ARVA EVO5 Guía De Utilización página 125

5/ 電波干渉
特定の電子機器や電化製品および電磁装置は、 トランシー
バー信号に著しく干渉するこ とがあります。
電波干渉の原因 ：
・持ち物： スマートフォン、 ラジオ、 カメラ、 心拍数モニタ
ー、 GPS等
・ 常置物 ： 中継塔、 電線、 発電装置、 スキー リフト
信号劣化のリスクを下げるため、 電気的および電磁的装置
から可能な限り トランシーバーを遠ざけることをお薦めし
ます。
5.1/ 探索モード時の推奨事項
すべての金属機器や電子機器をトランシーバーから50cm
以上離れた場所へ移動してく ださい。
探索中は、 アナログ ラジオ、 自動調節器のないヘッ ドラン
プ、 ラジオ機能のない腕時計、 二次雪崩に備えてのバックア
ップ トランシーバー以外の全電子機器の電源を切ることを
お薦めします。 探索活動中は、 すべての電話およびデジタ
ル ラジオの電源を切ってください。 電話をかける場合は、 探
索活動中の人から25m以上離れてください。
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5.2/ 送信モード時の推奨事項
すべての金属機器や電子機器をトランシーバーから20cm
以上離れた場所へ移動してください。
5.3/ 積極的な電波干渉管理
ウェアラブル電子機器の使用が大幅に増加し、 探索信号の
電波干渉の可能性が高まっています。 このような問題は主
にスキー場付近で観察されています。 積極的な電波干渉管
理はEVO5のデフォルト設定であり、 装置が電波干渉ゾーン
を検出し、 必要に応じて探索ストリップの幅を狭めることを
可能にします。 ユーザーはそれに応じて探索戦略を調整で
きます。
電波干渉がなければ、 理論的な探索ス
トリップの幅は50mです。 電波干渉が
あれば、 装置は探索ストリップの幅を
20mに狭め、 「 INTERFERENCE 20m」 メ
ッセージを表示します。 実際に電波干
渉が発生した場合、 探索ストリップを20mに狭めることで探
索方法を適合させるこ とが重要です。