Harman Mark Levinson 534 Manual Del Propietário página 87

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入力端子
各オーディオチャンネル出力に対して、 バランス端子1個とシングルエン
ド端子1個(アンバランス)が使用できます。
保護接地スイッチ : 小さなトグルスイッチで、 バランス (XLR) または シン
グルエンド (RCA) の入力端子に適切な接地を選択します。 お使いの端子
に最も近い位置にトグルスイッチが正しく設定されていることを確認して
ください。 このスイッチで端子を選択することはできません。 これは、 選択
した端子に適合する接地に変更するためのスイッチです。
バランス入力
BALANCED INPUT
シングルエンド入力
SINGLE-ENDED INPUT
バランスアナログ入力端子 : これらの端子は、 バランス(オスXLR)出力端
子により、 ラインプリアンプや他のソースコンポーネントから左右チャン
ネルのバランス入力信号を受信します。
バランス端子ピン割り当て
• ピン1 : 信号アース
• ピン2 : 信号+(非反転) 「ホッ ト」
• ピン3 : 信号–(反転) 「コールド」
バランス
入力端子
(メスXLR)
ピン
ピン
ピン
2
3
1
シングルエンド入力端子 :  上記端子はバランス出力端子なしで、 ソースコンポー
ネントから左右チャンネルのシングルエンド(アンバランス)入力信号を受信しま
す。 マークレビンソンでは、 利用できる場合にはバランス接続の利用をお勧めし
ます。
出力端子
スピーカー端子 : 本アンプは、 カスタムメイドの金メッキ大電流ラウドス
ピーカー端子を使用しています。 スピーカー端子の陽極は + (陽極) のラ
ベルが付いた赤色、 陰極には-(陰極)のラベルが付いており黒色です。
それぞれのスピーカー端子の2つは各チャンネルにあります。 ほとんどの
場合は、 チャンネル毎に陽極端子1つと陰極端子1つをそれぞれのラウド
スピーカー端子に接続します。
その他のスピーカー端子は、 互換性のあるラウドスピーカーをオプショ
ンでバイワイヤリングする時にご使用になれます。 お持ちのラウドスピー
カーがバイワイヤリングをサポートしている場合は、 両方の赤色端子 (陽
極)をラウドスピーカーの赤色端子に、 両方の黒色端子(陰極)をランドス
ピーカーの黒色端子に接続してください。
お持ちのラウドスピーカーがバイワイヤリングをサポートしていないか
接続を希望されない場合は、 陽極側の1つと陰極側の1つの端子をラウド
スピーカーのそれぞれの端子に接続するだけでかまいません。 バイワイ
ヤリング出力を無効化するために必要な追加設定はありません。
スピーカーケーブルをラウドスピーカーのスピーカー端子に接続するに
は、 バナナプラグも使用できます。 安全上の規定により、 バナナプラグ接
続部は欧州向けモデルではカバーが付けられています。
注 : ラウドスピーカーの接続時には、 少なく とも1個の陽極ス
ピーカー端子および1個の陰極スピーカー端子を使用してく
ださい。
注意!
陽極と陰極の出力端を短絡させないようご注意く ださい。 本体やその他の
安全接地に陽極、 陰極出力端を短絡させないでく ださい。 設置作業中およ
び入力 ・ 出力ケーブルの接続作業中は、 アンプの電源をオフにしてくださ
い。
注意!
スピーカー端子をきつく締めすぎないでください。 このスピーカー端子の
革新的なデザインによって指で締める場合の高接触、 高気密の接続が可
能となり、 よ り大きな利便性を提供しています。
スピーカー端子の 「ウ ィ ング」 を、 曲がったりサイズが大きすぎるターミナル
に無理に接続しないでください。 スピーカー端子を傷つけるおそれがあり
ます。
注 : これらのパワーアンプのオーディオ出力は、 北米ではク
ラス2 (CL2) と想定されています。 本アンプとスピーカー間
のケーブル接続は最低条件としてクラス2 (CL2) に準拠し、
米国電気工事規定 (NEC) 725条またはカナダ電気工事規定
(CEC)16項に従って設置されなければなりません。
N
536 モノラル / N
534
デュアルモノラルアンプ/
0
0
はじめに
取扱説明書
87

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