Monster
の性能と安全のため
ノイズレベルを示すデシベル(dB)で、85 dB
®
の重要な注意事項
周囲に配慮しましょう
聴力を損なわないために、ヘッドフォンを接
続する前にミュージックプレイヤーの音量を下
げておいてください。ヘッドフォンを装着した
ら、快適と感じられる音量になるまで音量をゆ
っくりと上げます。
音
騒音レベル (dB)
影響
ささやき声
30
非常に静か
静かなオフィス
50–60
快適に聴こえるレベルは60 dB未満
掃除機、
70
気になる、邪魔に聴こえる電話の会話
ヘアドライヤー
フードミキサー
85–90
85 dB は聴力へのダメージを与えるレベルです
(8時間)
ごみ収集車、
100
時間は15分以内(保護のない場合)で90~100 dB
セメントミキサー車
の音楽を聴くことをお勧めします
電動のこぎり、
110
通常の音量100 dBで1分以上聴いた場合聴力を失う
ドリル削岩機
危険性があります
ロックコンサート
110–140
痛みを感じるレベルはおよそ125 dBです
(場合により異なる)
表の情報は www.nidcd.nih.gov/health/education/teachers/pages/common_sounds.aspx
以上の音量により聴力を次第に損なう可能性が
あるとされています。
自分で使用を管理しましょう。聴力の低下は、
音量と時間の関数に対応します。音量が大きい
ほど、聴くことのできる時間が少なくなります。
音量が小さいほど、聴くことのできる時間は
長くなります。
デシベル(dB)表では一般的な音を比較し、
それぞれの音が聴力に及ぼす影響を示して
います。
機器を最大限に活用し、すぐれたオーディオ性
能を安全な音量でお楽しみください。 当社のヘ
ッドフォンなら、これまでに得られなかった低
音のすみずみまで、クリアに聴こえます。
安全な音量の設定方法と、その他の安全ガイド
ラインについては、消費者電子安全協会のホー
ムページwww.ce.orgをご覧ください。騒音性
聴力損失 (NIHL) の予防法と、騒音による聴
力への影響のリストは、難聴研究会(Deafness
Research Foundation)のホームページwww.drf.
orgをご覧ください。
耳と聴力の生理学
槌骨
蝸牛神経
砧骨
蝸牛
耳道
前庭
鼓膜
鐙骨
鼻/喉へ
騒音が耳に与える影響についての情報と参照チ
ャートは、www.abelard.org/hear/hear.php#loud-musicから
ご覧いただけます。
責任をもって使用しましょう
危険と考えられる状況下では、ヘッドフォンの
使用は避けてください(自動車の運転中、自転
車に乗る、交差点の歩行中、または周囲の状況
に気を配る必要のある行為を行う、あるいはそ
うした環境下にいる場合)。
ヘッドフォンを装着しながら自動車を運転す
るのは危険です。車外での命にかかわるあら
ゆる音(他の車のクラクションや救急車のサ
イレンなど)が聞こえなくなるため、違法とさ
れる行為です。
運転中はヘッドフォンを使用しないでください。
MonsterのFMトランスミッターを使用すればモ
バイルメディアデバイスに保存された音楽を聴
くことができます。
ヘッドフォンを「使いこなす」
ヘッドフォンを使いこなすための時間?冗談で
しょう?いえ、冗談ではありません。車であろ
うがヘッドフォンであろうが、どの高性能製品
でも、機械というものは使うほどにこなれてい
きます。購入したばかりのヘッドフォンは箱か
ら出してすぐに優れた音声を聴くことができま
すが、使うほどに「深みのある」音になり、
さらに良い音質になります。本製品をまず8時間
使用していただくことをお勧めします。20時間
以上使用すると、製品がこなれてきます。本製
品をお楽しみください。