第2時間帯の設定:
ポジション1でリューズを奥(時計回り)に回し、時差を計算して正しい時刻
に合わせてください。エンジニア マスターII GMTII (GM1032)では、第2
時間帯が1時間単位で、9時位置の赤いウィンドウに表示されます。これ
以外のGMT機能につきましては、赤いGMT針によって表示されます。
ローカルタイムの設定:
ねじ込み式リューズのロックを外し、ポジション2まで引き出します。リュ
ーズを回して針を正しい時刻に合わせます。この時、午前と午後を間違
わないよう注意してください。日付は深夜12時前後に変わり、正午では
変わりません。
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12. デュアルタイム
搭載モデル: GM1056, GM2086
デュアルタイム モデルでは、12時位置下に日付、6時位置に第二時間
帯表示機能があります。
「自動巻」の項とあわせてご参照ください。
リューズのポジション
X = 通常の位置
(スクリューロックされた状態)
0 = スクリューロックを外した状態
1 = 日付の早送り調整
2 = 時刻及び第二時間帯の設定
時刻及び第二時間帯の設定:
ねじ込み式リューズのロックを外し、ポジション2まで引き出します。リュー
ズを手前に回すと時刻と第二時間帯の時・分針がそれぞれ動きますので、
第二時間帯の時・分針を正しい時刻に合わせます。次にリューズを奥
(時計回り)に回して時刻を正しい時刻に合わせます。この時、第二時間
帯の分針のみが連動して動きます。また、午前と午後を間違わないように
注意してください。日付は深夜12時に変わり、正午では変わりません。
日付(ビックデイト)
A
B
第二時間帯(GMT)表示
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