設置上の注意
JBLアーキテクチュアル・スピーカーの設置は非常に簡単です。 しかし、
この説明書の指示が理解できない場合は、 販売店または資格のある
設置業者にご連絡ください。
警告 : HARMAN International(ハーマン・イン
ターナシ ョナル)は不適切な金具の設置、 または
不適切な設置により落下したラウドスピーカー
から生じる人体への損傷または製品のダメー
ジに責任を負わないものと します。
76
アンプへの接続
警告:電源をオフにする
スピーカーを設置を完了する前にスピーカーワイヤーを接続する必要
があります。 オーディオシステムとお客様自身を、 設置中の偶発的な電
気のショートや異常電圧による損傷やけがから保護するため、 スピー
カーの設置を始める前に全てのオーディオシステムの電源を 「オフ」 に
してく ださい。
スピーカーワイヤー
ハイクオリティー・スピーカーワイヤーを使用して、 JBLインウォール・
スピーカーからベスト・パフォーマンスを引き出してください。
• ワイヤーの全長が50フィート(15m)以下の場合、 最低でも16ゲー
ジ・スピーカーワイヤーを使用してください。
• ワイヤーの全長が50フィート〜100フィート(15m〜30m)の場合、
最低でも12ゲージ・スピーカーワイヤーを使用してください。
• ワイヤーの全長が100フィート(30m)以上の場合、 最低でも10ゲー
ジ・スピーカーワイヤーを使用してください。
注意 : スピーカーワイヤーは全て、 インウォールでの使用のために、
居住地域の建築物および安全規則に準拠している必要があります。
接続する
アンプまたはレシーバーの背面の各チャンネルの陽電極(+)端子を、
対応するスピーカーの陽電極(赤)端子に接続し、 アンプまたはレシー
バーの背面の各チャンネルの負電極(–)端子を、 対応するスピーカーの
負電極(黒)端子に接続してください。 接続時に、 極性を逆に( 「+」 を 「-」 に
または 「-」 を 「+」 に接続しない)しないでください。 それは、 低音域レス
ポンスの低下の原因になります。
負電極端子
(黒色)
穴を開くため、 ポストを押し下げてください。 裸線の端を差し込み、
ポストを離してワイヤーを固定してください。
警告:機器に損傷を与える可能性のあるシ ョートを避けるため、 陽電極
と負電極のワイヤーのより線が互いに接触しておらず、 スピーカーフレ
ームのような金属部分に接触していないこ とをお確かめく ださい。
JBL Arena(アリーナ)インウォール・アーキテクチュアル・ラウドスピーカー
陽電極端子
(赤色)
取扱説明書
日本語