6.4
ヒューズの交換
以下の作業は必ず電気技術者に依頼してくだ
さい
詳細情報:
"作業担当者の資格", ページ 94
感電の危険!
ヒューズを交換する際に、危険な通電中の部品に接触
することがあります。
装置のスイッチオフ
電源ケーブルをコンセントから抜いてください
注意事項
装置の内部部品が損傷するおそれがあります!
ヒューズが間違っていると装置が損傷することがあり
ます。
装置の損傷を防ぐために、必ず "技術仕様"で指定され
ているヒューズを使用してください。
ヒューズの交換
電源スイッチをオフにします
電源ケーブルを電源から抜きます
ヒューズホルダのラッチをカチッと音がしてロックが
外れるまで押します。 ヒューズホルダの位置に関する
情報 参照 "装置背面", ページ 98
ヒューズホルダを取り出して、ヒューズを交換します
ヒューズホルダを取り付けて、ラッチがはまるまで軽
く押します
HEIDENHAIN | EIB 8000 | 09/2018
警告
7
解体と廃棄
7.1
概要
この章には、装置を正しく解体して廃棄するために顧慮
する必要のある注意事項と環境保護法上の規定が含まれ
ます。
以下の作業は必ず専門担当者に依頼してくだ
さい。
詳細情報:
"作業担当者の資格", ページ 94
注意事項
接続されている周辺機器に応じて、特殊な安全措置が
必要になることがあります。
該当するコンポーネントの設置時に指定された適切
な安全上の注意事項に注意してください。参照 "設置",
ページ 97
7.2
解体
解体後の保管
解体した装置を一時保管する場合は、周囲条件に関する
規定を守ってください。
詳細情報:
"技術仕様", ページ 104
装置を保管用に梱包する
再梱包はできるだけ元の梱包と同じになるようにしてく
ださい。
装置のすべてのネジ留め部品を装置の納入時に取り付
けられていたとおりに取り付けます。つまり、装置を
最初に梱包されていたとおりに梱包し直します
装置を納品時の状態どおりに、段ボール箱に梱包しま
す
その他のすべての構成部品を元の梱包どおりに入れま
す。
詳細情報:
"同梱品", ページ 95
納入時に同梱されていたマニュアル類も同梱しま
す。詳細情報:
"説明書の保管と譲渡", ページ 91
装置をカスタマーサービスに送り返す場合
は、アクセサリや測定装置は、装置と一緒
に送り返さないでください。
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