1. 適切な取り付け場所を選択します。容易にアクセス可能で、水や結露から保護され、
RFL100 の動作温度範囲内にある場所が適切です。
• +2 ...+60°C(アルカリ電池の場合)
• −20 ...+60°C(リチウム電池の場合)
より広範囲の温度を計測する必要がある場合は、HMP110 または TMP115
プローブを使用し、延長ケーブルで接続します。これにより、データロ
ガーをその仕様に適した環境に配置することができます。
2.
図 62 (ページ 100)
に示したいずれかの取り付け方法により、取り付けブラケットを取
り付けます。取り付け後、プローブまたは延長ケーブルが下に向くようにブラケット
を垂直にします。RFL100 を取り付ける際は、 必ず取り付けブラケットを使用してくだ
さい。
注意
データロガーを 2m より高い位置や落下すると危険な場所に取り付
ける場合は、取り付けブラケットがネジまたはケーブルタイでしっかり
と固定されていることを確認してください。
3. プローブまたはケーブルが 下向きの状態で、ロガーを上からスライドさせて取り付け
ブラケットに挿入します。
4. ディスプレイから保護フィルムをはがし、プローブから黄色の輸送保護キャップを取
り外します。
5. プローブがケーブルで 接続されている場合は、プローブを目的の計測位置に取り付け
てケーブルを固定します。
6. 推奨:設置計画と会社のポリシーに従って、 取り付けブラケットと RFL100 に位置ラベ
ルを取り付けます。
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