2. ボタンを押してコードを緩め、コードをコード
リールからカッティングエッジまで引き出します。
その際、必要に応じてボタンを何度も押します。
イラスト G
充電式電池パックの取付け
1. 充電式電池パックを機器のホルダーにカチッと音
がするまで押し込みます。
イラスト H
植物保護具を稼働位置にします
1. 草刈りプロセスを開始する前に、植物保護具を引
き抜いて再び稼働位置に取付けてください。
イラスト I
キャリングストラップを吊り下げます
1. 片方の肩にストラップをかけます。
イラスト J
2. キャリングストラップのフックをシャフトのハト
メに押し込みます。
作業方法
注意
草刈りエリアにある障害物
怪我と損傷の危険
草刈り作業を始める前に、跳ね飛ばされる可能性のあ
るオブジェクト、例えばワイヤー、石、糸、またはガ
ラス等がないか作業場所をチェックしてください。
1. ロック解除ボタンを押します。
イラスト K
2. 機器スイッチを押します。
注意事項
機器スイッチは回転数コントローラとしても機能
します。スイッチを深く押すほど、コードカッ
ターの回転が速くなります。したがって、機器ス
イッチをすぐに完全に押し込まないでください。
機器は作動します。
3. カッティングヘッドを地面と平行にします。
4. 刈るときは、機器を半円を描くように刈り取り対
象の上を動かします。
5. 丈の高い草は数段階の作業ステップで刈ります。
コードの長さを稼働中に延長します
草刈りの際に、機器のコードは劣化し、擦り切れおよ
び引き裂きによって短くなります。コードが短すぎる
と十分な草刈りができません。
注意事項
コードの長さは稼動中に延長することが可能です。
1. ロック解除ボタンおよび機器スイッチを放します。
イラスト L
2. ロック解除ボタンおよび機器スイッチを押します。
コードは自動的に延長され、切断刃で適切な長さ
に切断されます。
イラスト M
注意事項
コードが自動的に延長されない場合は、コードリール
を交換する必要があります (参照; 章 コードリー
ルを交換します)。
切断ツールを交換します
切断ツールとして、コードリールおよびトリマーカッ
ターが使用可能です。
1. 充電式電池パックを取外します (参照; 章 充電
式電池パックの取外し)。
2. 不要な切断ツールを取外し、希望する切断ツール
を取付けます (参照; 章 切断ツールを交換しま
す)。
258
操作
充電式電池パックの取外し
注意事項
長時間作業を中断する場合は、機器から充電式電池
パックを取外し、不正使用から保護してください。
1. 充電式電池パックのロック解除ボタンを充電式電
池パックの方向に引きます。
イラスト N
2. 充電式電池パックのロック解除ボタンを押して、
充電式電池パックのロックを解除します。
3. 充電式電池パックを機器から取出します。
1. 充電式電池パックを機器から取出します (参照;
章 充電式電池パックの取外し)。
2. 機器を洗浄します (参照; 章 機器の清掃)。
注意
重量無視
怪我と損傷が引き起こされる危険
保管の際には装置の重量に注意してください。
1. 充電式電池パックを取外します (参照; 章 充電
式電池パックの取外し)。
2. 車両での搬送時には、機器の滑りあるいは転倒を
防止してください。
機器の各保管前には洗浄してください (参照; 章 機
器の清掃)。
1. シャフトカップリングを緩めて、両方のシャフト
部分を分離します。
イラスト O
2. 両方の機器部品は、乾燥して通気の良い個所に保
管してください。錆びをもたらす物質、例えば植
物用添加物および凍結防止剤等から遠ざけてくだ
さい。機器は野外に保管しないこと。
手入れとメンテナンス
注意
無制御の入電
切り傷危険
機器の充電式電池パックは作業前に機器から取外して
ください。
注意
鋭利なカッターによる怪我の危険
機器でいかなる作業でもそれを行う際には、保護メガ
ネと保護手袋を着用してください。
1. コード保護およびカッティングヘッドから付着し
た刈り取った草を取り除きます。
2. 必要に応じて機器部品を湿らせた布で拭いてくだ
さい。
3. 充電式電池ホルダーと電気接点の汚れや異物を定
期的に清掃してください。
切断ツールを交換します
コードリールを交換します
1. リールカバーのロック解除を押して、リールカ
バーを取外します。
イラスト P
2. コードリールを取外して廃棄します。
3. 新しいコードリールのコードの端をハトメに通し
ます。
イラスト Q
4. コードリールを固定具に取付けます。
日本語
運転の終了
搬送
保管
機器の清掃