Volkswagen 5NA 054 630 Manual De Montaje página 23

Control de distancia de aparcamiento original
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ページ 4 - 図 3
ラゲージ コンパートメント左の、コントロールユニット -1- の取り付け位置で、適切な洗浄剤を用いて油汚れを
取り除きます。
コントロールユニット -1- を、納品された両面テープで固定します。
給電ケーブルハーネスの黒の単線を、車両のアースポイント -矢印-に接続します。
車両にあるワイヤー束のカバーを、50 mm 取り除きます。
車両のリバースライト用ケーブルを外します。
車両回路図に従った、あるいはテール ライトのプラグ - などを利用した電圧計によるケーブル認識
分離されたワイヤ -2- の終端を熱圧着チューブ -3- 内で圧着します。
分離されたワイヤー -4- の空いている終端を、 給電ワイヤーハーネスの赤い単線 -5- と一緒に、 熱圧着チューブ -3-
で圧着します。
熱圧着チューブ -3- を、 ワイヤー束修理セット -VAS 1978- のドライヤーで熱を加えて収縮させることでしっかり
閉じます。
ワイヤーのカバーを新しいものに変えます。
給電ワイヤーハーネスの開いているコネクターをブザーに差し込みます。
ページ 5 - 図 1
ブザー-矢印-の取り付け位置を適切な洗浄液で清浄します。
ブザー -矢印-を納品された両面テープで固定します。
パークディスタンスコントロールシステムの機能を、付属の取扱説明書にしたがって点検します。
パークディスタンスコントロールシステムの機能すべてに問題がなければ、最終的な取り付け作業を実行します
 ページ 23。
パークディスタンスコントロールシステムの機能にエラーがある場合、エラー検索を行います  ページ 23。
1.3 エラー検索
注記
本体にエラーが発見された場合、パークディスタンスコントロールシステムは機能しません。
点火装置をオンにし、ギアをバックに入れた後に信号音が聞こえない場合には、コントロールユニットの供給ワイ
ヤーと接続部を点検してください。
ページ 5 - 図 2
ギアをバックに入れた際に、プラグ -1- に 12 V の供給電圧がありますか?
ブザーの接続プラグは正しく差し込まれていますか?
パークディスタンスコントロール自体にエラーが発見された場合、警告音が鳴ります。これは長い低音のエラー警
告音、そしてそれに続く一連のビープ音で構成されます。本体のエラーは警告音の回数により原因となる箇所を判
断することができます。
長いエラー警告音 +
エラー箇所
ビープ音数
1
センサー 1 にエラー
2
センサー 2 にエラー
3
センサー 3 にエラー
4
センサー 4 にエラー
5
コントロールユニット内のエラー
6
センサーのコミュニケーションエラー
本体のエラーが一つ以上発見された場合も警告音が鳴ります。例:長いエラー音と 1 回のビープ音に続き 3 回の
ビープ音  センサー 1 および 3 のエラーを認識
エラー発見後、パークディスタンスコントロールは継続的に自動でテストを行います。全てのエラーが取り除かれ
ると、パークディスタンスコントロールの全ての機能が稼動します。
1.4 最終取り付け作業
カタカタ音がすることがないように、パークディスタンスコントロールシステムのすべてのワイヤーを、納品
されたケーブルタイで車両の既存のワイヤーまたはホルダに固定します。
すべてのパネルを、逆の手順によって取り付けます。
ELSA、修理グループ 70
23

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