Renfert Waxprofi Manual Del Usuario página 72

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► この製品には、Renfert GmbHの純正もしくは認可済みのオプションおよび交換部品のみ使用すること
ができます。それ以外のオプションおよび交換部品の使用は、装置の安全性を損ない、重大な怪我をす
る危険、環境への被害、または製品の損傷を引き起こす可能性があります。
► REACH及びSVHCの情報はウェブサイトwww.renfert.com のサポートエリアを参照ください。
3.3
免責
以下の場合において発生した損傷に対しては、Renfert GmbHの保証の対象外といたします。:
► 本製品を取扱説明書で指定されている目的以外の目的に使用した場合。
► 本製品に対して、取扱説明書に記載されている変更を除き、何らかの変更が加えられた場合。
► 正規の修理会社以外で修理された場合、またRenfert純正交換部品以外が使用された場合。
► 安全が保障されないことが明らかであるのにもかかわらず、本製品を使用し続けた場合。
► 本製品に、外部からの衝撃を与えたり、落下させたりした場合。
4
操作装置 (図1aおよび1b)
A) オン/オフ スイッチ
B) 温度調節を行う回転ポテンショメーター
C) 加熱ポット
D) フタ
E) 電源ケーブル
F) LEDディスプレイ
>> 作動中の表示=緑
>> 加熱中=赤
5
使用開始 / 操作方法
1. Waxprofi とコンセントをつなぎます(図2)。
JA
2. フタ(D)を開きます。120°の角度でロックできます(図3)。
3. 必要に応じて、プレートワックスを折りたたみます(図4a)。
4. 作業に使用するワックスを加熱ポットに入れます(図4b)。
注意:ポットには内側のマークライン(図7)までワックスを充填できます!
義歯用プレートワックスはポットサイズに合うように折りたたむか、小さく切断すると扱いやすくなり
ます。初回の使用時にはワックスポットに少しづつ充填するようにしてください。
5. Waxprofi のスイッチ(A)をオンにします。
5.1
温度の調節
回転ポテンショメーター(B)で温度を調節します。目盛りはºC(青)またはºF(赤)で表示されます(図5)。
温度範囲は40 ~ 110 ºC(104 ~ 230 ºF)で無段階で選択可能です。
希望のワックス状態を得るために、 Waxprofi の使用時には以下の作業ステップに従うことをお勧めします。:
1. Waxprofi の温度を、ベースワックスの液相点を超える15 ~ 20 ºC(59 ~ 68 ºF)に調節します。
2. 希望の状態に応じて、 Waxprofi  の温度を以下のように戻します。:
a) 液状:
ワックスが完全に溶けている場合 は、 Waxprofi の温度をワックスの液相点ま で戻してください。
b) 流動状または軟化状:
ワックスがポット内容物の約4分の3まで 液化した場合は(図6)、希望の状態に達 するま
で、 Waxprofi の温度を段階的に戻してください。
5.2
Waxprofi+ブンゼンバーナー
Waxprofi とブンゼンバーナーを使ってワックス作業を行う場合には、あらかじめワックスが予熱されて
いるので、必要な熱量を得るためには、ナイフをごく短時間だけバーナーの炎で加熱するだけで良くな
ります。これによって時間の短縮ができ、ベースワックスの操作性が格段に容易になります。
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