4. カメラの防水性能を維持するため、高温多湿の環境で一時間を超えて使用することは避け
てください。 そのような場所としては、サウナやスチームバス、温泉などがあります。
注意 : 推奨動作温度は -20° C 〜 40° C です。
5.
カメラを使用する際は、温度や湿度が急激に変化しないようご注意ください。カメラ内部
が結露し、撮影画質に影響する恐れがあります。
6. カメラを水中で使用する前に、誤操作や意図しない設定変更を防ぐため、タッチスクリー
ンを上から下にスワイプし、スクリーンをロックします。
ロック中は、Q ボタンまたは
メニューボタンを使って撮影モードを変更し、またシャッターボタンを押してモードを選択
しプレビュー画面に戻ることができます。 この機能を使うには、あらかじめ Q ボタンまたは
メニューボタンを、設定 > ボタンのカスタマイズ で「撮影モードの切り替え」に設定してお
く必要があります。
7. レンズ保護フィルターは水中でカメラを使用したり潜水ケースを取り付ける前に取り外し
ます。
8. カメラを持ったまま、高速で水中に飛び込むことは避けてください。 衝撃でカメラに水が
侵入する恐れがあります。 ダイビングやサーフィンなどの激しいスポーツをする場合は、潜
水ケースを使用することをお勧めします ( 詳しくは潜水ケースの取扱説明書をご覧ください )。
9. カメラを水中で使用した後は、柔らかい布で完全に拭き取り、乾燥させます。 乾燥させる
ことでカメラへの悪影響を防ぎます。 バッテリーカバーを開けてバッテリーを取り出す前に、
カメラが完全に乾いていることを確認します。 USB カバーの内側にある Type-C 端子のスロ
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