Renfert hotty LED Manual Del Usuario página 48

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1
はじめに
hotty LED ワックスディッピング装置を購入いただき、ありがとうございます。
長期にわたり、問題なく使用して頂けるように、次にあげる注意事項をご覧ください。
2
使用範囲
hotty LED は電気温度調節機能つきのワックスディッピング装置です。
市販されている全てのディッピングワックスを溶解し、一定の状態で保持するのに適しています。 hotty
LED の品質は次のような特徴で示すことができます:
正確な温度調節機能 (誤差+/- 2 ºC [3,6 ºF]) は、常に一定の高品質なワックスキャップが製作できます。
最適な温度状態を保つヒーターは、ワックスを過熱したり、変質させてしまうことを防ぎます。 加熱の
際、ワックスを変質させないように、温度に注意してください。
ワックスが完全に溶解するまでに少し時間がかかります。作業温度が上昇し続けて、ワックスポットの
温度が設定した値を超えてしまうことはありません。よって、ワックスの品質が保たれます。 hotty LED
はあなたにとって最高の作業を可能にします。
例えば、本体ケースは右利き、左利き両方の使用者が手を作業テーブルで支えることができるように設
計されています。さらにワックスポットのカバーは作業域がしっかりと確保できるように開くことがで
きます。
2.1
周辺環境
(EN 61010-1による)
装置は以下に挙げる条件でのみ使用して下さい。:
• 室内において,
• 海抜2.000 m 以下において,
• 周辺温度、 5 ~ 40 ºC [41 ~ 104 ºF]において*),
• 相対湿度、31 ºC [87,8 ºF]下において最高 80 % まで、40 ºC [104 ºF]下においては50 %までが限度
となります。*),
• 供給電圧の変動幅が公称値に対して10 %を超えない場合において,
• 汚染度 2,
• 過電圧カテゴリII。
*) 温度5 ~ 30 ºC [41 ~ 86 ºF] においては、湿度80 %までが装置の使用に適応します。 温度 31 ~ 40 ºC [87,8
~ 104 ºF] においては、動作を保証するために湿度の値を減少させます(例:35 ºC [95 ºF] では湿度65 %
、40 ºC [104 ºF] では湿度50 % )。40 ºC [104 ºF] を超える環境では、装置を使用しないで下さい。
3
危険について
hotty LED は、危険のリスクを伴った電気機器です。この装置は正規の専門技術者によって地域のコンセ
ント形状に適合するプラグに交換してから使用して下さい。
装置は使用の前に、タイプラベルに表示された値と地域の電圧値を比較して確認して下さい。
損傷のある電源コードや、その他の欠陥がある場合は、装置の使用を中止して下さい。
電源コード(C) は使用時には広げて下さい(ショートによる過熱の危険)。
溶解したワックスは燃えることがあります。使用中に装置を動かさないで下さい!
ワックスポット(F)は使用中に縁の部分も熱くなります。適切でない使用は火傷をする危険があります
(注意:スイッチオフしてから約30分後であっても)。
hotty LED は一般歯科用ワックスの使用を前提に作られています。それ以外の材料を使うことはお止め
下さい!
ポットに満タンにすると、こぼれやすくなるので、ご注意下さい!
発火点が175ºC [347ºF]以下の材料を、 hotty LED に近づけたり、接触させたりしないで下さい。
濡らしたり、水に漬けたりしないで下さい!電圧による感電の危険があります。
JA

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