1. センサーを取り外し廃棄します。
2. 挿入部位の発赤、出血、ひりひり感、痛み、圧痛、炎症をチェックし、
適切に処置します。
3. 新しいセンサーを別の場所に挿入します。
本製品には小さな部品が含まれており、小さなお子さんがのどに詰まら
せる危険性があります。
注意事項
センサーは再使用しないでください。センサーを再使用すると、センサー
表面が損傷したり、不正確なグルコース値、あるいはひりひり感や感染
につながります。
センサーのパッケージを開封し取り扱う前に、必ず石鹸や水で手を洗っ
てください。
医療者および介護者は、センサーを取り扱う際に普遍的予防策に従っ
てください。体と接触するセンサー表面(センサー、針、接着部表面、テ
ープ)には触れないでください。
テープを使ってセンサーを挿入しないでください。挿入部位の消毒には
アルコールのみを使用してください。針の挿入前にその他の皮膚消毒は
行わないでください。
新しいセンサーの挿入部位を選ぶための部位ローテーションを決めてく
ださい。センサーと導入針は、使用のたびに針廃棄ボックスに廃棄してく
ださい。針を洗浄したり消毒したりしないでください。また、針廃棄ボック
スから針を取り出さないでください。
センサーの挿入部位
センサーの挿入方法に関しては Enlite Serter ユーザーガイドを参照し
てください。
警告:指示に従わない場合、痛みや怪我につながる可能性があります。
注意:センサーを挿入する際には、インスリンポンプあるいは手動での
挿入部位から 7.5 cm(3 インチ)以上離して挿入してください。センサー
を交換する際には、以前の挿入部位から 5 cm(2 インチ)以上離してく
ださい。
十分な皮下脂肪のある場所を挿入部位に選んでください。センサーの
挿入部位として最適の場所(灰色部)を次に示します。
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