操作
スイッチを入れる
オン/オフスイッチ(3)で、吸引装置のスイッチのオンとオフを行います。
起動後:
♦ 吸引装置は一連の自動フィルタークリーニングを行います(約8秒間、大きな振動音)。
その後、装置は最後に設定されたモードになります。
動作モードを選択する:自動動作/連続動作
• 自動モード(20):
器具の差し込み口(8)に接続された電気装置に応じて吸引されます。
• 連続動作(22):
吸引が連続して動作します。
⇒ 動作モードキー(21)を押します。
♦ 動作モードが変更されます。
接続された電気器具(例、ハンドピース)に対し吸引が要求に応じて反応しない場合(例、接続された
装置が動作中でも始動しない場合)は、自動運転のスイッチオン閾値を調整してください。これは、装
置が動作中でも行えます。
吸引力
吸引装置の吸引力を4段階で設定できます。
⇒ [-]
キー(23): 吸引性能を下げる
⇒ [+] キー(25): 吸引性能を上げる
パラメータを設定する
配送時、パラメータは、ほとんどの場合で問題なく吸引装置を使い、作業できるように設定されていま
す。個々の場合において、これができない場合にのみ、パラメータを変更してください。
各種パラメータの設定と自己診断の実行は、プログラミングモードで行います。
パラメータの設定と自己診断の実行方法については、インターネット上の操作説明書、または、このマ
ニュアルの冒頭にある図DとEをご覧ください。
ディスプレー(24)はどのパラメータに設定されているかを示します:
/
JA
パラメータの設定を変更するには、必ず、プログラミングモードを起動し、パラメータを選択します。
そのためには、この書類の冒頭の図DおよびEを参照の上、モードキー(21)
と入力キー(27)を押してください。
[-] キーと[+]キーを使い、数値を変更します。
入力キー(27)で設定を確認し、入力キーで保存します。うまく保存された
ことを、音響信号がお知らせします。
変更を実際に適用しない場合は、モードキー(21)をもう一度押して、取り
消してください。
自己診断(この書類の冒頭の図Dをご覧ください)
自己診断をマニュアルで起動します。これは、一度で実行されます。
音響信号(この書類の冒頭の図Dをご覧ください)
スイッチを入れると、さまざまな入力値が音響信号で確認されます。
このビープ音は、オンとオフの切り替えが可能です。
„d"
自己診断の実施
„b"
音響信号のオン/オフ(小数点オン/オフ)
„A"
ダストドロアー フル表示の時間間隔
„c"
自動スイッチオン(キャリブレーション)の設定
„t"
吸引タービンのアフターランタイムの設定
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