抜く。
►
接続ケーブルは少なくとも年 1 回は損傷がないか点
►
検してください。
注意
メンテナンスおよび修理は、資格を持つ電気技術者
►
のみが実施できます。
対象ユーザーについては第 2 章「安全上の注意事
►
項」に記載されています。
毎年の点検:
接続ケーブルに損傷がないか点検し、場合により交
►
換します。
プラスチック部品の塗装損傷/亀裂を点検してくださ
►
い
耐荷重部分の変形や損傷を点検してください
►
部品のゆるみを点検してください
►
150
9.1
Triango 80 C / Triango 80 W
134°C
2.0 bar
6 分
20 分
►
►
►
►
スプリング強度の設定
注意
スプリング強度は工場出荷時に理想的に設定されて
►
います
注意
スプリング強度を調節する前にライトヘッドを必ず
►
取り付けてください。
スプリングアームを可能な限り高い位置まで動かしま
す。
センタージョイントの開口部に 6mm の六角レンチを差
し込み、ネジを回してスプリング強度を調節します。
スプリング強度を高めるためには、ネジを時計回り(+)
に回してください(スプリングアームが下がる場合)。
スプリング強度を低くするためには、 ネジを反時計回
り(-)に回してください(スプリングアームが上昇する
場合)。