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の安全性が付いています : a) カムとロープの間に偶然に
異物 (たとえば葉または枝) が入らないようにする : b) 別
々のロープの場合に、 ロープが偶然に抜けるのを防止す
る。 注意! 使用する前に、 木での特別のトレーニングを
受けるこ とは必修です。
5.5 - 注意!
この装置は降下時に使うようには設計されていません
が、 次のような短いセクションには使えます。 : レバーを
部分的に開けてデバイスから負荷を外し、 安全ロックを
動かさないようにデバイスを内側に操作してデバイスを
下に動かして(2)、 負荷を再装着してく ださい(図6)。
5.6 - 負荷が加わっている状態での取り外し (特許) 。
この装置には、 負荷を完全に取り外すこ とができない場
合にも、 装置を開く ことができるメカニズムが付いてい
ます。 カムを回し、 ロープからそれを離すためにラチェッ
トグリップを内側へ移動させます。 そうすることでリリー
スさせ、 開く ことができます(図6.1÷6.3)。 操作力は、 装
置にかかっている負荷の大きさに依存しまが、 偶然的な
解放を防ぐには十分な大きさです。 このシステムでは、 大
きな負荷 (例えばオペレーターの重量) が加わってもカ
ムは開きません。 負荷が過大な状態でリリースするとロ
ープをわずかに傷めるこ とがあります。
5.7 - EN 12841:2006。 これらの装置には作業ラインを
昇っていく ために、 Bタイプのロープ調節デバイスが付い
ています。 Bタイプのロープ調節デバイスは、 ロープ ・ アク
セス ・ システムに組み込むことを目的とした個人用保護
具(PPE)です。 ロープ調節装置は落下防止には使えませ
ん。 ユーザーの全重量が加わったアンカー ・ ラインは、 作
業ラインと考えられなければならず、 落下を阻止するの
が目的ではありません。 安全ラインにはAタイプの落下
防止バックアップ ・ デバイスを付けるのが義務となって
います。 バックアップ ・ システムは作業ラインに負荷をか
けられないので注意してく ださい(図12)。
警告: 10~13mmのEN1891認証のAタイプのセミスタ
ティ ックロープ (コア+被覆) だけを使ってく ださい、 Aタイ
プのロープ (Teufelberger Patron PLUS Ø 10 mm / Beal
Bonsaï Ø 13 mm) はこの装置用の認証用に使用されて
います ; アンカー ・ ラインを損傷する恐れがあるので過
負荷をかけたり装置の上に荷重をかけないで下さい ; ハ
ーネスの最大の長さは1m(引き綱+コネクター+装置)
です ; 使用中は、 アンカー ・ ポイントを常にハーネスの腰
ベルト装着点の上に置く ようにしてください ; アンカー ・
ラインの技術的性能は、 汚れ、 湿気、 氷、 同一引っ張り
の反復使用により変わります。 最大作業負荷は140kg。
5) 定期点検。
少なく とも12か月毎 (海で使用する場合は6ヶ月毎) に製
造者、 又は製造者が任命した有資格者による装置のより
詳しい点検が必要です。 点検の頻度は装置の使用頻度
及び強度によって異なることがあります。 定期点検の実
施は、 使用者の安全性により異なる装置の効果、 耐久性
を連続して保証するために必要です。 点検の結果は付
属の専用書類に記録され、 すべての装置に添付しなけ
ればなりません。 注意! 点検書類がない場合、 又は読み
取れない場合、 使用を控えてく ださい。
装置の識別カード (図A): A) 商標 B) 製造者 C) 製品 (タイ
プ、 モデル、 コード番号) D) 使用者 (企業、 名前、 住所) E)
シリアル/ロッ ト番号 F) 製造年 G) 購入日 H) 使用開始日
I) 使用期限 L) 参照規則 M) CE試験を実施した公認機関
N) 製造を監視する公認機関 。
装置の定期点検カード (図B): O) 日付 P) 点検理由: 定期
点検又は特別点検 Q) 点検責任者の名前及び署名 R) 注
記 (不具合、 修理実施状況、 またはその他の関連情報) S)
点検結果: 装置の使用可、 装置の使用不可、 又は要検査
T) 次回の点検日 。
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