深度等級
SCUBAPROダイブコンピュータでダイビングをする前に、特に最大動作深度と減圧計
算範囲についてはダイブコンピュータ製品マニュアルの概要、または技術情報のペ
ージを参照してください。
1.6barを上回る酸素分圧(圧縮空気を呼吸する場合、深度67m/220フィートに相当)
でのダイビングは非常に危険であり、重症または死亡の危険性があります。
まずはコンピューターを起動
最初のダイビングの前に、コンピューターを手作業でオンにする必要があります。
ダイブコンピューターはバッテリーを節約するために特別な冬眠モードで出荷されて
います。コンピューターを手作業でオンにせずにダイビングを開始すると、コンピュー
ターがダイビング中まったく機能しない可能性があります。
安全停止の実施
PDI停止を実施した場合でも、5m/15フィートで3~5分間の安全停止を必ず行わなけ
ればなりません。すべてのダイビングの最後に5m/15フィートで3~5分間の安全停止
を行うことを強くお勧めします。
バッテリーをユーザーが交換できるダイブコンピューターの使用者は、 以下のガイ ド
ラインを読み、 ユーザーマニュアルで説明する手順に従ってく ださい
SCUBAPROダイブコンピューターのバッテリー交換は、SCUBAPRO認定代理店で行
うことをお勧めします。交換の際は十分に注意を払って水の浸入を防ぐ必要がありま
す。バッテリーの不適切な交換による損傷は保証の対象外です。
•
バッテリーキャップに漏れが生じると、水の浸透によるSCUBAPRO ダイブコンピ
ューターの破損や、突然停止の原因となる可能性があります。
•
バッテリーケースを開くときは、必ず乾燥した清潔な場所で行ってください。
•
バッテリー交換時に限り、バッテリーケースを開いてください。
•
素手でバッテリーの金属面に触れないでください。2本のバッテリー端子を短絡さ
せないでください。
SCUBAPROダイブコンピューターのバッテリー交換
• 充電には製品付属のケーブルのみを使用してください
• 充電前に機器とコネクターを乾かしてください。乾燥した室内でのみ充電
してください。
• 充電型機器は開けないでください
SCUBAPROダイブコンピューターの使用に関するガイ ドライン
SCUBAPROダイブコンピューターの使用に関する次のガイドラインは、ダイビングコ
ンピューターを使用するダイビングに関する最新の医学研究結果と米国水中科学学
会の勧告に基づいています。
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