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座席が傷つきやすい素材でできている場合には、チャイルドシートの使用
によって跡がついたり、変色することがあります。これを避けるには、
毛布またはタオルなどをチャイルドシートの下に置いて座席を保護して
ください。
製品パーツ
)1) 背もたれ
)2) ブースター
)3) 耐衝撃シールド )76 cm ~ 105 cm(
)4) ISOFIX調節ハンドル
)5) ISOFIXロッキングアーム
)6) ISOFIX固定ポイント
)7) ISOFIX安全インジケーター
)8) トップロープベルト
)9) トップロープ安全ランプ
)10) ISOFIXリリースボタン
)11) 調節式ヘッドレスト
)12) ヘッドレストの調節ハンドル
最初の取付け
ブースターの軸に取っ手を留めて背もたれ)1) をブースター)2)に接続します。
背もたれ)1)を前に折り倒します。ブースター)3)の上に耐衝撃シールド )2)を
配置します。
車内での正しい位置
76 cm ~ 105 cm、 耐衝撃シールド使用で15 m以上
これは、i-Size 改良型チャイルドシートです。これは、国際連合協定規則第
R129号 03版に従って、自動車製造者のユーザーガイドにおいて示されたよう
な座席位置でのi-Size適合車での使用が認可されています。ご使用の車にi-Size
座席位置がない場合は、車種リストをチェックしてください。最新版は、go.
cybex-online.com/pallas-b-isize-car-compatibilityでご入手いただけます。
100 cm ~ 150 cm、 自動3点ベルト使用
チャイルドシートは、自動3点ベルトを装備した車両シートで使用できます。
承認車両については。最新版は、go.cybex-online.com/pallas-b-isize-car-
compatibilityでご入手いただけます。
)13) 耐衝撃シールドのベルト
)14) ベルトアジャスターリリース
ボタン
)15) ベルトアジャスター
)16) 耐衝撃シールドのバックル
)17) 耐衝撃シールドのタング
)18) ひざベルトガイド
)100 cm ~ 150 cm(
)19) 肩ベルトガイド
)100 cm ~ 150 cm(
)20) トップロープ調節ボタン
)21) ベルトリリースフック
)22) 金属ブラケット
身長100 cm ~ 150 cmの範囲で3点ベルトを使用する場合は、 ISOFIXおよ
びトップロープを使用しないこともできます。この場合、チャイルドシート
は、お子様が座っていないときでも3点ベルトを使って常に固定する必要が
あります。
例外的に、チャイルドシートを助手席で使用できる場合もあります。自動車メ
ーカーの推奨事項に常に従ってください。
身長135 cm以上のお子様の場合、ご使用の車両とチャイルドシートの互換
性は下がる可能性があります。
チャイルドシートを車に取り付ける
1. 以下の点にご注意ください。
車の背もたれが、直立位置にロックされていることを確認してください。
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フロント助手席にチャイルドシートを取り付ける際には、ベルト経路に影
響を与えることなく、車の座席を一番後ろまで下げてください。
2. ISOFIX調節ハンドル)4)を引き、もう一方の手でISOFIXロッキングアーム
)5)を所定の位置にロックされるまで引き出します。反対側のISOFIXロッ
キングアーム)5)も同様に取り外します。
ISOFIXロッキングアームは個別に取り外す必要があります。
3. チャイルドシートを車の適切な座席の上に置きます。
4. ISOFIXロッキングアーム)5)を、ISOFIX固定ポイント)6)に、「カチッ」と
いう音がしてロックされるまで押し込みます。二つのISOFIX安全インジケ
ーター)7)が赤色から緑色に変わります。
5. ISOFIX固定ポイント)6)からチャイルドシートを引き出せないか試して、
シートが固定されたことを確かめます。
6. ISOFIX調節ハンドル)4)を押してチャイルドシートを前方に動かすか、ま
たは後方に押すと、チャイルドシートをさまざまな座位置または寝位置に
することができます。「寝位置に調節する」の章を参照してください。
車のヘッドレストが邪魔な場合には、一番高い位置まで引っ張るか、完全
に取り外してください(車の座席が後ろ向きの場合を除く)。
7. トップロープベルト)8)を車両シートに渡して、車両のアンカーポイントに
あるスナップフックを使って固定します。
トップロープ調節ボタン)20)を押すことでトップロープを延長できます。
トップロープベルトを車のヘッドレストの下に通します。トップロープベ
ルトを車のヘッドレストの上に絶対通さないでください。
JA
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