1. 製品概要
前を固有化できない場合に追加されま す。この場合、数字は1の値から始ま り、名前が
固有のものになるまで増分されます。
操作中に固有ではない名前を指定す ると、固有名を指定するよう求めるメッセージが該
当のユーザーに表示されます。
ターゲット ・デバイス名の表示
スイッチが追加されると、このスイッチから 取得したターゲット・デバイス名はソフトウェア
のデータベースに保存されます。この後、ユーザーはExplorerでターゲット・デバイス名
を変更できます。新しい名はデータベースに保存され、様々なコンポーネント画面で使用
されます。ターゲット・デバイスの新しい名は、スイッチには送信されません。
このソフトウェアは分散処理型の管理システムとなっているため、スイッチ上のターゲ ッ
ト・デバイスに割り当てられた名前は、ソフトウェアのデータベースを更新する必要なしに
いつでも変更できます。管理下のターゲット・デバイスのリストは、ユーザーごとにカスタ
マイズして表示することができます。
単一のター ゲット・デ バイスに対して複数の名前を関連付けるため( スイッチ上ではある
名称、ソフト ウェア内で別の名称、のように)、ソフトウェアでは以下の規則に従ってど の
名前を用いるかが判断されます。
•
Explorerは、自己のデータベー ス内のター ゲット・デバイスのみを、このデータベー
ス内にある名前で一覧表示しま す。すなわち、ター ゲット・デバイスの情報を得るた
めにExplorerがスイッチにクエリを送ることはありません。
•
再同期化ウィザードは、スイッチのターゲット・デバイス名がデフォルト名から変更さ
れた場合にのみ、ローカルで指定したター ゲット・デバイス名を上書きします。再同
期化中にスイッチから読み込ま れたターゲット・デバイスの非デ フォルト名は、ロー
カルで指定した名前に優先します。
分類機能
ソフトウェア・コンポーネント の一部の表示形態では、各ア イテムに関する情報が複数の
コラムに示されるアイテムのリストが表示されます。コラム・ヘッダーに矢印がついている
場合、このリストを表示する際は、コラムを昇順または降順に分類して表示できます。
コラム・ヘッダーごとに表示を分類するには、コラム・ヘッダー の矢印をクリックします。リ
スト内のアイテムはこのコラムに従って分類されます。上向き矢印は、リストがこのコ ラ
ム・ヘッダーで昇順に配列されていることを示しま す。下向き矢印は、リスト がこ のコ ラ
ム・ヘッダーで降順に配列されていることを示します。
IPv4およびIPv6のネット ワーク・アド レス機能
KVM s4クライアント・ソフ トウェアは、現在サポート されているインターネット・プロトコ ル・
バージョンであるIPv4(デフ ォルト)またはIPv6を使用するいずれのシ ステムにも対応して
4
All manuals and user guides at all-guides.com
590-1059-640A