調整治具
図 1 調節ジグの据え付け ページ JA- 6
• G350:検査用スリーブ (2) をコンタクトチップ部にねじ込みます。
• G360 および G500:ノズル先端の代わりに適切なアダプター (9)、 (10) をねじ込みま
す。
その後、適切な検査用スリーブ (8), (7) を
対応するアダプター (9), (10) にねじ込みます。
そして適切な設定スリーブ (11)、 (12) をガスノズルの代わりに差し込みます。
6 操作
注記
トーチを調節治具に設定する前に、下記の項目を確認して下さい:
• 正しいインターフェースと対応トーチが設定されているか。
• ほこりと溶接スパッタが取り除かれているか。ほこりや溶接スパッタが付着している場
6.1 簡易チェック
1 ネックライナーまたはワイヤーガイドを取り外します。
2 交換ネックトーチを取り付けボディ内に固定します。
1
図 3
3 試験マンドレル (1) をコンタクトチップ (2) の方にスライドさせます。
試験マンドレル先端 (1) とコンタクトチップ (2) のセンターが合っていれば、曲げ角度は
正しいです。
6.1.1 アライメントの確認
1 ガスノズルを取り外して、その他のトーチ関連部品を取り除きます。
1
図 4
2 検査用スリーブ (2) をコンタクトチップの代わりにねじ込みます。
試験マンドレル (1) が支障なく検査用スリーブ (2) の開口部に合えば、曲げ角度は正しい
です。
合、消耗や検査精度の劣化が起こる可能性があります。
1
試験マンドレル
簡易チェック
1
試験マンドレル
方向の確認
2
2
コンタクトチップ
2
2
検査用スリーブ
6 操作
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