2.
トローリングモーターを取り付け位置に切り替えます。
3. ラバーシールド
を引き上げて、ステアリングサーボハウジングのプラス端子か
ら外します。
電源ケーブルを固定しているナットを締めすぎないでください。ナットは、電源ケ
ーブルのリング端子にしっかりと固定してください。ただし、締め付けすぎると、
接続部が損傷するおそれがあります。
4. 10 mm のソケットを使用して、以下の点に注意しながら、電源ケーブルをプラス端子に固定するナット
す。
•
ナットを適切に締め付けると、電源ケーブルのリング端子、ナット、ワッシャの間に隙間がなく、ポストの
リング端子は動きません。
トルクレンチ(推奨)がある場合、ナットを 4 N-m(3 ft-lbs(36 in-lbs))で締めてください。
•
5. ラバーシールドを引き下げて、プラス端子を覆います。
6. マイナス端子に対してステップ 3~5 を繰り返します。
7. トローリングモーターを電源に再接続します。
最小限の分解で電源ケーブルを締め付けます
場合によっては、取り付け位置やその他の要因によって、10 mm ソケットを使用してこれらの接続部を締め付けるため
にステアリングシステムの電源ケーブル接続部にアクセスするのが困難な場合があります。このような状況では、以下の
手順に従ってモーターを部分的に分解し、ナットを締めます。このサービスの所要時間は約 15 分です。
1. トローリングモーターを電源から外します。
2. トローリングモーターを取り付け位置に切り替えます。
3. コネクタのカラーを反時計回りに回して、マウント上部リンクのディス
プレイパネル
からケーブル
4. 4 mm の六角ビットまたはレンチを使用して、ステアリングシステムハウ
ジングの上部ピン
注記:このピンを取り外すと、マウントの上部リンクが下がり、ステ
アリングシステムハウジングが前方に倒れることがあります。この動
きに備えておいてください。
このピンを取り外すと、ステアリングシステムハウジングとマウントの上
部リンク間にあるブッシュが外れることがあります。これらのブッシュは
必ず保管しておいてください。
5. 4 mm の六角ビットまたはレンチを使用して、ケーブルジャンクションボック
スをステアリングシステムハウジングに固定している 3 本のねじ
します。
6. プルケーブル
にたるみを作って横に移動し、ケーブルジャンクションボッ
クスに横たわらないようにします。
7. ステアリングシステムハウジングを前方に傾け、ケーブルジャンクションボックスをハウジングから引き離して外し
ます。
サービスアラート 2078
注意事項
を外します。
の片側からねじ
とワッシャを取り外します。
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2020 年 6 月 22 日
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サービスアラート
を取り外
を締めま
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