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Fein FMT250QSL Manual De Instrucciones página 141

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OBJ_BUCH-0000000243-002.book Page 141 Thursday, August 2, 2018 10:49 AM
石膏を含む材質の加工後 : 電動工具の通気孔やスイッチ
エレメントを乾燥した、オイルフリーの圧縮空気で掃除
してください。 これを怠ると、石膏粉塵が電動工具のハ
ウジング内やスイッチ付近に溜まり、空気中の湿気を吸
収して硬化することがあります。これが、スイッチ機構
の機能の悪化につながる恐れがあります。
危険粉じんの取り扱い
本工具を使用して工作物を加工すると、危険な粉じんが
発生することがあります。
岩石含有物質、塗料溶剤、木材保護剤、船舶用防汚材の
アスベスト、アスベスト含有物質、鉛含有塗料、金属、
一部の木材、鉱物、ケイ素粒子等の粉じんと接触した
り、これらを吸引するとアレルギー反応、気管支炎、
癌、不妊の原因となる場合があります。 粉じんの吸引に
よるリスクは暴露状態に依存します。 発生する粉じんに
適した吸じん方法、防護具を使用し、作業場の換気を充
分に行ってください。 アスベスト含有材の加工は専門家
にご依頼ください。環境によっては、木粉じんや軽金属
粉じん、研磨粉じんおよび化学材の高温混合気が引火ま
たは爆発の原因となることがあります。 粉じん容器の方
向への火花飛散、電動工具や研磨物の過剰加熱を回避し
てください。粉じん容器内の粉じんは適時に除去してく
ださい。物質メーカーの加工指示および加工材に定めら
れた各国の規定に従ってください。
手に伝わる振動
本説明書上に記載された振動レベルは EN 60745 の規格
に準拠した測定方法で測定されているため、この情報は
他の電動工具との比較時にご使用いただけます。 また、
振動負荷の事前調査にもご使用いただけます。
記載中の振動レベルは電動工具を主な用途にご使用にな
った場合の代表値を示しています。用途やご使用になる
先端工具、保守状況によっては、記載中の振動レベルと
異なることがあります。 このような場合、作業中の振動
負荷が大幅に高くなることがあります。
振動負荷を正確に推測する場合には、電動工具のスイッ
チを切っている時間やスイッチは入っていても実際に使
用していない時間も考慮に入れる必要があります。これ
により、作業中の振動負荷は大幅に低下することがあり
ます。
電動工具や先端工具の保守、手の保温、作業フローの計
画などの追加的措置を定めることで、作業員を振動負荷
から保護してください。
振動値
振動
振動クラスに応じた FEIN 電動ツー
ルの分類
VC0
VC1
VC2
VC3
* ここに記載された値は、空回りと最大負荷作業を同時間繰り返し
た場合の作業サイクルをもとに算出されています。
先端工具ごとの振動クラスは付属資料 3 41 30 443 06 0 に記載さ
れています。
振動
VC4
VC5
K
a
* ここに記載された値は、空回りと最大負荷作業を同時間繰り返し
た場合の作業サイクルをもとに算出されています。
先端工具ごとの振動クラスは付属資料 3 41 30 443 06 0 に記載さ
れています。
取り扱いにあたっての注意
FEIN が指定または推奨するアクセサリーのみを使用して
ください。 FEIN 純正アクセサリー以外の部品をご使用に
なると、電動ツールが発熱したり、破壊されたりするこ
とがあります。
必ず電動ツールのスイッチを入れてからワークにあ
ててください。
先端工具は 30°ずつずらすことが可能です。このため、
作業しやすい角度で固定することができます。
工具交換 (FMT250SL (**)) ( 参照ページ 4).
クランピングボルトを完全に締めてください。
工具交換 (FMT250QSL (**)) ( ページ参照 5/6).
固定レバーが開いた状態で電子工具のスイッチを入
れないでください。 これを行なうと手や指をはさむ
危険があります。
機械の作動中に固定レバーを動かさないでくださ
い。 これを行なうとけがをする恐れがあります。
固定レバーの固定領域に手を入れないでください。
これを行なうと指をはさむ危険があります。
固定レバーが開いた状態で先端工具を使用していな
いときには、電子工具を作動させないでください。
電子工具の破損につながることがあります。
電子工具の装着前に固定レバーが開いている場合に
は、固定レバーをいったん前へ出し、再び戻してく
ださい。 これで固定レバーが閉じます。先端工具を
装着できるようになります。
研磨作業にあたってのご注意
サンディングペーパーを取り付けた電動工具を平らな面
に強く押し付け、短時間スイッチを入れてください。 こ
れにより、サンディングペーパーがしっかりと固定さ
れ、早期の消耗を防ぎます。
評価加速度*
サンディングペーパーの端だけが消耗した場合、サンデ
2
< 2,5 m/s
ィングペーパーをいったんはがし、120°回してから再び
取り付けることができます。
2
< 5 m/s
2
研磨板の角や先端だけでなく、表面全体を使用して作業
< 7 m/s
してください。
2
< 10 m/s
小さな三角形の研削プレートを使用して研削する際に
は、振動周波数を高くし (レベル 4 – 6) 、丸型の研削デ
ィスクおよび大型の三角形研削プレートを使用する際に
は振動周波数を中程度にしてください (レベル最大 4) 。
ja
141
2
< 15 m/s
2
> 15 m/s
2
1,5 m/s

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