Dräger SPC 4900 Instrucciones De Uso página 32

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  • ESPAÑOL, página 13
|
ja
使用方法
4
使用方法
4.1
使用の前に
使用者は使用する前に、 選択した装置 (自給式空気呼吸器、 保護帽、 面体) が
防護服と一緒に使用できるかどうかを確認する必要があります。
警告
本製品を使用する前に環境測定を十分に行い、 本製品が適切な選択であることを
確認してください。 また、 本来の目的以外には使用しないでください。 国が定める
個人用保護具に対する要求事項をよく理解するようにして下さい。 これらの注意事
項が守られない場合、 死亡や大けがなどの人身事故につながることがあります。
4.2
使用前の準備
1. 化学防護服を点検します。 防護服に損傷が認められた場合は絶対に使用しな
いでください。
着装の際は、 補助員のサポートを受けるようにしてください。
2. 面体の視界窓と化学防護服の視界窓の内側に曇り防止剤を塗ります。
3. 面体、 自給式空気呼吸器、 また、 必要に応じて保護帽を着用します。
4. 靴を履かずにズボンに足を入れます。
5. 長靴を履き、 カフを保護長靴の上へ引っ張ります。
6. 必要に応じて綿手袋を着装します。
7. フードを頭上まで持ち上げ、 防護服に右腕を通し、 手袋を装着します。 背中
側の呼吸器収納部を呼吸器の位置に合わせます。 左腕を防護服に通し、 手
袋を装着します。
8. ファスナを閉じます。 開ける際は常にファスナのエレメントが並ぶ方向に沿って
引いてください。 決して無理に引っ張らないでください。
4.3
使用中の注意事項
注意
化学防護服に熱が蓄積すると、 循環器系の虚脱を招くおそれがあります。
► 必要に応じて、 ドレーゲルのコンフォートベストを下に着用してください。
活動時間に関する規制や指針を遵守してください。 活動時間は、 使用する呼
吸器の状態によっても左右されます。
緊急事態が発生した場合は汚染区域から直ちに退避してください。 汚染のない
区域に到達するまでファスナは開けないでください。
高温によるストレスや不快感は適切な下着や適正な換気装置の使用により軽減
ないし解消できます。
聴力に支障をきたす場合があります。
4.4
使用後
4.4.1
化学防護服の予備除染
警告
汚染の危険!
► 保護衣の着用無しには防護服の汚染部位に触れないでください。
1. 安全な区域に移動したら、 補助員の助けを借りて防護服の予備除染を行ってく
ださい。 この時、 補助員は必ず保護衣を着用し、 必要に応じて呼吸用保護具
なども使用してください。 予備除染では、 中性洗剤を使用して多量の流水で洗
い流すことをお勧めします。 この方法で、 酸やアルカリ、 有機 ・ 無機物などほ
とんどの化学物質を除去することができます。 この時、 化学物質が飛散しない
ように十分注意してください。
2. 危険物質に汚染されていた場合は、 除染に使用した廃水は各地域の規制に
従って処理してください。
4.4.2
化学防護服の脱衣
警告
汚染の危険!
► 化学防護服は汚染区域内では脱がないでください。
1. ファスナを補助員に開いてもらいます。
2. フードを頭の上へ引き上げます。
32
3. 化学防護服を脱ぎます。
4. 呼吸器を外します。
5
輸送
本製品は、 納品時のパッケージに入れて輸送してください。
6
保管
本製品は納品時のパッケージに入れた状態で、 風通しがよく乾燥した冷暗所に保
管してください。 また圧力や電圧をかけないでください。 紫外線や直射日光、 オゾ
ンへの曝露は避けてください。 許容保管温度に注意してください (32 ページの
「一般事項」 を参照)。 未使用で保管条件が順守される場合、 本製品の保管期限
は 10 年です。 耐性データが部品によって異なることに注意してください。
注意
保管条件に従わない場合、 化学防護服が損傷してしまう可能性があります!
7
廃棄
化学防護服は、 適用される法令に則して、 廃棄処分を行ってください。 本製品は
熱処理または埋め立て処理によって廃棄可能です。 廃棄処分の方法は汚染状況
によって変わります。
8
テクニカルデータ
8.1
一般事項
服地
手袋の素材
バイザの素材
質量
サイズ
温度
使用時
保管時
1)
AlphaTec は Ansell Ltd の登録商標です。
2)
Melinex は DuPont の登録商標です。
8.2
防護服全体の試験成績
テスト方法
型式 3: ジェットテスト (EN ISO 17491-3: 2008)
型式 4: 高レベル噴霧試験 (EN ISO 17491-4:
2008、 方法 B)
型式 5: 衣類セット中の小粒子エアロゾルの内部
漏洩を決定するための試験 (EN ISO 13982-2)
型式 6: 低レベル噴霧試験 (EN ISO 17491-4:
2008、 方法 A)
8.3
耐液体透過性
防護服は以下の化学物質に対して透過試験に合格しています。
物質
破過時間 (分)
> 480
アセトン
> 480
メタノール
CLF
KCL Butoject 898 または Ansell
®1)
AlphaTec
02-100
®2)
Melinex
約 1000 g
2 ページ、 図 B を参照
呼吸器の使用温度に注意してください!
-15 °C ~ +25 °C
試験結果
合格
合格
L
合格
jmn,82/90
L
≤ 15 %
S,8/10
合格
EN 等級
ISO 16602 等級
6
4
6
4
|
Dräger SPC 4900
取扱説明書
≤ 30 %;

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