ご使用いただくお客様へ
この度は Ofa Bamberg の弾性ストッキング
をお 買 い 上 げ い た だき、 またご 信 頼をお 寄
せくださり、 誠にありがとうございます。 お客
様の圧迫療法に理想的な効果が得られるよ
う、 こちらの製品説明を注意深くお読みくだ
さい。
注意事項
医療用弾性ストッキングは、 必ず主治医にご
相談の上、 ご使用ください。 毎日のご着用と医
師による定期的なチェックは、 治療の成果を
確かなものにします。 ストッキングの受け渡
しは、 訓練を受けた専門のスタッフが行わな
ければなりません。 取扱専門店では、 お客様
にストッキングの正しい履き方についてもア
ドバイスさせていただいております。 万が一、
着用時に急な足の痛みや皮膚の炎症が生じ
た場合は、 即座に医師の診察を受けてくださ
い。 弊社では包括的な品質管理において自社
原料成分
Lastofa
(圧迫レベル 1, 2)
67 % ポリアミド
33 % エラスチン
裏返してお洗濯下さい !
柔軟剤は使用しないでくだ
さい !
洗濯機は手洗いコースで
塩素漂白不可
塩素漂白不可
乾燥機は低温乾燥
乾燥機は低温乾燥
乾燥機は低温乾燥
乾燥機は低温乾燥
アイロンがけ不可
アイロンがけ不可
ドライクリーニング不可
ドライクリーニング不可
日本語
全 般 的 にご 注 意 いた だきたいこと
製品の検査を行っておりますが、 ご指摘、 苦
情等がございましたら、 取扱専門店にご連絡
ください。 破損はご自分で修復なさらず、 お買
い上げになった取扱専門店まで、 ストッキン
グをお持ちください。 衣服との摩擦によって
生じうる毛玉(ピリング)は、 ストッキングの品
質を劣化させるものではありません。
お手入れの仕方
本 製 品 は すぐにお 使 い い た だ けますが、 初
めて着 用 なさる前 には 一 度 洗 濯されること
をお勧めしています。 2回目以降は毎日手洗
いか洗濯機でのデリケートコースで洗濯して
ください。 また着用後は、 毎日もしくは少なく
とも一日おきに洗濯してください。 ストッキン
グは別洗いにし、 柔軟剤の含まれていないデ
リケートな衣類用洗剤 (例えば弊社の専用洗
剤 「Ofa Clean Spezialwaschmittel」 )を用
い、 40度以下で洗い、 良くすすいでください。
ストッキングは軽く脱水できますが、 絞らない
適用
− 次性及び二次性静脈瘤
‒ 慢性静脈機能不全
‒ 様々な原因による浮腫性
の腫脹、 外傷、手術後も
含む
‒ 妊娠期における浮腫性
及び静脈瘤性の変化
‒ 血栓性静脈炎及び、 静脈
血栓塞栓症のサポート
‒ 静脈血栓後遺症候群
‒ 静脈外科手術実施後及
び硬化療法のサポート
‒ リンパ浮腫
‒ 脂肪浮腫
‒ 血管異形成
‒ 下肢の麻痺、 部分麻痺や
関節性うっ血症候群など
による可動不能に基づく
うっ血状態
‒ 血栓予防
‒ 潰瘍予防
でください。 弾性ストッキングは自然に乾燥さ
せるか、 もしくは乾燥機の優しく乾かすコース
で乾燥させてください。 暖房機の上に置いた
り、 直射日光に当てたりはしないでください。
アイロンは絶対に使わないでください。
ストッキングの効果を保つため、 化学洗浄剤
やベンジン、 また柔軟剤は使わないでくださ
い。 これらの物質は編み地を傷めます。
弾性ストッキングは油脂やオイルで傷むこと
はあまりありませんが、 塗り薬はストッキング
につかないようにしてください。 シリコン加工
をしてある滑り止めバンド付のストッキング
は、 溶剤や塗り薬、 油分補給効果のあるウォッ
シュローションやボディクリームと接触しない
ようにしてください。 接触した場合、 滑り止め
バンドの滑り止め機能が損なわれることがあ
ります。 ストッキングは直射日光と熱を避け、
乾燥した状態で、 できる限り購入時のパッケ
ージに入れて保管してください。
禁忌
絶対禁忌
‒ 進行した段階の閉塞性動
脈硬化症
‒ 機能不全を伴う心不全
‒ 化膿性(敗血症性)静脈炎
‒ 有痛性青股腫
原則禁忌
‒ 化膿性皮膚炎
‒ 弾性ストッキングの素材
に対する過敏症
‒ 下肢の重度知覚障害
‒ 進行した末梢性ニューロ
パチー(糖尿病等による)
‒ 慢性多発関節炎
これらの禁忌に従わない場
合の損害補償義務はいかな
る場合も認められません。
危険性と副作用
サイズの合わない弾性ストッ
キングは、 皮膚の壊死/壊疽や
末梢神経の神経性圧迫障害、
深部下肢静脈血栓症の原因と
なり得ます。 希に医療用弾性ス
トッキングがアレルギー反応
を引き起こす場合があります。
保証
弾性ストッキングの使用期限
は適切に保管した場合で3年
間に限られています。
常用しつつ定められたとおり
に手入れをした場合、 耐用期
間は6ヶ月に限られます。 この
期限を過ぎた製品は保証外
となります。 原則的に保証外
となるのは、 通常の消耗、 ある
いは適切でないご使用に帰し
うる欠陥です。 適切でないご
使用には、 製造業者によるも
のではない後付の加工 ・ 改造
も含まれます。 本製品は一患
者用であり、 再使用目的で他
人へ譲渡された場合は、 製造
業者による製品保証は抹消
されます。