BIXPY PP-768とBIXPYモーターを操作する。
Bixpy 船外機用パワーパックの電源は、付属のストラップ付き磁石型キルスイッチで ON/OFFします。キルス
イッチとストラップは常に体に装着してください。
モーターが思うように稼働せず、振動したり、間違った方向に走ったりする場合、最もよくある原因は、コネクターの接
続が不十分で、水の浸入やコネクターピンの短絡につながることです。コネクターを取り外し、すべてを乾燥させてか
ら、正しい接続手順でパワーパックを再接続してください。接続不良を繰り返すと、モーターやパワーパックの破損に
つながり、保証の対象外となる場合があります。
電池の消耗に伴い、白色 LEDランプが1つずつ消灯し、最後の LEDに到達します。バッテリーが空に近づくと、最後の
白色LEDが点滅し始め、まもなく電源が切れることを知らせてくれます。最後の LEDが点滅し始めると、バッテリーの
残量が10%以下になり、まもなく完全に電源が切れることになります。
キルスイッチをパワーパックの上に置くと、システムの電源が入
り、バッテリー残量が白い LEDバッテリーステータス画面に表示さ
れます。6個の白色LEDライトが点灯している場合は満充電、消
耗している場合は無点灯または 1個のLEDライトが点滅して表示
されます。
Bixpyモーターを接続し、 OPPを起動すると、 Bixpyリモコンを使っ
てモーターを操作することができるようになります。パワーパック
には、12段階の前進速度、 3段階の後退速度、 12段階を超える
と13段階目のターボ速度、そして完全停止機能があります。モー
ターを空中で高速回転や長時間回転はさせたりしないでくださ
い。検証のため、 5~10秒程度、低速でモーターを空転させるの
は問題ありません。
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