日本語 (JA)
3.4)
安全に関する注意
警告
人命にかかわる感電の危険 !
コンタクト ピンの危険な電圧 >25 VAC および >60 VDC!
次のときのみ電圧を負荷できます。
インターフェース ブロック間に 15.1 mm の間隔があり、
接続部が触れておらず ( 接触保護 )、
インターフェース ブロックが ( 配線に配慮して ) 正しい位置と角度で取り付けられてお
り、
コンタクト ピンが曲がったり損傷しておらず、完全に機能するときにのみ行うことがで
きます。
注意
物的損害の可能性 !
高すぎる電圧はインターフェース ブロックの故障につながります !
最高電圧は、コンタクトピンと配線の間隔に比例 (1mm / 0.8kV) して決定され、その値を超
えることはできません。
注意
物的損害の可能性 !
高い電圧が印加されたコンタクト ピンの位置が近すぎると、インターフェース ブロックが危険
なレベルまで加熱する恐れがあります。
負荷の大きいピンの間はできるだけ広い間隔を選択してください。
注記
装置の稼働準備ができているかを確認します !
インターフェース ブロックが正しい位置と角度で取り付けられているか、そして 2 つのコンタ
クト ピンが正しく接触するかをコンタクト ループを用い検査してください。
4)
使用
4.1)
正しい使い方
インターフェイスブロックは、テスト施設とテストシステム間で信号を送信するために使用さ
れます。 伝送は、同じタイプと構成の 2 つの反対側のインターフェースブロックを介して行わ
れます。 1 つのインターフェイスブロックには固定接点部があり、もう 1 つのインターフェイ
スブロックにはバネ付きの接点ピンまたは信号、空気圧または光ファイバーのカップリングが
あります。 インターフェイスブロックは、取り付け面間の距離が 15.1mm±0.5mm で正しく機
能します。
4.2)
予想される不正使用
次の場合、インターフェース ブロックの使用は許されません。
指定された出力範囲にないとき
取り付け位置・角度が正確でないとき
接触保護なしで取り付けられているとき
取り付けられていないとき
指定通りの配線がされておらず、それにより接続部の間隔が狭くなっているとき
使用されたケーブルの限界曲半径を下回っているとき
接続部に横からの力がかかるとき
5)
使用開始
5.1)
使用前の安全確認
警告
人命にかかわる感電の危険 !
コンタクト ピンでの危険な電圧は >25 VAC および >60 VDC です。
稼動開始時の保護カバーまたはテスト アダプターが開けられた状態では、インターフェー
ス ブロックの電圧が印加されている部品に触れるおそれがあります。
©
INGUN、誤りは訂正いたします。また仕様は予告なく変更される場合があります。
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