SATA 6 Gbs ドライブ用 Blackjack アダプタと 3 Gbs SATA ドライブ用 AAMUX アダプタを使用します。
図
13
:
Blackjack
アダプタでキャリアに取り付けられた
SATA
ディスクドライブ
必要なドライブ数
下表には、各 RAID レベルで必要なドライブ数を示します
レベル
RAID 0
RAID 1
RAID 1E
RAID 3
RAID 5
* JBOD 拡張ユニットが必要なことがあります。
** ドライブ数は偶数でなければなりません。
手順
:管理ツールの接続
4
このセクションでは、Vess R2600 サブシステムとの管理ツールの接続を確立する方法について説明します。Vess R2600
への管理接続を確立する方法は 2 つあります。Vess J2600 システムは、SAS 拡張リンク経由で接続される Vess R2600 サ
ブシステムを通して管理されます。
重要
接続可能な FC HBA、Switch および SFP については、PROMISE の以下のサポート Web サイトから最新の
互換リストをダウンロードしてください。http://www.promise.com/support/
現在 Vess R2600 は、複数の RAID サブシステムのカスケード接続はサポートしていません。将来はカス
ケード接続への対応を計画しています。
ネットワーク
(
イーサネット
Vess R2600 コントローラには、1 つのイーサネット RJ-45 管理ポートコネクタが付いています。「図 15:Vess R2600fi コントロ
ーラのデータおよび管理ポート」を参照してください。
管理パスを確立するには:
1. イーサネットケーブルの一端を、ホスト PC のネットワークコネクタまたは標準 NIC に接続します。
イーサネットケーブルの他端を標準ネトワークスイッチのポートの 1 つに接続します。
2. イーサネットケーブルの一端を標準ネットワークスイッチのポートの 1 つに接続します。
イーサネットケーブルの他端を Vess R2600 サブシステムの管理ポートに接続します。
複数の Vess R2600 サブシステム、ホスト PC またはサーバーがある場合は、必要に応じて手順 1 および 2 を繰り
返します。
ドライブ数
1 以上
2 のみ
2 以上
3~32*
3~32*
)
管理パスの接続
図
14
:
AAMUX
アダプタでキャリアに取り付けられた
ディスクドライブ
レベル
RAID 6
RAID 10
RAID 30
RAID 50
RAID 60
136
ドライブ数
4~32*
4 以上**
6 以上
6 以上
8 以上
SATA