Operator's Manual
使用説明書
本製品は、アルミ溶接ビード除去用及びアルミ合金の溝加工用に
設計されています。
その他の使用は許可されていません。業務用に限るものとします。
運転
2,3ページの図を参照してください。
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アクセサリーをツールに正しく固定します。
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意図しない始動を避けるため、ワークピースまで運ぶ時には指
定された部分を保持してください(図2を参照)。
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図3に従って適切なホースと接続を使用して、デバイスを清潔で
乾燥した空気供給源に接続します。
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カッターの高さを調整するには、
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調整ハンドル (E) を時計回りに回して、カッターを下に移
動させます。
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調整ハンドル (E) を反時計回りに回して、カッターを上に
移動させます。
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切削深さを推奨表図4通りに調整します。
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操作を開始するには、
•
メインハンドル (A) と支えハンドル (B) をしっかりと保持し
ます。
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図5に示すように、ツールをワークピースに直立させて配置
します。カッターは、突然の反力を防ぐために、この段階で
はまだ材料と接触していません。
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トリガー (C) をひきメインハンドルをゆっくりと下げます。カッ
ターが材料に接触したらツールを前方に押します。
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操作を停止するには、
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メインハンドル (A) と支えハンドル (B) をしっかりと保持し
ます。
•
カッターの回転を停止する前にワークピースからツールを離
し、突然の反力を防ぎます。
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トリガー (C) から指をはなします。
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ツールを脇に置く前に、カッターが停止していることを目視
で確認します。
空気供給の安全使用に関する注意
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空気供給ホースの外面は、耐油性かつ耐摩耗性である必要
があります。
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すべての接続は良好な状態にあり、正しく取り付けられている
必要があります。 破損、擦り切れ、劣化したホースや継手は使
用しないでください。必要に応じて交換してください。ホースと継
手を改造しないでください。
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使用後は常にホースを熱源や日光から適切に離して保管し、
使用前に点検してください。 ホースの欠陥は怪我の原因となり
ます。
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ツールを回転させても供給ホースがゆがんだり、切断されたりし
ないように、スイベルカップリングの使用をお勧めします。
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空気供給をオンにする前に、必ずホースをツールに接続してくだ
さい。
カッターの交換
3ページの図6を参照してください。
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ツールから空気供給源(エアホース)を外します。
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カッター部分が見えるように本機を逆さにし、4本のM6x20キャッ
プスクリュー(A)を六角レンチ 5mm六角)で取り外します。
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カッターを横にしてツールを置きます。
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調整ハンドル (C) を反時計回りに回してガイドアーム (D) を下
8
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カッターの安全使用に関する注意
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空気の品質
空気ラインから水や異物を除去する必要があります。汚れた空気
は、予期しない部品の摩耗を引き起こし、動作効率を低下させま
す。
定期点検と修理
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主要構成部品 の使用限度
© Fuji Industrial Technique Co., Ltd. - 9502001250
げ、ベアリングケース (E) を取り外します。
スピンドル (G) からスプリットピン (F) を引き出します。スピンドル
のギア側に六角レンチ (6mm 六角) をセットし、スピンドルナット
(H) を取り外します。
スピンドルからベアリング (I) とスペーサー (J) を取り外し、スピン
ドルをギアに向かって引き抜き、カッター (K) を取り外します。
カッターの取り付けは、上記説明の逆の順序で簡単に行うこと
ができます。
低頭キャップスクリュー(A)を取り付ける際は、スピンドルをゆっく
りと回して、部品を確実かつ正確に位置合わせしてください。
ひび割れ、破損、または摩耗したカッターは絶対に使用しない
でください。
ツールまたはカッターが極端に低温または高温の場所に保管さ
れている場合は、慎重にテストを実行してください。
ツールを落とした場合は、操作前にカッターの状態を注意深く
確認してください。
運転中に異常な現象を感じたり気いたりした場合は、点検と
修理のためにすぐに運転を停止してください。
定期的なオーバーホールは、500 時間ごと、または 6 か月使用
ごとに行うことをお勧めします。
不二の品質と性能を維持するために、すべての部品の交換は
純正のスペアパーツで行う必要があります。
ツールを検査または修理する際は、空気の供給を停止し、ツー
ルをエアホースから外してください。
ツールの組み立て直し後、ボルトとナットをしっかりと締めて、す
べての構成部品が正しく組み立てられていることを確認してくだ
さい。
FRC-200-1