使用方法と一般的な安全上の警告
警告 ! 警告および指示はすべてお読みく
ださい。
対象となるアプリケーションにかなった身体保護具のみを
使用してください。
対象となるアプリケーションに必要な身体保護具の種類
が定かでない場合、 販売店へお問い合わせください。
すべての警告や説明は、 以後の参考のために保管してく
ださい。
メーカーの指示に従ってものでない限り、 製品を改造した
り、 製品から部品を外したり しないでください。
身体保護具は、 メーカーの指示に従って、 適切に組み立
て、 取り付け、 メンテナンスされていることを常に確認して
ください。
常に純正の部品をお使いください。
全般 - イヤマフ
警告 ! イヤマフは、 危険を知らせる叫び声、
アラーム音、 その他の大切な信号音を遮
断するこ とがあります。 イヤマフを装着して
いるときは、 常に周囲へ特別の注意を払っ
てく ださい。
本製品は、 騒音のある場所で安全性や作業環境を改善す
るために設計されています。 軽減について詳しくは、 「 主要
諸元」 の項を参照してください。
騒音の激しい環境では、 イヤマフをかならず装着してくだ
さい。 騒音エリアに入る前に取り付ける必要があります。
クッションへの衛生カバーの取り付け具合が、 イヤマフの
性能に影響することがあります。
重要事項 ! メーカーの指示に従って使用あるいはメン
テナンスされていない場合、 イヤマフの騒音を減少させ
る性能が少なからず劣化します。
全般 - メッシ ュバイザー
重要事項 ! メッシュバイザーは保護ゴーグルや安全ゴー
グルの代用になりません。 EN 166 規格に適合する保護
ゴーグルや安全ゴーグルで目を保護してください。
メッシュバイザーはチェンソーから発生する切りくずから
顔を保護しますが、 保護ゴーグルや安全ゴーグルの代用
にはなりません。
メッシュバイザーは溶解金属の飛沫、 熱い物体、 液体の
飛沫、 または電気的なリスクに対する防護機能は持って
いません。
アレルギー反応を起こす場合があるので、 ユーザーの肌に
材料が接触することのないようにご注意ください。
88 – 日本語
製品ユーザーガイ ド
組立と設定
イヤマフ
(図 1)
イヤマフの取り付け (図 2-4)
•
イヤマフのカップを下の位置に引き下げて、 外側に向
けて持ち上げます (2-3)。 イヤマフのカップのブラケッ
トを、 ヘルメッ ト側面のスロッ トに押し下げます。 (4)
操作位置 (図 5)
•
イヤマフのカップが快適な位置にく るように調整しま
す。 密封リングが耳の回りにしっかりフィ ッ トするように
してください。
アイ ドリング位置 (図 6)
•
イヤマフのカップを固定アイドリング位置になるまで
耳から持ち上げます。 騒音の多い環境では、 イヤマフ
は常に操作位置で着用する必要があります。
輸送位置 (図 7)
•
イヤマフのカップを固定アイドリング位置に引っ張り
ます。 次に、 次の固定位置になるまで上向きに回しま
す。 この位置では、 密封リングが破損したり汚れませ
ん。 イヤマフのカップ内側を拭く こともできます。
重要事項 ! 長期的に見ると反発力によってヘルメッ トと
イヤマフにひびが発生することがあるため、 イヤマフを
ヘルメッ トの外側に対して押し込まないでください。
イヤマフサイズおよびヘルメッ ト組み合わせ
これらのイヤマフは、 以下の安全ヘルメッ トでのみ使用が
認められます。
ヘルメッ トカップの標準ブラケッ トは、 次のヘルメッ トに直
接フィッ トします。
イヤマフ
XLS タイ
プ 2
ヘルメッ ト、 モデル
JSP Invincible MK 2 Evo
警告 ! EN 352-3 を満たすイヤマフ/防護ヘ
ルメッ トの組合せは、 サイズクラスで小 (S)
、 中 (M)、 大 (L) に分類されます。 M サイズ
の組合せが、 ほとんどのユーザーに合いま
す。 S と L は、 M サイズが合わないユーザ
ー向けです。
サイズクラス
L (以下の警告
を参照)