GBJ-002L のみ
モデ GBJ-002 - GBJ-050
5.0 操作
5.1 ジャッキを使用する前に
1. 使用前に、 ジャッキの状態を点検してください。 ジャッキ
が損傷している、 部品が欠落している、 またはオイルが
漏れている場合は使用しないでください。 点検項目の詳
細リストについては、 6.3節を参照してください。
2. ポンプリンケージおよびピボッ トピンは、 潤滑オイルで
潤滑します。 潤滑箇所については、 6.4節を参照してくだ
さい。
3. オイル充填/空気抜きプラグを外して、 オイルレベルを確
かめます。 オイルの使用およびその他の情報について
は、 6.1節を参照してください。
4. ポンプ ハンドル の 方 形 端を
使用する前に、 逃がし弁のス
テムを反時計方向に回して弁
を開きます(2回以上回さない
でください)。 図3を参照してく
ださい。
5. ポンプハンドルをハンドルソ
ケットに取り付けます。 ハンド
ルを6〜8回ストロークさせま
す。 これにより、 持ち上げ前に、
ポンプ内の部品の潤滑が補助されます。
注意:負荷状態でポンプ操作中にラムの上昇が不規則また
は 「すかすかした」 感じがする場合、 空気抜き手順を行って
ください。 6.2節を参照してください。
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部品番号:
1. サドル(GBJ-002Lを除く
すべて)
2. ラム
3. オイル充填/空気抜き
プラグ
4. ハンドルソケッ ト
5. ポンプ(GBJ-100を除く
すべて)
6. 逃がし弁
7. ポンプハンドル
8. 低圧ポンプ(GBJ-100のみ)
9. 高圧ポンプ(GBJ-100のみ)
10. 圧力計(GBJ-100のみ)
11. 手持ちハンドル(GBJ-020
〜GBJ-100のみ)
図2 ‒ 外観および部品名
5.2 荷物の持ち上げ
1. ポンプハンドルの方形端を使用する前に、 逃がし弁のス
テムを時計方向に回して弁を完全に閉じます。
2. 適正な持ち上げ部分の下でジャッキを位置決めします。
ジャッキの運搬および位置決めについては、 8.0節を参照
してください。
3.
ンドルセグメントの長さと数は、 ジャッキのモデルによって
異なります。
注意:モデルGBJ-100には、 ポンプが2個付いています。 この
ジャッキモデルでは、 ポンプハンドルを低圧ポンプのソケ
open close
ッ トに差し込みんでください。
4.
触させます。 延長スクリュー付きのモデルでは、 必要に応じ
てスクリューの高さを調整します。 荷物は、 ジャッキサドル
の中心に対して垂直に接するよ
うにしてください。
図3 - 逃し弁
さい。 図4を参照してください。
モデル GBJ-100
注意:逃がし弁を閉じるときは、 損傷を避けるため、
力をかけすぎないでください。
ポンプハンドルをハンドルソケッ トに取り付けます。 ハ
ポンプハンドルを操作して、 サドルと荷物をしっかり接
警告:持ち上げ中は、 荷
物の傾き角度が6度を
超えないようにしてくだ
最大6º
図4 - 荷物の傾き