Renfert Easyclean Manual Del Usuario página 140

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6.2 クリーニングパーツの挿入
注意! 固体または液体だけを超音波処理するこ
とができます。生物や植物はクリーニングしな
いで下さい!
指摘事項
超音波作動中は容器に触れないで下さい!
長時間の超音波作用によりセル膜が損傷する恐
れがあります。
パーツの挿入及び取り出し時には装置を遮断し
て下さい。
洗浄対象物、もしくは容器を洗浄槽の底に直接
置いたり、設置したりしないで下さい!
• ~に使用します:
- 洗浄ビーカー,
- プラスチック容器
必ず同時に
- ステンレス製インサートカバー
洗浄ビーカーと洗浄器槽の底との間に、少なく
とも15mmの間隔を保って下さい!
操作説明書のリストに挙げたアクセサリーのみ
JA
使用して下さい(11章)。
クリーニングバスケットの使用。
クリーニングパーツを貴金属クリーニングバ
スケット内に置いて下さい (オプションの附
属品)。
酸容器
貴金属容器を損傷させる恐れのあるクリーニン
グ剤を使用する場合には、別の容器を使用しな
ければなりません。例えば、洗浄ビーカー、プ
ラスチック容器、または耐酸槽 (附属品参照)。
次に挙げる被洗浄物は、直接、超音波洗浄槽に
入れないで下さい。 (洗浄ビーカー、プラス
チック容器、または耐酸槽を使用して下さい。
オプションを参照。):
• フッ化物を含有する物(セメント、研磨剤など
• 塩化物を含有する物(消毒剤など)
• 臭化物を含有する物(ロー着用ペースト、フラッ
クスなど)
6.3 液体のガス抜き
新たに使用したクリーニング液 はエアーで飽和し
ており、これにより超音波のクリーニング効果が妨
げられます。クリーニングプロセス前に液体を数分
間、超音波処理することによりこの極微エアーロッ
クは液体から取り除かれます。
キー デガス
新たに使用したクリーニング液を装置のサイズに応
じて約 5 – 10分間ガス抜きして下さい。 この機能の
入力と遮断にはデガス・ キーを使用して下さい。
JA
自動デガス
超音波クリーニング装置には入力可能な自動デガス
機能 が備えられています。事前プログラミング時間
(10 min) が経過すると、デガス機能 は自動的に遮断
されます。
操作方式
4.6 項の表を参照して下さい。
デガスは スイープと同時に作動させることは
できません。
7. 超音波クリーニング操作
超音波クリーニングを開始する前に、以下の指摘事
項に注意して下さい。クリーニング成果のコントロ
ールについてはユーザーが責任を負います。
注意
熱い表面とクリーニング液による危険!
超音波エネルギーは物理的に熱に転換されま
す。装置と液体は超音波操作時にヒーティング
を入力していなくても加熱します。カバーを付
けた連続運転では温度は 60℃ 以上に達する場
合があります。カバーとヒーティングでの連続
運転では温度は80℃以上に達する場合があり
ます。バスには触れないで下さい。
装置とバスケットに触れる場合には、必要に応
じて手袋を着用して下さい!
指摘事項
超音波装置はある一定の状況において不快な騒
音を発する場合があります。
カバーを付けずに超音波装置を使用する作業
エリアでは、騒音に対する保護具を使用して
下さい。
指摘事項
超音波 は長時間作用時に、特にクリーニング
周波数が低い場合には繊細な表面を損傷させる
場合があります。
微細な表面である場合には適切な処理時間を設
定する、注意して下さい。
疑問がある場合にはクリーニング状況とマテリ
アル表面の状態を適時に点検して下さい。
指摘事項
超音波エネルギーは物理的に熱に転換されま
す。
装置と液体は超音波稼動時にヒーティングを入
力しない場合でも加熱します。 カバーを付け
た連続運転で温度は80℃以上に達する場合が
あります。温度感性の高いクリーニング物の場
合にはクリーニング液を暖めるように注意して
下さい。
蛋白及び血液で汚れたばかりである場合には
クリーニング液 の温度を42℃以下にするよ
う、注意して下さい。
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