ビープ音の選択
バーコードが正常に読み取られると、ビープ音が鳴ります。ビープ音
の音量を変更するには、 『LS 7708 Product Reference Guide』に記載されて
いるビープ音の設定メニューバーコードをスキャンするか、スキャナ
前面の音量調節 / 復帰ボタンを以下のように操作します。
ボタンを約 5 秒間押し続けます。3 段階の音量設定 ( 低、中、高 )
1.
が順に切り替わり、各設定でビープ音が 2 回鳴ります。
設定を選択するには、希望の音量でビープ音が 2 回鳴った後にボ
2.
タンを離します。
ビープ音の定義
ビープ音のさまざまな音程やパターンによって、スキャナの動作状態
を知ることができます。通常のスキャンやスキャナのプログラミング
中に発生するビープシーケンスの定義については、以下の表を参照く
ださい。
ビープシーケンス
通常の使用時
短い高音 3 回
短い高音
長い低音 4 回
低音 5 回
高音 3 回 → 低音 1 回
CODE 39 バッファリング
高 / 低音
標準的なビープ音の定義
電源投入中です。
バーコードが読み取られました ( 読み取りの
ビープ音が有効になっている場合 )。
スキャンされたバーコードについて、転送エラー
が検出されました。データは無視されます。
これは、スキャナが正しく設定されていない場合
に発生します。オプション設定を確認してくだ
さい。
変換またはフォーマットに関するエラーです。
RS-232 ホストまたは RS-232 外部ポートでエラーが
受信されました。
新しい CODE 39 データがバッファに入力されま
した。
意味
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