はじめにお読みください
日本語
安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために
本製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうござい
ます。この冊子では、安全にお使いいただく上でお気をつけてい
ただきたい点と、お手入れの際の注意点がまとめてあります。
表示記号について
本書では、本機を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の
人々への危害や財産への損害を未然に防ぐために事項を下記の記
号で表示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをす
警告
ると、人が死亡または重傷を負う可能性が
想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをす
ると、人が傷害を負う可能性が想定される
注意
内容および物的損害のみの発生が想定され
る内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをす
お願い
ると、本商品の本来の性能を発揮できな
かったり、機能停止をまねく内容を示して
います。
●外部要因によって生じた本機の故障、不具合などの損害に
つきましては、当社は一切の責任を負いかねますので、あ
らかじめご了承ください。
湿気の多い場所では演奏しないでください。
感電の恐れがありますので、直接雨がかかる野外や風呂場などの
湿気の多い場所では演奏しないでください。
2
警告
楽器を振り回さないでください。
プロのステージアクションをまね
て、演奏中にギターを振り回した
り体のまわりでギターを回したり
すると、ギターがストラップから
外れたりし、まわりの人に当たっ
てけがをさせるなどの事故の原因
になりますのでおやめください。
演奏中に顔を楽器に近づけないでください。
ギターの低音弦やベース等の太い弦が切
れた場合、手や顔に当たってけがをする
恐れがあります。弦が切れる前にこまめ
に新しいものと交換してください。特に
目に弦が当たった場合などは失明の危険
がありますので演奏中に弦に顔を近づけ
ることはおやめください。
ギター、ベース用弦は消耗品です。弦が
古くなっていると、通常の弾きかたをし
ているにもかかわらず(特別に強く弾い
たりしなくても)、演奏中に弦が切れて
しまう場合があります。
極端な大音量で鳴らさないでください。
ギターアンプ、ヘッドフォンを使用する場合に、長時間大音量で
使用していると回復できない難聴になる恐れがあります。またア
ンプの故障の原因にもなりますので、極端な大音量での使用は避
けてください。
さびた弦を使わないでください。
弦(特にギターの1、2、3弦)が
さびてくると、弦で指を切ってけが
をする恐れがあります。こまめに弦
を新しいものと交換してください。
ストラップがゆるんだまま演奏しないでください。
ストラップを使って立って演奏する場合は、ストラップが確実に
ストラップビンにかかっていることを確認してください。ギター
が足の上などに落下してけがをする恐れがあります。
ピックガードの尖ったところに注意してください。
エレクトリックギターの一部のモデルでは、デザイン上ピックカー
ドの先端部分が非常に鋭くなっています。ピッキングの際やクロス
で清掃するときなどにけがをしないようにご注意ください。
注意